おばあちゃんのひとりごと

Archive [2014年05月 ] 記事一覧

「マリア・カラス・コンクール」中丸三千繪オペラ歌手⑤

 至知 2007・3・   ……中丸三千繪さんのインタビュー……  --次第にイタリアで認められていった中丸さんの名声を一気に高めたのは、九十年に行われたRAI(イタリア国営放送)主催「マリヤ・カラス・コンクール」ですねーー 八八年にはパバロッテイ・コンクールで優勝して、翌八九年にはそのパバロッテイと共演して米国デビュー、ほかにもいくつかのコンクールで優勝していましたから、優勝候補にあがっていたそうで...

絶対に負けない。いつか見てなさい。中丸三千繪様(オペラ歌手)④

人間学を学ぶ月刊誌 到知 2007・3 中丸三千繪 インタビュー                ーーその④続きーー  --それで、レッスンをしてもらえることにならましたかーー」 翌日審査を受けに行って、「椿姫」と「トゥーランドット」と、何か三曲くらい歌ったら、彼女がこういったんですね。 「才能はすごくあるけど……。テクニックがまったくダメ。面白いわ。あなたの声は全然教育されていない自然の声ね。いいわ...

慌てて飛び出しボンネットに手を・中丸三千繪さん・③

至知 2007・3・{人間学を学ぶ月刊誌}… 歌うために私はいま、ここに生きる…インタビュー中丸三千繪さん(オペラ歌手)        -好きなところを抜粋ー  --その舞台の直後に海外へ渡られていますが、何か心境の変化のようなものがありましたかーー  いつかはイタリアのスカラ座で歌いたい、せめてオーディションでいいからあの舞台で一度歌いたい。という夢があったので、公演の翌年には留学する予定でした。...

中丸三千繪さんの「歌うために私はここに生きる」②

 人間学を学ぶ月刊誌2007・3      「至知」       インタビュー 中丸三千繪 その2   { いいところを抜粋 } やっぱり親が苦労して働く姿をずっと、みてきましたからね。小学生くらいの時には、物事はお金ががないと動かないし、困った時に必ずしも誰かが助けてくれるわけではないと思っていました。だから割と小さい頃から、自分の道は自分で切り拓いていかなければと感じていたように思います。 大...

1990年「世界のプリマドンナ」になった。中丸三千繪さん

至知 2007・3・より …歌うために 私はいま ここに生きる…            オペラ歌手 中丸三千繪          ベネチアで世界のオペラ歌手の登竜門といわれるマリ          ア・カラス国際声樂コンクールで 日本人初めて優勝。インタビュー  1990年、一人の日本人女性がオペラの歴史を変えた。  世界で最も権威ある声樂コンクール「マリア・カラス・コンクール」(RAI<イタリア国...

「これだ」雷に打たれたような気持ちになった西郷さん

「人生の師」童門冬二著より    自分に厳しい分だけひとには”寛容”になれる。    …上杉鷹山と西郷隆盛がともに心服した”大恩師”…  西郷吉之助が沖永良部島に流された時、痛憤する西郷の前に一人の先輩流人が現れる。川口雪蓬と言う学者である。島津久光に学問を教えていた人だ。 --省略ー  島に流されてきた西郷に、この川口が何冊もの本を貸す。西郷は読み耽る。やがて一冊の本に行き合う。「おうめいかん遺草」と...

ケネディが尊敬する日本人「上杉鷹山」

「上杉鷹山」(下巻)童門冬二著より  途中より  {治憲=鷹山」 このままゆくでゆくと、藩は何事につけても、(私ひとりを頼るようるなる)と思った。 それはまちがいだ、藩はこれからも存続する。しかし私はいずれ死ぬ、それなのに私ひとりに頼っていてはどうにもならない。(では、どうするのだ)治憲は自問する。(私ひとりに頼らせぬことだ)(その方法は)(隠居、退隠だ){まだ、若いではないか)(年齢にはかかわり...

