おばあちゃんのひとりごと

Archive [2014年02月 ] 記事一覧

巧言令色、鮮シ、仁。

  独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼す   る者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人に諛  うものなり。            福沢諭吉「学問のすゝめ」   「十八史略の人物学」伊藤肇著より  {福沢諭吉と池田成彬} 「子曰ク、巧言令色、鮮シ、仁。」 <言葉巧みにお上手を言うのや、うわべだけいかにとりつくろって愛想がいいのは、本当の人間味がない証拠である> 三井財閥の大番頭だった池田成彬...

チャンスを呼び寄せた3つの習慣

「到知」2013・8・ よい習慣が 自分を輝かせる     里岡美津奈著より  全日空で24年間客室乗務員を務め、天皇皇后両陛下や各国要人のVIP特別機相当として活躍してきた里岡美津奈さん。現在は独立して人材育成コンサルタントを務める里岡さんに、原点となった20代のご体験を交えながら、一流の人材に成長するための心掛けをうかがった。 {チャンスを呼び寄せた3つの習慣} 私はこれまでの人生で、何かを掴...

フランクリンの生き方が教えるもの・・・その2

2011・1「到知」{フランクリンの生き方が教えるもの}         東京大学名誉教授 渡邊利雄著より  -----省略ーーーーーー 「独立宣言」の際には、トマス・ジェファ―ソンと並ぶ起草者の一人となります。「フランクリン自伝」は、その多忙な合間を縫って、19年をかけて断続的に執筆されました。貧しい家に生まれた自分がどのようにして成功したのか。その手段、秘訣を後世の人々に伝えることを第一の目標...

ベンジャミン・フランクリンが教える生き方・その一・

「到知」2011・1  フランクリン  の生き方が  教えるもの   東京大学名誉教授 渡邊利雄著より ベンジャミン・フランクリンの名をご存じない方でも、「時は金なり」「天は自ら助くるものを助くる」「結婚前は両目を大きく見開いて相手を見よ。結婚したら片目を閉じよ」 という言葉は耳にしたことがあるはずです。 これらの言葉を残したのが、ほかならぬフランクリンです。十八世紀のアメリカで、印刷工からスター...

「心だに誠の道にかなひなば祈らずとても神や守らむ」

「到知」2011・1・  特集{盛衰の原理}より      ――――省略ーーー 第一回の式年遷宮が行われたのは、690年、戦国時代に中断されたことはあったが、以来1300年、この行事は蓮綿と続けられている。 伊勢神宮だけではない。全国でその地にある神社が地域の人々によって大事に護持されている。これは世界の驚異と言っていい。 渡部昇一氏に伺った話である。氏は若い頃、ギリシャのスニオン半島をニ週間ほど旅し...

・一休さんにまつわるエピソード・

「まんだら人生論」 ひろさちや著より すべてあるがままの姿にほとけの慈悲、神の愛 室町時代の一休和尚に、こんな逸話がある。 ある村に、曲がりくねった松があった。 一休和尚は村人を集めて、この松をまっすぐに見た者にご褒美をやる。と言われた。村人たちは、あちこちに移動して、どこから見ればまっすぐに見えるか、苦労している。しかし、その松は曲がりくねっていて、まっすぐに見えない。 そのうち、たまりかねた村...

「一期一会」はいい言葉だ。

「まんだら人生論」 ひろさちや 著よりー来世まで考えていまの人生を楽しむー 「一期一会」--という言葉がある。茶道のほうの言葉である。 一期とは、人間が生まれてから死ぬまでの間、生涯におけるただ一度の出会いが、一期一会である。茶会を催すとき、同じメンバーで、何度も集うことがある。だが、そのときのそのときの茶会を、一生にただ一度の茶会のつもりでやれーーーというのが、このことばの意味である。 安土桃山...

