おばあちゃんのひとりごと

Archive [2013年10月 ] 記事一覧

台風が来るたび亡き父母に詫びる

告げ口も大事なことと思う老い今だから笑うおさなの記憶           母が飛び出て来た           ぐしょぬれのわたしと妹           台風が来て雨も風も凄いとき           学校が早く終わり           帰り途中 腕白どもと約束したのだ           神社の東が決まって海のようになる           そこへ集まっていこう言う           行き...

愚かな母から多くを学んでね

             愚かとて愚かさの中に学ぶこと多くあるなり気ずくのが知恵          むかしは洗濯も干すのも          なかなか大変でした          盥に井戸から汲んだ水を          ブリキのバケツで運び          洗濯板でゴシゴシと洗う          母の洗う姿を見ながら          泣きたくなったものです          お母ちゃん汚し...

小さな勇気で未来の何かが変わる

      ちよっとした勇気を持てば自分の何かが変わる試験してみたら    もう むかし 昔の中学生だった頃の思い出です。今もこのような情景は有るのかしらん?    おばあちゃんの懐かしい亡き母のある日のことよ。          中学1年生の授業参観だった日          母はいつも病気で学校など来たことがない          だけど なぜか その日はいた          数学の授業が始...

しない後悔よりする後悔

    人生は結果ではなく過程を大事にしたい道間違えても     「お父ちゃんわたし後悔したくないから     どんなことも一生懸命に頑張って後悔を     しないようにするね」     ちちは一言     「そうだなーでもな―懸命にやっても後悔     はするものだよ」     ハッとしました。     なぜ 父はそう言うのでしよう     思いもしない父の言葉     後悔はするのがいいのだと...

自分を振り返りつつ可笑しい子供だった

1年生そのとき先生見て真似て怒られし日を老い浮かべてる        1年生だ!うれしいぞ!        小さい 小さい わたし        学校までが遠くて        どれだけ歩いても遠かった        みんな集まっていく        運動靴も無い頃で下駄や草履だった        先生は靴だったなあ        先生はお外も教室も同じ靴だった        それがわたしはおかし...

愛や恋なぞ知らず老いる

       愛と恋知らぬ間に生き老いていた日々の生活に追われていただけ          人を愛すること 愛が素晴らしこと          愛が大切であり 愛されるより          愛する人でありたいということ                    それが大事であることも          なんにも考えることもなく          お馬鹿さんで暮らしてた          一日が終わり...

       生きるのに何が一番大事なこと愉しく考え日々を過ごす       わたしは 本当に苦難の人生でした       「貴女の人生は波乱万丈ね」       上は86歳の友がしみじみといった。       そして多くの親しい友らも       みんなが皆 思っているし いろいろを知っている       だから「そうなんですよ。驚きでしょう」という       でも わたしは本当は なんともな...

子供の視線って違うんだな☆

      朝起きると母のまな板の音かまどの火味噌汁にご飯        昔むかしの小さい頃        小さい頃はなんでもが大きく見える        とっても かまども大きくて        大黒柱も大きくて太くって        食卓机も大きくて        小さいわたしには全てが大きく見えていた        大人になって感じたの        そうではなかったの 子供の視線は違ってい...

怒りんぼの亡き兄への伝言

怒りんぼ怒りんぼって嫌だ嫌だだってなんだって怒るから嫌           すぐに かっかっと怒る人がいる           そんな人に合うと今の言葉で言うと           「最悪!なんとも最悪!」           まだ怒られる理由があればいいよ           そういう人って 見ていて           悲しくなるよく道でも見かけるが…               少し旧い話し...

亡き母の冬支度を偲ぶ

        幼なの秋亡母は障子を張り替え冬支度はじむ     母の冬支度の思い出        小さい頃の秋は母は大忙し冬支度だ        小さい妹とわたしが仕事を作っていたのだ        破いたり 指でつっいたりした障子を        張り替えたり 指で空かせた穴には障子紙を花を切り切紙し貼る        しかし悪い子だったし、困らせる遊びをしていたなあ             ...

