おばあちゃんのひとりごと

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身から出たサビ・・・相田みつをさま

 今が楽しい。 今がありがたい。 今が喜びである。 それが
 習慣となり、天性となるような生き方こそ最高です。
                       平澤 興

 偶然に若いママのご主人に、夕方エレベーターで出会った。 
 「如何ですか……」 と尋ねると、「寝ています……」 とのこと。
子どもが病気なのは心配なもんです。 「お大事に……」 って・・。
寒いのですものね。 こんな日は、むかしはもっと寒かったなぁ。と、
思うのです。 「おお寒い」 と痩せて小さいわたしの、口癖を母は、
笑ってみていました。 沢山雪が降り積もったとズ―と思っていまし
たが、そうじゃなくて、小さいから膝のあたりになっても、それほど
ではなかったのですね。 なんか笑えます。 子どもの視線とは可
愛いものだと思えます。 小さい自分をときどき見るのです。
 いまはありがたいことです。 なんにもしなくてもスイッチを押せば
温くなりますもの。 ありがたい。ありがたい。 日々。

  ☆若い未熟な嫁・妻・母・小姑の姉・だった昔☆

  辛いことや 泣けちゃうことや
  いっぱいあった なんで どうして なぜ
  私が悪いなんて 思えなくても 
  叱られてばっかり だった
  なんでかも わからなくてね 怒られてた
  ただ ただ 忍耐と我慢

  隠れては 母に電話したな
  母はただ黙って聞いていた
  話すと なんだか 元気になれた
  ただ それだけで 勇気が出た
  母は聞くのがつらかっただろうか
  きっと 話してくれて安心してたと思いたい

  わが子がなにか悩んでいるな と
  案じるよりも 何を悩んでいるかを
  知っていた方が 母にはいい そう 今は思う
  しかし 親不幸だった そうだよな 心配かけてたもん
  でも いろいろな家庭があるし みんな違うから
  いろんな親子がある わが母は心強き愛ある人だった
 
  どんな苦労も 悩みや苦しみも 自分が蒔いた種
  自分の種からの 芽が出ていくんだ
  しみじみと 自分のことなんだなぁと思う
  それもこれも 必要なこだと 気ずけた
  みんな自分のためにある そうなんだなと考えれた
  そう思うとどんなことがあっても おかげさま
  自分のためなんだと思えて 感謝

  そうやって 今の私が あるんだと知る
  
  すべては
  おかげさま
  ありがとう
  明るく楽しく喜んで
  すべてに感謝して
  笑顔を忘れずに
  堂々といこう 

そしてその経験から多く学び
 今の幸せがあるんだなあ そう思える

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 にんげんだもの
                 相田みつを 著

 身から出たサビ

 わたしがわるかった
 自分がわるかった
 うん、やっぱり自分が
 わるかった

 だれのせいでもない
 要するに身から出たサビです
 ひとのせいにすることはないんです
 自分がわるかった
 ただそれだけのことです

 雨上がりの朝の
 しっとりと澄んだ
 空気の中に
 リンリンと咲いている
 木蓮の白い花を
 いっと見つめていると
 そのことが
 よくわかってきます
 
 木蓮の花が
 あのみずみずしい
 白さの前では
 自分の都合のいい
 弁解や言いわけは
 通用しないからです

 人間の自分勝手な
 言いわけ等は
 受けつけないからです

 まだつめたい
 朝の空気
 露をふくんだ
 木蓮の白い花びら

 わたしはやめました
 アレコレと
 弁解のことばを
 さがすことを……。

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 短歌

   老いた日々明るく楽しく笑ってるそうやって生きそうやって逝きたし

 俳句

   さまざまなことある日々やおお寒い

 川柳

   会え嬉しありがたきかな友がいる

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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