「幸せは急がないで」尼僧が語る「愛の法話」               青山俊薫               瀬戸内寂聴 編 小松智光 京都 寂光院門跡 ---省略ーーーー 朝4時半ごろ山雀のさえずりで目覚め、火の気は一切ないご本堂に入ってひとりでおつとめをして、ご飯をいただき、経典を学び、大原の山が薄墨色になるころ自分で晩鐘を9つつきます。 鐘の音色は、不思議なものです。鐘をつくその人その人の気...

いいところだけを・見て・聞いて・考えて・・・

「人間的  魅力の研究」   伊藤肇著より {石坂の戒めに返す言なし} 「財界の総理}といわれた石坂泰三が、まだ存命中のことである。自民党の中でも頭脳明敏、新進気鋭を自認していた中曽根康弘が訪ねてきて、例の大風呂敷をひろげた。「立板に水を流すような、といわれる能弁より、どもりの雄弁のほうがどれだけよく人を動かすかしれない」とよく語っていた石坂にとっては、軽薄才子の饒舌など、我慢ならぬものであつたろ...

ただ一言「面白かったのう」死んでいった高杉晋作

「さわやかに 死を見つめる  80の話」     禅僧に学ぶ生き方・死に方              後方俊良著より 「夢」の意味するもの 沢庵宗彭(1573-1645)は、多方面に活躍した禅僧です。宮本武蔵や柳生宗矩に剣術の奥義を説いたり、大寺の住職に迎えたり、幕府に反抗して流刑に処されたり、将軍の尊宗を受け寺院を開山したりと、。73歳の生涯を精いっぱい生きぬいた人といえましょう。 沢庵は、体の...

評する人も人。評せらるる人も人・・・

「人間的魅力の研究」 伊藤肇著より {大きな鐘のような男} 「磊落豪雄」の典型ともいうべき坂本龍馬が、西郷にはじめて接触した時の感想は「あれは大きな鐘のような男だ。小さく撞けば小さくなり、大きく撞けば大きくなる」という評を下した。  西郷好きの勝海舟は「評する人も人。評せらるる人も人」と感嘆したが、当時人物批評のたしかさにおいて右に出る者がいない、といわれた海舟の一言だけにきかせるものがある。 勝...

あれも素晴らしい・これも素晴らしい・そう思う心・

「到知」2012・9「人生を照らす言葉」 神、そらに 知ろしめす。すべて 世はことも無し                    文学博士 鈴木秀子著より ー心穏やかに人生を生きるー          ーーーーー省略ーーーーー  祈りや瞑想など心を平安にする一時を生活に取り入れるのは、人生を潤すためにとても意義深いことです。 何かが起きようとも少しも取り乱すことなく、周囲に安心感を与える一人の禅僧が...

しあわせは自分の心が知っている・・・

「抜筆のつゞり」その六十四       発行所  株式会社 熊平製作所 「君のためにできること」              大崎善生 我が家に天使のような少年が舞い込んできたのは、今年のまだ寒いころのことだった。舞い込んできたといっても、彼と実際に会ったことはない。私の妻が手紙のやりとりを始めたのだ。 きっかけは少年の父親が病気で、苦しむ我が子の気を紛らわせるために、妻のホームページにメールを送っ...

一期一会・聴聞心得・

「朝には紅顔ありて」 大谷光真著より --- 茶の湯の「一期一会」という言葉は、一生に一度しか出会いがないものとして、すべてのお客さまを悔いのないようにもてなす、という意味です。同じ人が、同じ場所に三日後に集まったとしても、けっして前のときと同じ会話をし同じ気持ちを抱くわけではありません。何をするにも、そのとき、その瞬間はニ度とないのです。 蓮如上人は次のような言葉を遺されております。   仏法に...

お釈迦さまのお話し・・・その2・・・

「朝には紅顔ありて」大谷光真著より 朝の続きです。 静かにゴータミーの言うところを来ておられたお釈迦さまは、やがてやさしくこうおっしゃいました。 「この子の病を治すには、芥子の実が五、六粒いる。町へ行ってもらってくるがよい」 ゴータミーは、即座に町へ出かけようとしました。お釈迦さまはそのゴータミーに、「ただし、その芥子の実は、まだ一度も死人を出したことのない家からもらってくるのだよ」とおっしゃたの...