昔必ず小学校に有った像よ

小さい頃学校に有った像は今はなぜ無いのかは知らないが無いね    ここにその人の話しが短く書かれていたので記します。   どの本だったか忘れてしまいました。書かれた方には   すみませんが許してください。多くの人に読んで欲し   いなあと考えました。   二宮尊徳は生まれも育ちも貧しく学問もない一介の農民でありながら鋤一本、鍬一本を手に、朝   は暗いうちから、夜は天に星をいただくまで田や畑に出て...

わたしの白馬の王子さま

          逢いたくて白馬の王子に逢いたくて老いて今でも来るを夢見て       なんか 小さい頃から       白馬の王子さまはおられ       いつも助けてくれると信じていた       だから 泣きたくて悲しくて辛くて苦しい時が遭っても       きっと きっと 必ず 来てくれる       知らない夢の世界に       助け出してくれる       信じている       ...

俳句 心のままに 20句

     文書きつつ思いだせない字にドキリぼけの始まりか冷や汗の出る     俳句          寝言で起き亡夫を叱った春の夢          春の雪融けて明日は友と会う          夢語る孫の瞳光る熱き夏          若いパパ泣く子を抱いて額に汗          歯が2本孫の笑顔やかき氷          はらはらと散る落ち葉まるで泣いてる          鮟鱇鍋たれ目の亡...

喧嘩もいいもの

       …喧嘩もいろいろあるある…       夫婦喧嘩亡夫とよくしたなあ今はそれあれ心には深くあり       お留守番       姉は大きい年も遥に上だ       妹とわたしは小さい       3人である日曜日 御留守番だった       いつもとても大人しい勉強家の姉が       なんか意地悪をする嫌で逃げる       田舎の幾つもの8畳の部屋を逃げ周り走った       喧嘩...

暗示やイメージを思う

          母の死は母がいっていた父が逝きその後に逝くそのとおりに逝き          真夜中起こされた          母が死にそうだ          近所の内科の先生が          大きなふとちょの身体で慌ててやってきた          小さい小さい私と妹は          わけもわからず泣いていた          涙が流れ声をだし          死ぬのが何かもわ...

叫びたかったむかし

    苦しくて辛かった日は遠きなりそんな日があったことさえ忘れし老いよ         叫びたくて叫びたくて         叫ぶところがないから         お腹に力をいれて         「ああっ!」         何度もなんて言えないよ         力を入れて声はださずだから         もう1回で十分         1回で もう 疲れきるのです         なんか ...

泪・涙・なみだ・いろいろ

      涙した過去は消えたが苦であった現在は我儘なみだもいろいろ       なみだ 泪 涙         星は宇宙の涙です         星はお空に泪で知らせます                   地球を見てて         争いや公害や人の心に添いながら         星の涙をふらせます         みんなは分かっていないけど泣いている         星が笑っているときは ...

不思議もよし・赤ちゃんにご挨拶

     不思議なるホントに不思議寂しいと思っていたら友より電話☆ホントのこと☆     不思議に思う     やはり心はどこかに     繋がっている       神か仏かご先祖様か       宇宙の霊なのか       分かりはしないが     年だからか     感じる 感じる 不思議だと     確かに微妙なる力あるのだ       案じてくれて       「なんでも言えば飛んでいくよ」...

夏より秋へ短歌10首

     秋刀魚さんま網いつぱいに捕られ秋刀魚たちそれでも不漁ニュースは伝え                 あの世へは誰もがいつかは逝くのだがどうやって逝くかそれが難問         酒の肴は吾が愚痴話し酔えば酔うほど過去は現在になる         なんとなく胸がせつなく痛む夜はすべてを忘れひとり酒のもう         親友が信友となり心友にそれが何より嬉しいわたし         稲刈り...

その日あの日や短歌10首

つれずれのままのあの日この日のわたし         酒に肴テレビがあれば恵比寿顔そんな亡夫だったふと思う秋         空耳か傍らに亡夫いる心地して人混みのなかつい見まわしぬ         マスク出しそおっと夫に渡す妻信号待つ間の老夫婦の愛         愚痴ばかりあった昔は遠くなり現在の私の穏やかな日々         パラソルをくるりくるりとビルの陰遊びしながら散歩楽しむ      ...

