おばあちゃんのひとりごと

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臨終に際し 「きみ、ぼくが死んでも、人にはよくしてあげてくれたまえね」中谷宇吉郎教授のお言葉

 叔母の言ふ。
 「お前はきりやうがわるいから、愛嬌だけでもよくなさい。 お前
 はからだが弱いから、心だけでもよくなさい。 お前は嘘がうまい
 から、行ひだけでもよくなさい」
                                太宰治

 いま、「徹子の部屋」 渡辺謙さんの息子さん、渡辺大さんが出て
おられ、奥様からの手紙が、素敵・・・大さん、父親として95点 夫
として100点・・・
 ああ羨ましいなぁ、いいご夫婦で、こういう生き方がしたいな・・・。
来世の夢にしよう。 未来はもう、私は来世よね。 うっふふ。うっふふ。
 そのためには、もっと自分を磨かないとね。 来世でも叶いそうにない
わよね。 いい行いをして、善い行いをして、いい生き方をしないとね。
 結局は、自分ですものね。 いい自分をつくりたいわね。
 
 すべては自分のため

  自分は自分
  自分に気ずく
  よく考えて 善く生きる
  ああ 自分だった
  
  自分の心がけ
  よい人になる
  なんだって自分のことだった
  自分でつくるんだった

  老いるごと
  新しい発見 遅すぎて
  なんか 侘びしい
  なんか 虚しい 空しい

  でも 気ずいて よしとしよう
  人や周りのせいにせず
  ああ すべては 自分に始まり 
  自分がすべてであったのだ
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 こころの開眼              松原泰道  著

ーー省略ーーー
 法句経の百十六句には、
  
  善きことには
  いそぎおもむくべし
  悪しきことにむかいては
  心をまもるべし

 ーー省略ーー

 元東大総長の茅誠司先生の ”小さな親切運動” も大きな接衆
生戒です。 どのような小さなことでも、自分の身のまわりの一人に
してあげれば、その輪はだんだん大きく広がっていくものです。 私
たちの一生は決して長いとはいえません。 しかし、人のためにつく
そうと思えばいくらでもしていけるものです。
 キケロは古代ローマの政治家、哲学者です。 彼はいいます。 

 ”短い人生も、美しい善い生活をするのには十二分に長い”と。

 いい教えの言葉ではありませんか。
 先年お亡くなりになりましたが、北海道大学の中谷宇吉郎教授
は、雪の研究については世界的な大学者でした。 そのご生涯も
雪のように清らかで、人のためによくつくされたお方です、 先生は
臨終に際して、奥様に自分の生涯のよい伴侶であったことを感謝
されました。 そして、最期に、

 「きみ、ぼくが死んでも、人にはよくしてあげてくれたまえね」 と、
本当に雪のような清れつな言葉を残されたといいます。 何と、
すばらしい言葉ではありませんか。 今。こうした生き方が一番
大切だと思います。
 現代の社会は、本当に暗い恐ろしい事件がひっきりなし起こりま
す。 しかし世の中の暗さを嘆いているだけでは、世の中は少しも
明るくならないでしょう。

ーーーー続きありますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 短歌

   事件見て涙し笑い日々起きるそれが生きてる現実なんだ

 俳句

   上着ふえ冬の足音わびしけれ

 川柳

   いい人になかなかなれぬ老いの日々
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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