お釈迦さまのおはなし・・その1・・

「朝には紅顔ありて」大谷光真著より ーーーーお釈迦さまの時代、インドの舎衛城にキサー・ゴ-タミーという娘がいました。ゴータミーは大金持ちと結婚し、子供がうまれました。ところうが、その子がようやく歩くようになったときの病にかかり、死んでしまったのです。  ゴータミーは、我が子が死んだと思えず、その冷たい骸(むくろ)を抱いて待ちに飛びだし、会う人ごとに「この子の病気を治してくれ」と頼みました。 ある日...

自分のいいように難しい言葉も考えるわたし・・・

「到知」(2012・9)より {特集}本質を見抜くーーーー省略ーーーー  我われは本質を見抜く、目を養わなければならない。それは国を国たらしめているものをしっかり把握して国を蘇らせる道であり、一人ひとりがこの生を真摯に生きる道である。 では、どう養うか。その心得を安岡正篤師が説いている。 一、目先に捉われず、長い目で見る。 ニ、物事の一面だけを見ないで、できるだけ多面的全体的に見る。 三、枝葉末節...

おばあちゃんの詩 ・母からのお詫びの詩・・

  おばあちゃんをやっている。     おばあちやん     夢の中でも  どこにいても     呼んでくれる声が聞こえるだけで     なんか幸せになってくる     孫の呼ぶ声     なにが幸せって それが幸せ     「おばあちゃん」  母からの心からのお詫び     我がッ子って     可愛い ほんと嬉しい     幾つになったって     ちいさいいままに     あの生まれたころの...

自分の聞きたい言葉を聞く・・耳

2012・9・「到知」より {本質を見抜く} ジュリアス・シーザーには、若かりし頃、二つのハッキリした特質があった、という。一つは、いつも機嫌が良かったこと。もう一つは、事を為すにいつも覚悟が決まっていたこと。リーダーには大事な資質であろう。そのシ―ザーにこういう言葉ががある。   「多くの人は見たいと欲するものしか見ない」 同じようなことを、ゲーテも言っている。   「人間は自分の聞きたい言葉し...

死を従容した二人の女性

平成17・1・27発行発行所 株式会社 熊平製作所「抜窣のつずり その六十四」より 死を受容した二人の女性              日野原 重明 今年も「花まつり」の季節が来ました。私はこのころにになると、結核で亡くなった十六歳の少女を思い出します。亡くなったのは夏でしたが、母親とともに熱心な仏教徒だったので、花まつりと結びつくのです。 今でいう研修医として京都大学付属病院に入院した1937年、...

前の続きです・・・

 前の、続きです。 発行所 株式会社 熊平製作所 (17・1・29発行) 「ガハハと笑い ホッと一息」の続きです。               高柳 和江著より 一年後、田村先生からフアックスが届いた。「奇跡が起きました。癌が消え」ました」。こうして心も体も癒えるのならば、自然治癒力を高めるサポートを受けること。そのための「癒しの環境」を得ることは、患者の権利である。  私が十年間勤務した熱砂の国...

ガハハとわたしも楽しくおお笑するわ・・・

 「ガハハと笑い ホッと一息」高柳和江著より 切れたハンカチを縫っても糸を抜けば二枚に分かれる。ところうが、手術の傷は、一週間でふさがり、糸を抜いてもくっついたまま、これが、私たち生物の持つ自然治癒力だ。でも、誰でも秘めている。この素晴らしいパワーを全部使い切っていない人が多い。    去年七月、神戸在住の友人、田村先生からファックスが入った。「悪性リンパ腫になりました。すでに四期。生存率ニ十五%...