ワッハッハハ孤独を飛ばす

       星はまるで宇宙の涙のごとくあり寂しい心を見抜いて泣けり        なんか誰かに話したくって       だあれもいない       ひとりはとってもいいのに       勝手なときはなぜか 人恋しい       なんか甘えた人間だなあ       そう思うわたし       子らもひとり立ちしこんな       幸せないというのに                 しみじみ自分...

ハチローの詩で心和ませる

       サトウ ハチロー の詩     この世の中で     この世の中で      一番あどけなく     美しきもの     それは赤ちゃん       泣きたまえ       むずかりたまえ       顔をくしゃくしゃにしたまえ       それさえも美しく見えし     この世の中で     一番あどけなく     美しきもの     それは赤ちゃんサトウハチロー氏の詩を読むと心が...

日々を生きる短歌10首

       不良っぽい子の優しさよ小さい声でさりげなく席ゆずりてくるる       一瞬のテレビの画面にキュッとす震災ガレキ北米のつく       ひとりだから地震・津波のニュース見て声出して泣くどうしようもない       バス停で女高生の会話聴こゆ「彼」の話の終わることなし       悲しみのドラマは見るも辛くなりテレビを切ってショパンの曲聴く       クラシック奏でる指揮棒目で追うに...

老いてひとりの短歌10首

              老いひとり我慢や気遣い消していた束の間というも人生果てなし       来た道はせつなく悔む行く道は楽しく喜びゆっくりいこう       優しさの押し売りをしてひとり悩む老いとは可笑し自分にいいわけ       公園は人っ子ひとり影もなし春雨のなかひとり散歩す       ひとり居は自由と孤独の裏表すっかり慣れてしぶとく老いる       いつの日かひとりになるを思いも...

老いのひとりの短歌10首

短歌で気のむくままに詠んでみよう      つくずくと老いのひとり居幸多く皆が優しくありがたき日々      最高の人生なのだとひとり居の幸をよろこび大事に過ごす      鏡見つめ自分に語る笑ってみる私の人生何なのと問う      何事も鈍感になりそれも良し楽に過ごせて有り難き老い      辛き日はなぜか大声で笑いたいどうも私はあまのじゃくらし      知らぬ間に神は導くものらしいどんなこと...

孫への思い

             いわさきちひろの絵を見ながら孫を思う                  ちひろの絵目の前に置きただ眺め男孫の仕種を浮かべておりぬ           愛しき孫へ       君が生まれ 嬉しくて飛び上がっちゃった       泣いても かわいい       あくびしても かわいい       寝ているだけで 愛しくなる              君が日に日に育つ 楽しみ ...

家族への愛を再確認してね

         いい家族になろう  悪い家族でもよし 家族はよきかな            寂しくてたまらない夜は空見上げ亡きひと憶い独りごと言う           ふと思う いつも 一緒だと当然で           気がつかず 当たり前と思っている日々           家族という温かくて 心地よい存在           ところうが ときには           うるさく 疎ましくなる...

愛深き両親の思い出

ノータリンか?アホ?なのか自分でもわからないわたし     おさなの日思いだしてもアホか馬鹿笑へ昔思い出す          8がなんとしても∞になり        学校にはいる前でした        勉強などみたことないと母が言っていたが        その日は私が よほど 心配らしく        つっきっりでみてくれていた        父が今まで兄や姉にはしなかったらしいのだが      ...

悩んでいる人へかける的確な言葉

            悩んだり苦しむ それが 生きていることだと思える       なんかなぜか悩みは不思議と出来てくるそれが生きているそういうことだ           一つまた一つ           なぜか次々と 悩みの種が出来てくる           心配やら 大変なことがね           苦しんだり 悲しんだり           もちろん その間にいいこともあるのだが    ...

魚も気持ちがあるのかな

         魚の気持ちは何だろう          秋の秋刀魚焼いたおいしさ格別で亡夫に教えられ綺麗に食べる        魚に気持ちはあるのかな        漁師が船で魚を網いっぱいに捕る        クレーンで網を持ち上げ魚がいっぱいだ        獲りすぎだよ。        半分逃がしてあげてくださいな        なんだか 耳の奥に魚たちのなく声が        聞こえてく...

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プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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