おばあちゃんのひとりごと

Archive [2014年04月 ] 記事一覧

生活の乱れた学生更生法{巧みな指導}

「光に向かって100の花束」      高森顕徹著より --生活の乱れた学生更生法ー    {大学教授の巧みな指導} 慈父のように慕われた大学教授は、生活の乱れた学生を自宅に招き、こうきりだしたという。  「近頃、ご両親に電話や手紙を書いているかね」 「ときどき、やってます」 「月に何度ぐらいかな」 「一度か二度です」 「ははあ、それはよいことだ。どんなことを伝えるのかな」 「お金を送って貰いたい...

「我、足利尊氏にかなわざるもの三つあり」名僧・夢窓疎石・

「十八史略の人物学」伊藤肇著よりーー足利尊氏の器量ーーー 戦前の教科書では、「足利尊氏」は逆族と教え込まれたが、どうして、どうして、尊氏また一個の英雄であり、武将としても政治家としても傑出していた。 尊氏の師は夢窓疎石だったが、この名僧が「我、尊氏にかなわざるもの三つあり」 と、兜を脱ぐほどの器量をもっていた。 ーーほとんど省略ーー ーーその三つーー       第一は「戦場にのぞみて恐怖の色なし...

わたしは虻じゃなかったかな?

「幸せを急がないで」青山俊薫          瀬戸内寂聴編ーー見る角度を変えて見る  遠く離れて眺めて見るーー --- たとえば親子、兄妹、夫婦、お友だち……。みんな近すぎて節穴ばかり、欠点ばかり見えて、よいところが、あるいは全体の姿が見えません。見えないから節穴ばかりつつきあっていがみあう。 つい先日、旦那さまに先立たれた初老の未亡人から、「歳月を経る程に、主人の優しかったこと、素晴らしかったこ...

「おかげさまで」の心で感謝できる人間になりたい。

「まんだら人生論」ひろさちや著より 樹の陰で休ませてもらう「おかげさま」の心「むかしの人は、よく”おかげさま”ということばを言います。あれはどういう意味でしょうか」 そんな質問をうけたことがあった。そのときは「おかげさま」のい語源を調べていあなかった。でも、相手の質問が語源ではなしにその意味を聞いているのだから、わたしはとっさに思いついた比喩で説明した。「樹木の陰がありますよね。夏の熱い日、わたした...

日本では「教育ママ」はあるが「教育パパ」はきかない。

「中国古典」一日一言」守屋洋著より 子を養いて教えざるは父の過ちなりーー 宋代の宰相司馬公が記した「勤学文」の一節であるが、もう少し長く引用すると「子を養いて教えざるは父の過ちなり、訓導して厳ならざるは師の惰りなり」とある。司馬公は真面目人間の典型のような人物であったが、語っている内容には、大いにうなずける面もある。 戦後の日本では「教育ママ」ということばは聞いても「教育パパ」とはあまり聞かない子...

地蔵さんに学ぶ「嫁姑合戦」対処法

ワアァーートほほ、また、ドジしたわ。追記読んで下さい。「いい子に育つ仏のことば」西村恵信著より ---あとがきーーーより 先日の朝、大学に向かう電車の中で、学生風の茶髪青年に、それこそ「さらりと」席を譲ってもらいました。 いままであまり受けたことのない親切でしたので、一瞬戸惑いましたが、素直にお礼を言って座りました。 でもこのとき、私はなんだか、胸が熱くなるのを覚え、席に座ってからの40分ばかりは...

不機嫌なほど大きな罪はない・・ゲーテのことば・・

      間違えましたーーー 追記に書いたようです。「バカの証明」のわたし、証明はしなくても証明してたね。お笑いください。・・・・    坂本真民の「詩」をここに。   吹き抜けて行け   吹き抜けて行け   吹き抜けて行け   善も   悪も   憎悪も   怨恨も   空っ風のように   わたしの体を   吹き抜けて行け   吹き抜けて行け----------------------------------------------------...

「空(くう)の心」を持ち,子を育てる・・・

「いい子に育つ仏のことば」西村恵信著よりーー常によく気をつけ  自我に固執する見解をうち破って  世間を空なりと観ぜよ。ーー         何ものも許し、何ものもをも育ててゆく心 「空」とは、「何もない」というように存在を否定する意味ではなく、まわりの人ひとをはじめ、世界中のすべてのものを、自己中心的な執着から解放し、自分と世界のすべてを、本来の自由で真実なあり方に戻すことであります。 「般若の...