今日は他人の身・明日は我が身

短歌 幸せはこころが決めると日日思う 幸せ感じて今日を生きおり 振り返る暇なく過ぎし若き日を老いて思えりいまは静かに   現代の三種の神器アイパット・スマホ・パソコン老いは楽しも 几帳面な姉の文には性格がそのまま出ており亡き父に似て  詩 いきてゆく とても大変だ いろんなことある せつなくて 苦しくて辛い 神にも仏にも もう十分です       そうかといって       どうにもならず    ...

長嶋サンの視線がチラリチラリ私の足もとに・・・

「抜粋のつずり」その六十四             株式会社 クマヒラ             株式会社 熊平製作所  ……足元を見る……                   壇 ふみ 私の父は小説家だ。筆の遅い、怠け者の物書きだったから、我が家には悲痛な顔の編集者の出入りが絶えなかった。 編集者の靴もまた、悲しげだった。いつも玄関の三和土の隅っこのほうに、目立たないようにひっそりと脱ぎ置かれている。...

下品からさようならする箸の上げ下ろし・・・

……大和古流の「躾」と「為来(しきたり)」……                         友常貴仁著より  ーお箸の上げ下ろしー 昔からお箸の上げ下ろしのやかましい国日本です。 ー省略ー 本来、お箸の持ち方も使い方も自由なものです。しかし、ひとりで食事をする場合はなんということはありませんが、人前で食事をするということになると、恥じはかきたくない、人から品よく見られたいと、相手を意識したとき、必...

二本棒は”おはし”として日本文化の代表選手なのです。

「大和古流の「躾」と「為来(しきたり)」友常貴仁著より  …なぜお箸というの?…  当家の長男は、なかなかの難問を当主である私に投げかけてまいります。その、難問に一つまた一つ答えていくことで、当代と次代との信頼を深めていけるのです。そして父と子という親子の関係が保たれます。 「なぜこのニ本の棒をお箸というの」 なんとも単純明解な問題です。もし私がこの難問に答えられなくては、長男は当代を疑い始めるでし...

わたしのいいところは、亡き母の教え愛嬌良しよ

     自分を思う              どうしてなんだろう        甘えることができない        なんでも歯をくいしばって        なんでも自分で頑張る        馬鹿なんだな              なぜなんだろう              甘えたら楽なのになあ              でもなんだって我慢してる              自分で出来ることは自分で...

日本人のお箸、なかなか神秘的です。

「大和古流の「躾」と「為来(しきたり)」友常貴仁著より ……お箸には魂霊が宿る……  -省略ー  猿と違った人間としての生活の基本の道具、お箸。現代日本人は、どの人でも自分のお箸を持っています。そして、この自分のお箸を他人に使われることをたいへんに嫌います。昔から宇宙のエネルギーを十分に貯えた生きる糧、食べ物を口に運ぶ掛け橋、お箸には、使う人の魂霊が宿ると考えられてきました。 長男と列車で地方へ旅した...

この世の中それほど捨てたもんじゃあない・河野善行氏その②

「至知」2007・3 --えん罪を大権してーーその② 捜査というのは、疑うところから始まります。疑って、疑って、そして真実に辿りつく、疑うのがいけないとなれば、捜査は成り立たないわけです。 けれども当時の捜査本部は、明らかにしてはいけないことをしてしまいました。高校1年の子供に対して切り替え尋問をやったのです。「君のお父さんは罪を認めている。君だけ隠していてもどうなるものでもない。みんな喋りなさい...

「めん罪を体験して・河野善行氏(サリン事件)・その①

「到知」2007・3 「めん罪を体験して」                 松本サリン事件被害者 河野義行氏 平成6年6月27日深夜、裏庭からカタカタと妙な音が聞こえてきました。 何だろうかと思って外へ出てみると飼っていた犬が口から白い泡を吹いて激しく痙攣を起こしているのです。もうピクリとも動かない。 「母さん!警察に通報したがいいんじゃないか」 中にいた妻へ声をかけましたが、返事がありません。部...

