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おばあちゃんのひとりごと

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――全身全霊を打ち込んでこそ―――安岡正篤師の言葉。

 自分は 自分の主人公 世界で ただ ひとりの
 自分を創っていく責任者
              東井義雄

 ですよね。私もいろんなことがあって、でも、逃げ出したいと
と思う。逃げ出したって自分のこと。思い考えました、自分のこ
とだからなんでもを自分で考えないと。と思いがんばりました。
若かった昔のこと。しみじみと、全ては自分と思ったものです。

 さあ今日は、はつらつクラブでした。音楽でした。楽しいから
好きな楽しい時間です。
 音楽の先生がこられ、みんなで昔の歌謡曲や唱歌を歌うのです。
 不思議に思うのですが、昔の歌はみんなちゃんと歌えるのです。
誰もが、歌詞も覚えておられる。いいもんです。小さいころに学
校で習った歌はちやんと覚えていますものね。脳って不思議です。
                         ふふふ。

 あのね。今日のこと。かわいらしい猫の付いた葉書。
 姉から手紙が来ました。私は時々手紙を出し電話もかける。
でも姉は よほど いつも 忙しいのでしょう。でもね。
 久しぶりにはがきが来ましてね、きれいな字でね。きちんとし
た性格がにじみ出ています。父に似てるんです。まじめな性格。
 そして、優しい姉です。

    5歳上の姉からの手紙です。
             令和元年11月15日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 フェアリーちゃん今日(15日)は天気がよくってよかったね。
 お友達と福井へ蟹食べに!
 小さいころ、東幡豆(三河湾)から行商の人が持ってきて、
 母ちゃんがよく買ってくれて、美味しかったよね。私はあの
 味が忘れられません。うなぎ、どじょう、はおやつだったね。
 小さいころはしあわせだったね。
 いまもそれなりにお互い幸せだけど………。 
 寒くなってきたけど、夜の月はきれいだね。満月は過ぎたけ
 ど、私は冬の月が好きです。すきとおった空に輝いている月
 を見ると 何かよい気分になります。

 今日は暖かくてよかったです。でも体にはホカロンをつけて
 います。昨年はめったに使わなかったけど、今年はダメだわ。
 年々月日のたつのが早く、体力が衰えるし、父の80歳を思
 い出しては納得している有様です。今日は久しぶりのバス旅
 行で楽しいかったね。英気を養って明日からまた頑張ろうね。
 体に気をつけて元気にしていてね。
       
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 当時の蟹は ”渡り蟹” 背中に三つの柄があり美味しいのよね。
 私も思い出します。父や母ャ姉やら兄やら妹。死んじゃったわ。
 姉と私だけ。思い出話。いいなぁ~~。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
 
 安岡正篤 
  こころに書き写す言葉

 念力
    ―――知慧の力の不思議

 念とは、「瞬時も忘れることなく」という意味で、終始念じてい
ると不思議な力が生じてくる。自分は意識していなくても、実は念
力が働いているのである。無意識の世界というものはいろいろな知
慧が沈潜していて、それが念力によって表へ出てくるわけだ。

    
 潜在意識
    ―――全身全霊を打ち込んでこそ

 私たちの潜在意識は「寝ても覚めても」というもので、常にここ
ろの中にある。これを聖胎といい、それが、時あってパッと出てく
る。全生命、全身全霊を打ち込んで事にあたれば、そこには非常に
神秘的な知覚が働くのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 私は信じています。いろんなつらいことがある中で信じて努力した
ものです。一念をもち信じていました。

短歌

 かにかくに自分で本を読みながら信じ学びて毎日念じ

俳句

 散る散る葉掃除してもすぐ枯葉枯葉

川柳

 楽しんで笑って過ごす老いの日々


    ありがとうございました。



 
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人間の運命が初めから定まっているなら、釈迦や孔子がどうして苦労したのか。

  知識ではなく、その人の体全体から滲み出る味わいで
  その人物ががわかる。また、そういう人にならなけれ
  ばなりません。
                    平澤興

