おばあちゃんのひとりごと

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誠心誠意尽くす時、人間業とは思えない、さながら神の仕業のようなことが出現する。

  どーんなに人間、偉くなったからとて
 自分ひとりで生きられるもんじゃないんですよ。
               中村天風

 先日東京に住む友人より、電話が入りましてね。 話していて、
話しがフィギュアスケートに、いつのまにかなっていてね。
 その友は 「羽生さんは、なんて素晴らしいのでしょう・・・・」 と
次から次へと話しだしてね。 後から私も、なんだか嬉しくなりまし
た。 素晴らしい演技の後のインタビューやら、あの美しい涙は忘
れられませんものね。 お顔が浮かぶんですものね。
 本も出ているそうで、何冊か (・・・語録) とかを買ったとか・・・。
 そうかぁと思いつつ、ひとつ また ひとつ 賢くなれます。 
             ◆
 「小さな人生論」(藤尾秀昭著) のなかに、こんな言葉があり
ました。
 「至誠神の如し」 ともいう。 誠心誠意を尽くす時、人間業とは、
思えない、さながら神の仕業のようなことが出現するというのであ
る。 胸に刻むべき人生の法則である。----
             ◆

 この言葉は羽生さまにぴったりと、思うのです。 こうして、話せ
る友人のおかげで、頭の回転がします。 ありがたい。ありがたい。
 だって、喋らないと会話までがピントがずれてね。 口下手がま
た口下手になってしまうのです。 ありがたいことです。
 ほんとうこうしてやさしく案じてくれる友に感謝するのです。

  ☆ひとりじやぁないよ☆

 ときどき  なんか
 たったひとりなんだぁ
 そう思うかもだけど
 そうじゃない

 どこかで 誰かが 

 周りには
 つながりのある人や 
 いろんな愛がある
 ひとりじゃぁない

 いつも 見守ってくれてる

 見えなくたって
 どれほど多くの愛に守られ
 そして ご先祖さま
 神も仏もおられます

 だから しっかり ちゃんとね

 見えても見えなくても
 自然に癒され慰められ
 あたたかいまわりからの
 優しさに包まれている

 ハッと気ずくだけでいい

 いっぱいの深い やさしい
 愛に囲まれている
 気がついて信じればいい
 そぉーと 耳を澄ましてみて

 ひとりじゃぁないよ~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 人生の実りの言葉
                     中野考次 著

 8 貫通するもの一なり
            

 つゐに無能無芸にして只此一筋に繋がる。
                 芭焦「笈の小文」

 わたしなどの世代は、戦争中のに十代の成長期を送った者で、
当時の日本は 「天皇のために死ね」 という皇道主義、軍国主義
の時代だったので、そういう国全体を覆う陰惨な空気への嫌悪から
も、時代への反抗心と日本的なものへの反感ばかりが強く育った。
 十七、十八、十九、二十というわたしの年齢はそのまま昭和の年
号に重なる。 そのころわたしにとって唯一の救いは西洋の文学を
読むことで、旧制高校生になったわたしはもっぱら岩波文庫の赤帯
ばかり読んでいた。 
 しかし、当時の出版事情を知らない人には信じられないかもしれ
ないが、新刊本屋には岩波文庫の外国文学翻訳もの、つまり赤帯
は売っていなかった。 棚に並んでいる岩波文庫は黄帯の、「古事
記」 だの 「日本書紀」 だの 「歎涕和歌集」 だのといったもの
ばかりで、触ってみる気さえせず、赤帯を求めるには古本屋にゆく
のが唯一の方途だった。
 ---省略ーーー
 わたしがそういう自分の偏破さに気ずかされたのは、四十一歳の
年に一年間ドイツ留学していたときであつた。 1966年というその
ころヨーロッパに行く日本人はまだあまりなく、行った者は、孤り、
ヨーロッパ文明の中に放りこまれた不安から、全身でそれと対決す
るような気分で日々を送っていた。 遠藤周作も、辻邦生も、加賀
乙彦も、そのころヨーロッパに長期滞在した者はみなそうだったは
ずである。 だからその戦いを通じて生涯を決定するような強い影
響をその時期に体験したのだ。
 その一年の滞在中にわたしが何を最も痛感したかといえば、自
分が自国の文化について、いかに無知かという一事だった。 圧
倒的なヨーロッパ文明の作用の中にあって、日本文化を知らぬわ
たしはどうやって自分を守っていいかわからなかった。 自分がい
かに自分 (日本) を知らないかを、このときくらい痛切に感じたこ
とはなかった。 自分が自分になるためにはぜひ日本文化を知らね
ばならぬ、とこのとき痛切に思った。
ーーー省略ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 日本文化知りたいですね。 いろいろと学びたいと、思いつつ、
すぐ忘れてしまいましてね。 だめだわ。 

 短歌

  無知というそれが笑えるわれなれどひとりひそひそ心に教え

 俳句

  賀状からなんだか感ず心かな

 川柳

  宝くじ買わねば当然当たらない

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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