いのちというものは自分のものだけでなく・星野富弘

「たった一度の人生だから」星野富弘               日野原重明  前向きに何かを期待する気持があるのなら  心が健康だということです  病んでいても  健康感をもつことがとても大切です。日野原                         人は病むことによって                         感性が磨かれていきます。日野原       人間というのは       どん...

お母ちゃんの不思議(詩)

   詩     お母ちゃんの不思議   かあちゃん 疲れて居眠りしてる   こたつで父を待つ夜更け   裏の道を歩く靴音   とうちゃんだとすぐに気がつき   目を覚ます 不思議   なぜ なぜ わかる   わたし 不思議だった  それが愛?   かあちゃんわたし熱だして泣いてた   「泣いて病気が治るかね」   「みんなに心配かけるだけ」   「泣かずに我慢しないとね」   なんで?どうして?...

「不機嫌なほど大きな罪はない」ゲーテの言葉。

「がんばらない、がんばらない」ひろさちや著より  仏頂面………不機嫌も陽気も周りに伝染し、自分に返ってくる ドイツの作家、ゲーテのことばに  「不機嫌ほど大きな罪はない」  というのがあった。これを聞いたとき、最初、わたしは、人間がときに不機嫌になるのはやむを得ないのに、それを罪だと言われると困ってしまう……と思った。けれども、よく考えてみると、不機嫌は周りの人々まで巻き添えにするものであって、その意...

山田無文老師の若き頃・・山岡鉄舟先生(追記に書いたよ)

「子育てのこころ」盛永宗興著より                              「大いなる者に抱かれて} まえの妙心寺の管長さんでありました山田無文老師が、若い頃、ひどい肺病を病まれて、親の家で養生されたことがあるそうです。兄弟でもそばに寄りつかないようになって、離れへかよってきてくれるのはお母さんだけ。そういう状態で、まだお坊さんになられてからそう間がなかったころですから、自分でもな...

百人のノーベル受賞者が集まり徹底討論

「子育てのこころ」盛永宗興著より……知性は人類を救えるか……              二十世紀を代表する知性の持ち主たちが出した答え                     1991年12月スウェーデンのストックホルムに、百人のノーベル賞受賞者が集まり「知性は人類を救えるか」という問題を徹底討論しました。ストックホルムで第一回のノーベル賞授与式が行われてから90周年を迎える記念のフオ―ラムでした。 ...

「おれのような小さな男を殺して何になる」勝海舟

「人間の器量」童門冬二著より ……暗殺者竜馬を参らせた勝の度量……  勝海舟は、幕末に公式にアメリカに行った最初の日本人だが、当時アメリカの市民重視の制度をみてびっくりした。そのときに、「ワシントン大統領の子供は、いま何をしていますか?」と聞いて「さあ、知りませんね」と答えられたときは、通訳の福沢諭吉といっしょに目をまるくした。日本でいえば、徳川将軍の子孫が何をしているのかわからない、といわれたのと同...

竹中半兵衛のケジメのつけ方(その②)

「人間の器量」童門冬二著より …ケジメのつけ方に示された」無類のきびしさ…… 「何事だ!狂ったか?」 その夜の城の番の指揮をとっていた斎藤飛騨守が手兵をひきいて、行く手に達ふさがったが、半兵衛たちのいきおいにはかなわない。斬り殺された。事態を知った竜興は、「謀反だ、謀反だ!半兵衛を殺せ!」と、わめいた。目が恐怖でつりあがっている。側近はわれ先に逃げ散って誰もいない。 半兵衛が入って来た。竜興は悲鳴をあ...