 体全体から滲み出る味わい……それが人間力。だそうです。
 すごく身にしみる言葉です。そういう人になりたいな。

 さあ今日はたのしかったわ。ドトールに行きましたらね。
 昨日も今日も、彼女と二人でした。どうなさったかなぁ?
 もう一人の女性は?二人でいっぱい話しができた。

 そうそう、昨夜は旧い友人の94歳の方が電話くださった。
「ぜんぜん出かけられないからね。車椅子だし、つまらないわ」
 と、おっしゃるので、
「でもね。ひとりでトイレにゆけてなによりよ。ありがたいわよ」
 でも、そういう言い方もね。むつかしいね。のんきな私。

    *

    ☆みんな行く道☆
         フェアリーグランマ

    道はいろいろと
    あるんだから
    しっかりと考え
    歩いていきたい

    そして
    自分の道を
    見つけて歩きたい
    誰もがとおる道だけど

    自分の道を歩きたい
 

--------------------------------------------------------------------------
  小さな人生論
             藤尾秀昭 著

 先達に学ぶ

 運命は我より作すもの
 中国の明代に、袁了凡という人がいた。 
 袁少年は早く父を失い、母の手ひとつで成長した。代々が医者
の家系だったので、彼も医者を目指し、医学の勉強にいそしんで
いた。
 
 そんなある日、不思議な老人が袁少年の前に現われ、「お前は
役人として成功する相を備えている」と予言する。そして、何歳
で科挙の試験に何番目の成績で合格し、何歳でこれだけの俸禄を
手にする身分となり、何歳で地方長官に選ばれる、とたたみかけ
る。
「53歳の8月14日に自分の家の表座敷で死ぬ。残念ながら生涯子
どもはできない」
 老人はそこまで言いきった。
 袁少年は衝撃を受け。同時に感激を覚えた。そして方向を転換
し、役人を目指して科挙の勉強を始めるのである。

 それからの展開は老人の占い通りであった。老人が予言した年
齢に予言通りの成績で科挙に合格し、その後も老人の言った通り
になっていく。
 以来袁氏は、人間の運命というものはちゃんと決まっていて、
人間にはどうすることもできないものなのだ、と思い定めるよう
になった。すると、諦念が湧いてきて、ああしたい、こうしたい
という欲がすっかりなくなってしまった。
 あるとき、袁氏は仕事で南京付近のお寺に滞在した。その寺の
雲谷という禅師がつくずくと彼を見て、感に堪えぬように聞いた。
「あなたはお歳に似合わずできている。どういう修行をして、そ
こまでの風格になられたのか」
「いや、特別の修行などしていません。実は少年のときに占いの
翁に人相を観てもらったことがあって、いろいろと予言されまし
た。それが一つも狂っていないのです。それからは余計な煩悶や
あがきは一切やめました。それだけのことです」
「何だ、そういうことか。それなら君は誠に下らん人間だ」

 袁氏が驚いて、どういうことかと聞くと、雲谷禅師の答えはこ
うだった。
「人間の運命が初めから定まっているのなら、釈迦や孔子がどう
して苦労したのか。偉大な人が大変苦労をして学問修行したのは、
それによって人間を創ることができるからだ。
 確かに命というものは存在する。だが、人間はその命を知り、
命を立てることができる。これは他の動物には不可能な、人間だ
けにできることなのだ。どうすればどうなるかを研究し、それに
よって自らを創造することができる。宿命や運命を立命に転換し
ていくことができる。人間の万物の霊長たる所以は、実にそこに
ある。運命は我より作すものなのだ」

 袁氏は愕然とし、そして目覚めた。彼は発奮し、禅師の教えに
したがって、謙虚、積善、改過(過ちを改める)といった道徳的
精進を積んでいった。
 するとどうだろう。あの老人の予言がことごとく外れ出したの
だ。五十三歳で死ぬはずが七十四歳まで生きた。子に恵まれない
はずなのに一子をもうけることができた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これはとても有名なお話です。
 私は好きです。やはり何だって自分。ですものね。

