おばあちゃんのひとりごと

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「謝るときが晴れ舞台」・・・「すっきりと謝っていらっしゃい」・・・・。

 苦しみは人間を強くするか、それともうち砕くかである。 その人
 が自分のうちに持っている素質に、応じて、どちらかになる。
                          ヒルティ 「幸福論」

 この言葉に、ふと子どもの頃を思い出すのです。 亡き父は明治
の人で厳しいのです、でも見せはしないけれど、優しさもある人。
 兄や姉やらと年の差です。 兄や姉らは相当に厳しくされたようで
したが、私と妹のことはよほど心配だったようで、小さい頃私と妹が
父の傍で遊んでいると、しみじみと、見つめ、さびしそうな顔し……。
 「可哀そうだなぁ」 とさみしげに、ひとりごとのように口にしてた。
 親といる時間が少ないからと・・・。 でも、私や妹なんにも思わず
「ふーん。そうなのかぁ」 なぁ・・・。
 私と妹との別れが早いのを案じていたようで、悲し気な表情をとき
折り見せていたのが想いだされます。 私らはそんなこと思いもしな
いで、かえって甘えられたのかも。だから、かえってのびのびと天真
爛漫に、何でもを大目にみてもらい我儘いっぱいに育ちました。 
 自分でここまでは叱られないというを覚え、大仏様のお手ではない
けれど・・・安心していました。 だから、安心してるので、その間に
それで、なを、失敗やら、みあまり、すれすれのいけないことをしたり
いっぱいのことをやり、いろいろなる経験をし、強くなっていったようで
す。 たぶん、そうした中で、守られたので、強くもなれたかなぁと思う。
 ありがたい 両親の子育てで、その後の 待ち受けていた困苦や
荒波があろうと、なにがあろうと、越えてこられました。そう ある時に
感じられて、亡き親に感謝したものです。 強く明るくなれたな。
 我が子を育てるときにも、それが、ふと思い出されて、”そうだ”・・・

  甘えの中にその強さが育った。 ありがたい。 

  心の大掃除

 自分の生きてきた道 
 なだらかじゃぁない
 坂あり谷あり峠あり山は大きく高く
 それでも誰か、どなたかが おられ
 いろいろなる さまざまなる なるを
 大きな やさしさに 包まれて 越えられた
 そして、神仏。そしてご先祖さま。なのかも。
 
 すべてに 経験も なんでも かんでもに 
 無駄などない 多くの失敗やら 経験から
 多くの人ら 助けられ 教えられ 育てられた
 温かいお心に おかげさまなんだなぁ
 いまがあるのは みんなからの愛 おかげさま

 さあて 今からは 極楽への道の
 お掃除しないと あの世とやらへの
 道をいくためには 心のお掃除しなくちゃぁ
 ゆっくりと 落ち着いて 考えつつ
 堂々と その道を 探しつつ いこう

 あらゆろ すべてに ありがとう おかげさま とし
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葉隠
                          本田有明 著

 ● 謝るときに心がけること 
 「謝るときが晴れ舞台」、ある先輩から、こんな言葉をいただいた。
 かって出版部門の責任者をしていたとき、一年のあいだに二度も
著作権侵害事件が起こった。 非は他人の著作を無断引用した筆
者にあるとはいえ、出版側にも連帯責任が生じる。
 先方は烈火のごとく怒っており、私は 「また謝りにゆくのか」 と
溜息をついた。 出掛ける前に、知り合いの事務所に寄った。 あれ
これグチめいたことをしゃべったわけだが、聞き終わると彼は、にこ
やかな顔で言った。

「謝るときが晴れ舞台ですよ。 本田さん、すっきりと謝っていらっし
ゃい」 

 さわやかな風に吹かれたような心地がした。 そのひと言で、頭に
かかっていたモヤモヤが嘘のように晴れた。 人から聞いた言葉が
これほど深く心に響いたことはなかった。
 喝采を浴びるときだけが晴れ舞台ではない。 人の怒りを気持ち
よく拭うことができたなら、それだって晴れ舞台といえるかもしれな
い。 少なくともそう思って場に臨めば、相手に誠意が伝わる言葉と
態度で、率直に謝れるのではないあか。
 こちらが謝ろうとしているとき、先方はこちらの一挙手一投足を注
意深く見つめている。 火に油を注ぐような言動をすれば大変な事
態になるが、きれいに謝ることができれば、逆によい印象をもって
もらえる。 切迫した場面だからこそ、その印象は強く記憶に残り、
色あせることがない。
 
 「禍福は糾える縄の如し」 という。 人間で謝罪しなければなら
なくなったときは、いまから晴れ舞台にのぼるのだと思えばよい。
 心臓の鼓動は高まり、手に汗を握るが、きっぱりとした覚悟が腹
から生まれてくるものだ。

 ほんとうに申し訳ないと思うなら、大きな声で、心から謝ること。
 誠意をもって謝罪すれば、思いは必ず相手に通じる。 その場で
はなお責めを受けても大丈夫、評価は前よりも確実に上がっている
はずだ。

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 どっちを向いても、私も 謝ることがいっぱいだったかしら? 勝手な
もんで、ついつい すべて、老いとはありがたい。 忘れちゃったわ。
 忘れるという、素晴らしい特技があり、「ボケましてすみません」
 困ったもんで、ありがたいかもね。 うっふふ。 なんです。

 でもこれからは 「謝るときが晴れ舞台」 忘れないでいたい。

  短歌

     知らず識らずに脳も身体もすっかり老いて鈍くなるを知るなり

  俳句

    月見れば亡父母思い手を合わす秋

  川柳

    店先にもう鏡餅売られてる
       
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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