竹中半兵衛は、小柄で女性のように優しい風貌(その①)

「人間の器量」童門冬二著より……生き方の底に独特のスジを通した竹中半兵衛…… 竹中半兵衛と緒葛孔明は、ちょっと似ている。二人ともよき参謀で、頭が鋭かったが、ちょっと似ているというのはつぎのような点だ。・ 作戦に陰険なところがない・ 生き方に詩情が漂う・ 責任の取り方がきれいだ・ 死が悲劇的である;等 もちろん、二人が担当した戦いの規模は比較にならないが、結局「出処進退の美しさ」が、後世のひとびとに、さ...

一生懸命やる。一生懸命と同時に方向ということはどうなのか・・・

「子育てのこころ」盛永宗興著より ……最初の一歩がどこをめざすのか……  -省略ー ところうで、私の寺では若い人たちが一緒に泊まって生活するだけでなく、もう少し年配のお母さんがたもいろいろな相談に来られます。そのなかで「老師、私はほんとうに一生懸命やってきたんです。 「一生懸命やってきましたのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか」 と泣かれる人が非常に多いのです。 たとえば、一生懸命やっ...

将軍家光をにらみつけた松平信綱

「人間の器量」童門冬二著より……何よりも部下のために心を砕く……                         松平信綱 --省略ーー 徳川三代将軍家光は、活発な将軍でスポーツが好きだった。特に鷹狩りを好んだ。たくさんの部下をつれて、山野を歩き、獲物をのトリをさがしてタカに襲わせる遊びである。家光は、このタカ狩りを「公の仕事だ」と考えていた。タカ狩りによって、部下の心身の鍛練ができるからだ。 が、動員...

「悪いことはするな」より悪の必要のない人生を

「まんだら人生論」ひろさちや著より 「悪い事をするな」より悪の必要ない人生をーー 唐の詩人の白楽天は、太守となって杭州に赴任したとき、その土地の名僧の道林和尚に、「仏教の教えの大意は何か?」と質問した。すると道林和尚は、すかさず、「悪いことはするな!いいことはしろ!」 と応じたと言う。有名な話である。 たしかに、仏教が教えているのは、「悪いことをするな!いいことをしろ!」である。 そして、わたした...

フクロウ型からヒバリ型に改造・志望大学に合格

「自分を生かす」竹内均著より …なぜ{フクロウ型}より{ヒバリ型}なのか… 人間は自然のリズムに従って生きるのが一番自分の能力を発揮できるといわれている。つまり、朝は日の出とともに起き、夜は日没とともに寝るという生活である。その点、私の生活時間は、子どもの頃からほとんど変化していない。どんなに忙しいときでも、生活リズムはいつも一定のパターンを踏襲している。 先ず、午前四時に起床し、二時間ほど学習し、...

ネガティブなこころがネガティブなものを呼び込む

「何のために生きるのか」    稲盛和夫   対談集                五木寛之ーー好きなところだけーー稲盛……私はだんだん年がいくに従って、ますますポジティブに明るく感謝      して、という生き方になってきました。一切ネガティブなことは考え            まい、と、それはネガティブなこころがネガティブなものを呼び込む      と考えるからなんです。五木……...

幸せへの一番の近道.

「人生の心がけ」庭野日敬著より ……人のためが自分のため…… かって海軍飛行予科練習生として航空隊で終戦を迎え、その後、画家を志して苦学していた一人の青年が、私の手伝いをしていたことがありました。その彼から、こんな話を聞いたことがあります。 彼は戦後の混乱期に、たび重なる挫折に打ちのめされ、自分の才能も周りの人間も信じられなくなって、「自分の人生には何の望みも残されていない」と、自殺を決意したのです。...

「痛くしてごめんなさい」看護婦さんのことば

「まんだら人生論」ひろさちや著より……合理的思考より愛情ある言葉を…… 1970年に終結したビアフラ内戦は、一日に餓死者3000人といわれる悲惨な状況をつくりだした。国際赤十字の要請によって、ビアフラの救援活動に参加された日本人医師の竹中文良氏は、現地で見聞きしたことを著書「医者が癌にかかったとき」に書いておられる。 患者でごった返す病院にあって、現地人の看護婦たちが懸命の医療行為を行っている。看護婦...

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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