短歌

 野球が楽しくてついついみてるおさなの日に見た父との思いで

俳句

 公園で遊ぶ子らいる枯葉舞う

川柳

 ビールのみひとり楽しむ野球見る


            ありがとうございました。




――こんな人になりたい――五美―――美しい人になりたくそうろう。

 「おんにこにこ はらたつまいぞや そはか」
                安岡正篤

 腹をたてないようにする呪文です。
 大事なことですよね。腹が立ったときには、この呪文を言ってみて。

 私も若い頃、二十歳そこそこで嫁ぎ、一日のことで娘から嫁。甘え
て育ち増したので、毎日が思いもかけない日々でした。でも、甘い私
には当然のことだったんです。こういう本を読みながら、いろんなこ
とを気ずかされました。小姑と同じような年頃というに、あまりの差。
ふふふ。若くて嫁なんだから~~という自覚がなかったから……ね。

  ~~~当然ですのにね~~~嫁と娘~~~ふふふ。
 
 さあ昨日のことですが。楽しいのです。
 日帰りバス旅行のあと、彼女と二人で寄り道。ハイボールを一杯。

 楽しい心で家に帰ったら、幼馴染のマドンナちゃんから電話が入る。
 ひさしぶりの電話です。
「先生はお元気だったわよ。娘さんやお婿さんが優しいから幸せそう・・」
「お元気ならうれしいわ。そうなの、先生はお元気で、じゃぁ~お幸せね」
「先生と二人でフェアリーちゃんの孫はなんであんなに優秀なのか~~~」
「ごもっもともで、アッハ アッハ そうそう全くね。そうなんだわ~~」
「それから元気だし歩いてるし、先生と『百歳まで生きる』ねと言ってた」
「わぁどうしよう。百歳までね。あら。あなたは?先生は?アッハアッハ」
 いつも、うつ状態が多い彼女の明るい元気な声によかったなあ~~と思う。
すごい明るい声が嬉しい。(先生は小学校3・4年生と教えて頂いた恩師)
しばらく話してて、「また、会おうね」ってきる。笑える先生と彼女です。
嬉しい日にはうれしいことはある。
 親友からは「飲み会。また決めるね」と、楽しい嬉しい電話も入る。

 
         *

☆美しい人になりたくそうろう☆
         フェアリーグランマ

   ありがたい
   ありがとう
   すみません
   おかげさま
   
   このこころをもち
   さわやかに
   さっそうと
   いきたい
  
   美しい人になろうと
   美しい人になりたいと
   美しい人でありたいと
   美しい人になりたくそうろう

-----------------------------------------------------------------------------------
  安岡正篤
    『天籟の妙音』から


 ●健康の三原則
        ―――つねに「喜神」を持つこと

 一、心中常に喜神を含むこと(つねに喜ぶ心を持たなければならない)。

 二、絶えず感謝の念を含むこと。

 三、常に陰徳を積むこと(陰ながら善いことをする)。


 ●五美
        ―――こんな人になりたい

 一、人に恵んで嫌味なく。

 一、労して怨まず。

 一、欲して貪らず。

 一、泰で驕らず。

 一、威あって猛からず。
 
 人はまことにかくありたいものである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

短歌

 ひやひやと相撲や野球勝負を応援するはつかれてしまう

俳句

 座右の書片手に持ち秋をゆく

川柳

 地味だから人違いかなという知人


         ありがとうございました。



 

「大変だ!大変だ!人間こんなにいすぎるほどいるけれども、いよいよとなったら・・・・・・・

 金銀を多く残すより、広く善事を行い、陰徳を積むと、
 その徳がめぐりめぐって子孫が幸福となる。
             安岡正篤

     積善の家には、余慶有り。
     積不善の家には、余殃あり。

 若い頃にこの言葉を知ったときに、ハッとしました。もう昔。

 さあ今日は朝楽しいことがありました。
 近くにお寺が経営する保育園?幼稚園?があるのですが~~。
 朝、たまに会う幼稚園に送っていかれる親子さんに出会いました。
ママは赤ちゃんを抱っこし、二人の男の子と手をつないでゆかれる。
私は必ず声をかけるようにしています。そして手を振るのです。
「いってらっしやい。元気で、がんばってね! バイ。バイ」
 たまに会うのですが、ほんとにかわいらしいのです。