その次・日本を創った男・浅野総一郎氏

到知 2012・9・ 日本を創った男たち  作家 北 康利 より   続きーーー 二人がなぜ彼を信用し、融資をしたのか。それは彼が苦労人だったからに他なりません。 いまは太平洋セメントという名前になっていますが、当時浅野セメントという会社がありました。これに対しても、渋沢と安田は全面的にサポートしました。 彼には家が焼けて、無一文になった経験があります。家が焼けなければなといつも思っていた。「家が...

七転び八起き・九転び十起き・浅野総一郎氏

「到知」2012・9・ 日本を創った男たち  北康利著より {苦労は買って出る} 浅野総一郎という人物についてお話したいと思います。「七転び八起き」という言葉がありますが、彼の座右の銘は「九転び十起」 実際彼は、自分自身が医者の家に生まれながら、どういうわけか養子に出されるんですね。養子先で医者を志しますが、コレラの蔓延に為す術がなく、医者は無力だと思い知らされ、家を飛び出して、商売をやる。しかし...

素晴らしき・シャープ創業者 早川徳次氏 ・その続き・

さあ、朝の続きです。「到知」2012・9・「日本を創った男たち」 作家 北康利著より  しかし、彼はそれでも人生に絶望しなかった。モノを作ることは面白い。尚且つ、自分が発明すれば特許がとれる。そこに希望を見だしたのです。 彼は最初、穴がなくても自動的に長さを調節できるベルトを発明して、特許をとりました。その後も、水道の自在器(水道の先につけて、蛇口を自由な方向に向ける器具)を簡単に取り付けられる部...

人生の希望は誰も取り上げない・・シャープ創業者・早川徳次氏

「到知」2012・9・{日本を創った男たち}    作家 北康利の話よりーーーー 人生の希望は誰もとりあげないーー 私がいま、一番伝えたかったから人物が早川徳次であります。 彼は非常に厳しく、辛い幼少期を過ごしました。実は物心つかないうちに養子に出されるのですね。継母は彼に対して辛く当りました。その時にマッチ箱貼りの仕事をやらされます。ノルマが終わらないと、寝る時間がどんどん遅くなっていく。 ある...

作家で僧侶の家田荘子さん

        覚えていて悲しんでいるよりも忘れて微笑んでいる        ほうがいい。                クリスティナ・ロゼッティ「作家で僧侶の家田荘子さんのこと」              産経新聞{平成26年1月30日夕刊} {自分の歩幅で一歩前へ}  「真言宗の場合、僧侶として認められる伝法灌頂(かんちょう)の儀式を、受けるために、100日間の加行などさまざまな修業を積まなけ...

子守唄・バースデイソング・

 ひとつの原因は、あきらかに、わたしには正しい自信が 欠けていたこと、そして若いときに、野心にかけていた ことだった。            サー・レズリー・スティーブン フィギュアスケート 良かったですね。見ていると日本の選手を応援したくてつい、心の中には「悪魔の心」ってあるなあーなんて~? 「転んでー」って、手を合わせたら転んじゃって、ドッキリして悪かったな。心が痛んじゃいます。泣ける~。 喜...

結構 老いてても考えは同じなのね

 今日は雪が一日降っているようです。笑えることに近くの内科医院に今日なら、空いているだろうなあ―と思い「市の無料検診」を受けておこうかなー出かけました。こんな日なんだから絶対に空いているだろうどう考えますか?ウッフ フ 結構、同じ考えの人がおられるようでね。混んでいました。随分待たされましてね、お隣に居られた私くらいの方に話しかけたら、全く同じで「今日は空いていると思い、「危ないから出ないように!...

人間の行動の根底にあるもの

 まだ夜が明けぬ。街路灯の灯かりの光のなかに雪が美しい。心に幼児性の残る私は、単純に雪が美しい。 昨日の「臆病者の気持ち」をもち、あらゆる危険を心に想定して、雪の対策をして、通勤、通学、外出してね。子らや孫らも気をつけて欲しいと願っているのです。皆さん、雪をゆっくり楽しむ心を持って、雪を楽しむ。慌てない、落ち着いて、危険が上からも下からも横からもあるかしれません。気をつけてお出かけになってね。元気...

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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