「その友を視よ」自分の子が何を考えているか・・・

「中国古典・一日一言」守屋洋著より ーーその子を知らざれば、その友を視よーーー「荀子」 自分の息子や娘が何を考えているのかさっぱりわからない、と嘆く親が少なくない。とくに現代のように、価値観が多様になり、世代間の断絶が深くなっている時代においてはその嘆きも当然である。わからないのが当たりまえなのかもしれない。  しかし、サジを投げる必要はない。「その友を見よ」という。「荀子」のこのことばなども、一...

かんしやくの くの字を 捨てて ただ かんしゃ

「光に向かって  100の花束」高森顕徹著よりーーかんしゃくの、くの字を捨ててただ感謝ーー ある高僧のところへ、短気で困っている男が相談に来た。 「私はうまれつき短期者で困っております。短気は損気と申しますが、まったく腹を立てた後は、自分も気分悪うございますし、他人の感情も害して悔むのですが、後の祭り、どうにもなりません。なんとか 私のこの短気を、治していただきたいと思って参上いたしました」 ニコニ...

「毒薬を一服盛ってください」

「光に向かって100の花束」高森顕徹著よりーー先生、毒薬を一服盛ってくださいーー   約三百年前のこと。   後藤良山という漢方の名医がいた。   十二時も過ぎたある真夜中、一人の女性が訪ねてきた。   ”よろず屋”の嫁女である。 「先生、一生のお願いです。毒薬を一服盛ってください」   ただならぬようすだ。 「なにに使うのか」 「お母さん(姑)に死んでもらうのです」   ”よろず屋”の嫁と姑の犬猿の仲...

ソクラテス「悪妻と思えば腹が立つ。じゃじゃ馬ならし・・・」

「光に向かって100の花束」高森顕徹著より 水車の回る音も、   聞きなれれば苦にならない        ソクラテスの哲学 アンチモテネスは、ギリシャ一番の土地保有者である。 哲学者ソクラテスを訪ねて、広大な土地を持っていることを自慢した。 地球儀をクルクル回して、ギリシャを出し、ソクラテスは言った。「君の土地は、どこらへんかいな」」いくらオレの土地が広いといっても、地球儀にはのっていないよ」 す...

絶対音感と相対音感・・五嶋節物語

「母と神童」:五嶋節物語 奥田昭則著より --一部分ーーー 龍が二歳半のころ「ママ」の次にみどりを「おんね」というようになった。そのころ、みどりがシベリウスのバイオリン協奏曲を練習していて、参考のためCDを聞いていたはじめの部分の伴奏が、A、F、A、Fと続く。「タリラリラリラ」 と五小節か六小節と龍も聞いていた。それから何日かたってパトカーの「ピーポーピーポー」という音が聞こえてくると、龍が、「おん...

人間が生きている意味とは「魂を磨く」

   親の顔が見たいねと言ったら、翌日に親を連れてきたヤツ  がいてね。子も子だけど、親も親だよ。           川上源太郎「親の顔がみたい」     わたしたちは人間が生きている意味、人生  の目的はどこにあるのでしょうか。もっとも  根源的といえる。その問いかけに、やはり、  真正面から心を高めることであり、魂を磨く  ことであると答えたいのです。   生きている間は、欲に迷い惑うのが人...

後ろ姿にある深い味わい

 「十八史略の人物学」伊藤肇著より --後ろ姿はごまかせないーー「人間も真正面から見つめられると即応的に身構えるから、わりかしごまかしがきく。だが、後ろ姿だけは、どうやってみても、のっぴきならぬものがある。とくに首の後ろの肉がげっそりと削ぐように落ちたのはよくない。もう影が薄いと言っていいだろう」 陽明学者 安岡正篤の言である。 たしかに、いかに若造りしていても、人はその後ろ姿の動きから年齢をかく...

腰痛が治ったという・・不思議・・こころ

「何のために生きるのか」稲盛和夫   対談集      五木寛之 --途中よりーー五木:  ええ、僕はついこのあいだまでニ年間、百寺巡礼といってお寺を    まわっていました。    ニ年間で百寺をまわるというのはのは相当にハードワークなのですが、    テレビ朝日の番組と連動しているものですから、一回も休むことができない。    ところうが、七十寺あまりまわって中尊寺に行くときに、突然腰痛が出たん...