 ママも二人のお子様もうれしそうに手を振りうれしそうな笑顔。
 真ん中の男の子は、少し歩いてまた必ず振り向いてね。
「バイ バイ」ってね。
 朝出会えるとうれしくなります。

     *

☆生きているから☆
       フェアリーグランマ

  いろんなひととの
  出会いが楽しい
  ほんのひとこと

 「こんにちは」
 「おげんきそうね」
 「またあえたらいいね」
 「ばいばい」

  ちょっとした
  ことばだけれども
  ありがたいことだわ。
  なんだかこころが
  あったかくなるから

  いきているしあわせを
  感じるんです

------------------------------------------------------------------------------
 10代の君たちへ
 自分を育てるのは自分      東井義雄 著

 独来独去 無一隋者

 宿題ということで私思い出しますのは、私が師範学校二年生の
ときの宿題。漢文の先生が、
 「この夏休み中に、『論語』でも、『孟子』でも、何でもいい。
漢文の本を一冊読み通してこい」
 という宿題をお出しになりました。
 私は、先生は無理をおっしゃると思った。家は貧乏で『論語』
も『孟子』も、そんな本あるかい。
 無理をおっしゃると思ったんですが、思い付きました。
 「ええことあるぞ、お経を読んだろ。お経だって漢文だ。お経
読んだろ」
 漢文の先生のおかげで、はじめてお経を読む気持ちになりまし
た。貧乏のおかげで、お経を読む気持ちになりました。貧乏のお
かげで、お経を読む気持ちになったんです。『大無量寿経』とい
うお経から始めたんですが、大変なことばにぶつかりました。
 『独来独去 無一隋者』
 独り来たり、独り去りて、ひとりも随う者なけん。
 「大変だ! 大変だ! 人間こんなにいすぎるほどいるけれど
も、いよいよとなったら、人間独りぼっちだ。お父さんだってお
母さんだって、ついて来てくれないのだ。人間、独りぼっちだ。
大変だ! 大変だ!」
 宿題のおかげで、目が覚めたんです。
 皆さん、お父さんもお母さんも先生方も、皆さんについて来て
くださることができない日が来るんですね。皆さんが自分の二本
足で歩く日が来るんですね。このことを忘れていると、今から始
まる人生、ろくな人生にならんでしょう。そして、いまのような、
豊かな、恵まれすぎた状況の中におればおるほど、人生がダメに
なってしまうことでしょう。
 どうか人生のこの厳しさ、お父さんお母さんがついて来てくだ
さることができない日が来る。皆さんが自分の二本の足で歩く日
が来るんだということ。

 独り来たり、独り去りて、ひとりも随う者なけん。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今日夕方テレビを見ていましたら。若い女性がコメンテ-ター
で出ておられましてね。
 その女性は、東大に在学中に、弁護士の試験を合格されたとか~~
いろいろな素晴らしい経歴のようです。勉強法をどなたかが聞かれま
したら、さりげなくさわやかに~~
 先ず、どんな場合も 
  ①本を読むとき、7回、読みます。
  ②30分勉強したらひと休み
  (集中することができるのが、私は30分だから~~)
 これを聞きながら、それはいいなぁ~~と、おもいました。
 わたしもついつい なかなか とてもいいなぁ~~。
 私はよく思ったのが、覚えようとしたときは、時間をおいて、
記憶力の自分のタイムを思って記憶力がきれるころ。また、読む。
限界時間を自分で考えて、やったもんだなぁ?と、思い出しました。
いまはボケ。ふふふ。

短歌

 月のひかりふと思い出す幼なの日父母と満月に影踏みしたな

俳句

 秋の月に見惚れるばかり手を合わす

川柳

 ほどほどの疲れもよしとすありがたい

           ありがとうございました。

 ◆明日はね。はつらつクラブの友達と二人で日帰りのバス旅行に、
  出かけることになりました。ブログおやすみいたします。
  よろしくお願いいたします。


 
           

そのひと言で奮い立つ人、そのひと言で落ち込む人、人を生かす輝きのある言葉は尊い。

 ストレスだらけの世の中で、ストレスにならない生き方を
 するのは極めて困難だが、ただ一つだけ方法がある。それ
 は常に、”感謝”の心を失わないことだ。
              ハンス・セリエ博士

 でも、なんだって自分が治ろうと思うことですよね。
 ストレスは持たないことよね。ふふふ。

 さあ今日は、朝はモーニングコーヒーは楽しい。
 女性3人と私の近所の男性1人。いっぱい昔の話やらね。
 その男性が言われる。
「ホント。元気になり足どりがいいねぇ・・・」
「うんそうよ。毎日散歩してるんだからね。いいでしょ」
「たしかに歩くといいな。自転車で走るで、歩かないからな」
「歩くといいわよ。私の ”健康の秘訣” だからね」
 ふふふ。笑って言う。みんながそれぞれにね。こうして気楽
に話せるこういうときがね。いいもんで貴重なひとときだわ。
だって、話ができると頭の脳の回転がよくなると思う私。
 ふふふ。「またね」と・・・・それぞれ帰っていくのです。

 街はにぎやかい。大勢の人が行き交いそれぞれが楽しそう。
ひとまわり散歩し、今日は、7683歩だったわ。

     *

  ☆がんばる☆
       フェアリーグランマ

  「がんばるぞ」と
  いつもいってる

  頑張ることなんて
  なんにもないというに

  なにをしようかなぁ
  頑張りすぎて生きてきたから

  ついつい
  それがくちぐせ

  だからいまは
  がんばらない 

  がんばることがないんだもんな
  でもがんばるって言ってる

  ひとり笑えて笑ってる
  くちぐせになっちゃった

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  恩師・中村天風に学ぶ
 一回限りの人生         清水榮一 著

 いい部下をもって幸せだ
 ”言葉は心の足”(守護天使)という。口から出たひと言が、発言者
を越えて拡がり、伝わっていく。そのひと言で奮い立つ人、その一言
で落ち込む人。人を生かす輝きのある言葉は尊いものである。
 私が大学で教鞭をとる前の商社時代、いろいろな管理者に仕える経
験をもった。「商社マンは、全世界が市場だ。だから一日24時間勤務
は当たり前である」とばかりに、時間外も休日も関係なく、私を働か
せたモーレツ部長がいた。初めはとんでもない鬼の管理者だと思った。
ある時銀座のクラブでお客の接待をしている時、クラブのママが私に
そっとささやいた。「貴方の部長さんね、この間いらしたわ。それで
ね、貴方のこと、とても感謝していたわよ。僕は、いい部下をもって
幸せだって。貴方もいい部長さんをもってよかったわね」
「僕は、いい部下をもって幸せだ」。このひと言で、それ以降は心を
変えて、この部長のために本気になって獅子奮迅の働きをしたことは
言うまでもない。そしていまなお、尊敬の念を持ってお付き合いさせ
て頂いている。時にはお世辞とわかっていても、褒められて悪い気は
しない。褒められる。信頼される、そのことが、後日の生活のなかに、
思いがけない力となってくれるものである。
 私の家内の母親は、昭和の激動期を5人の子どもを育てて生き抜い
てきた。子どもたちは皆立派に成人し、立派な社会人になっている。
すっかり年置いて歩くのさえ困難になってしまっていたある時、何気
なく微笑んでくつろいでいる横顔に年輪のしわが刻まれて、なんとも
美しく映った。その感じを「貴方のお母さん、最近きれいだね」と、
家内に言ったことがあった。
 そのことはすぐ忘れていた。しかし家内がそれを母に言い、母親は
その後なくなるまで、私にきれい陀だと言われたといって、いつも嬉
しそうに近所の人に話していたという。もう年をとっているのだから、
美しいも美しくないもすっかり達観していると思いきや、人間はどう
もそういうことはないらしい。
 ――――省略――――
 「お早う」と言う時は、朝日のようにキラキラ輝いて、「今晩は」
とか。退社するときの「ご苦労さん」と言う言葉は、月の光のよう
にやさしく輝いて声をかけたいものである。
 ――――省略――――
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 たしかにね。褒めるっていいですよね。
 誰に対してもいいことだけを見て褒めたいね。
 褒められたらうれしいもんだから・・・・

短歌

 秋見つけあちこち眺めカメラ写すあちこち見ては眼を輝かし

俳句

 秋の暮れなんだか匂う焼肉が

川柳

 すがすがし秋の朝ですひんやりし


            ありがとうございました。



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プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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