人間には誰にでも「いやな人」がいるんだ・・(おとなの処世術)

「がんばらない。がんばらない」ひろさちや著よりーー怨憎会苦ーー{いやな人}がいるのはあたりまえ わたしたちは、誰も嫌いな人を持っている。憎んでいる奴がいる。そんなに嫌っているわけではないが、どうも相性の悪い人がいる。会ったあとで。「会わなければよかった」と思う相手がいる。一口に言って、――ーーいやな奴ーーー がいるのである。いえ、わたしにはそんな人はいません。……と。上品ぶる必要はない。仏教の開祖の釈...

五体満足で帰れないなら死んだほうがましと思ったが~

「小さな人生論」藤尾秀昭著よろーー丹精を込めるーー 新井正明氏(住友生命名誉会長)は二十六歳のときに隻脚となった。昭和十四年八月ニ十日、いわゆるノモンハン事件で砲弾の破片をあび、右脚を付け根のところから切断したのである。 戦争に行く前は、五体満足で帰れないなら死んだほうがましだと思っていたが、東京の陸軍病院で友人の見舞いを受けたとき、しみじみ生きていてよかったと思った。以来六十余年の歳月が過ぎた。...

人物を見るモノサシ

「十八史略の人間学」伊藤肇著より --人物を見るモノサシーー ーーー省略ーーー                     奥村綱雄{野村証券元会長} 僕は男女の間で男の本性を見抜く、一つの方便をもっている。 それは男と女とが、一諸になるときではない。女との別れぎわである。 大体、男と女とは、ほっといてもくっつくものだ。しかし、別れぎわほど、男の本性がハッキリと出るものはない。 冷たい男は冷たい別れ方...

醜男が醜男ではなくなる・・・自分の顔との対決

「十八史略の人物学」伊藤肇著よりーー自分の顔との対決ーー  「人相というものは朝と晩とでも変わる。いや、人相は始終変わっていると言っていいだろう。たとえば、不運な人相をしている人が社会へでて、永久にそのままかというと、決してそうではない。自分の心がけ一つで、自らの相を直して、開運することができる。いまの若い人たちは、一笑に付すかもしれないが、これは本当の話である。もし、ウソだと思うなら、早速、明日...

親方の仕事は片肌脱いでもだめ、両肌脱がないと・桐生の言葉③

「プロジェクトⅩリーダーたちの言葉」                 今井彰著よりーー省略ーーー 人間・桐生五郎考 東京タワー完成後、桐生は三十歳で三十人の鳶を束ねる親方になった。 鳶の若い衆の中には、気の荒い者もいれば、特別な事情を持った者もいた。 ある日、岩手の一人が地回りのヤクザともめ事を起こした。桐生は、その組に乗り込み、凄むヤクザの兄貴分と話をつけ、警察を回って頭を下げた。 また、別の若...

世界一の東京タワー建設②333mの難工事

「プロジェクトⅩリーダーたちの言葉」今井彰著より ーー続きーーーー省略ーー この夢のタワーを完成させるために立ちあがった男たちがいる。 東京の全放送局の電波を一本の塔で送ろうという考えを強力に推し進めた郵政省電波監理局長・浜田成徳、その構想を実現するべく、経済界の大物たちに呼びかけ「日本電波塔株式会社」を設立した産経新聞新聞会長・前田久吉。三六00トンもの鋼材を使う大鉄塔をミリ単位で設計した早稲田...

愛でしょうね。仕事に対する。お金とか名誉とかは考えない・・①

「プロジェクトⅩ  リーダーーたちの言葉」  今井彰著よりーー「愛でしょうね、仕事に対する。   お金とか名誉とかってのは、      東京タワー・鳶職   あんまり考えないですね。         桐生五郎の言葉   われわれは」  その男は、殺伐この上ない巨大鉄骨を組み上げ、いつ突風が吹きつけるか分からぬ足場30センチの上で一日をすごしてきた。 ”仕事は愛”と語る桐生五郎は、68歳。 その人生の多...

桜咲く・フレッシュマンが溌剌と颯爽と行く・

今日は4月1日わたぬきとも言うそうで、始めて知りました。着物の綿を抜く。衣替えということなのでしょう。 あちこちでは、入社式やら、入学式やら、街には、フレッシュマンたちを、多く見かけいいもので、心の中で応援してました。桜は満開、春らしい陽射しに、若者たちの明るい姿。私まで、嬉しくなるような一日でした。 その若者たちが、職場でいい、立派な上司や先輩に出会え、大きく育って欲しい。 夢をもち、日々たゆま...

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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