おばあちゃんのひとりごと

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「家賃を踏み倒した男というは誰のことですか」

 経営者がなさねばならぬ仕事は学ぶことができる。 しかし、経営
 者が学び得ないが、どうしても身につけなければならない資格が
 一つある。 それは天才的な才能ではなくて、実にその人の品性
 である。
                              ドラッカー

 昨日は北風がつめたくて、寒かった。 それでも散歩に出たら、若
いママさんが子どもを水泳に連れていくのよ。って、こんな寒いのに
散歩やめたら…テ。と声をかけられた。 ボケちゃうからこれくらいし
ないとね…と話し「バイバイ」した。 帽子が風でまたも飛んじゃった。
ホントにドジ。 でも 走れない私を見てたのか、若い男性が、走って
とってくださった。 こんなとき、ああ ホントありがたい。
 こんな時、なんと有り難いか。 心からお礼を言いました。
 この帽子くんの時ばかり飛ぶので、「あなたは私が嫌いなの?」
と帽子に声かけた。 もう ほんとにいやあぁね。自分が悪いのに。

 ☆ 内緒の話は ☆

  「内緒ね」 「秘密よ」
  「絶対に だまっててね」
   「内緒だから 黙っててね」
   
  悩んだり 苦しんだり したとき
  内緒にしてくれていると信じる人に
  信じて話すんだけれどね

  泣けちゃうよね
  人をしっかり見極め 話さないと
  信頼できる人に出会いたい そういう人…
  
  誰も 誰でも 内緒にしたいことある
  内緒話は・・・誰にも しないがいいのかも
  自分の心にしまうこと、それは さびしいから
 
  自分が 信頼される人になりたい なろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 帝王学ノート
            i伊藤 肇 著

 人間としての資格

 「山本周五郎のことなら、木村久爾典にきけばいい」 といわれて
いる木村さんが 「山本周五郎語録」 を出した。
 この本は 「語録」 としての面白さもさることながら、「山本周五郎
の人物観」 というアングルで続んでいうと、一種かわった味わいが
出てくる。

 山本周五郎が馬込界隈の家を探したことがある。
 恰好な貸し家をみつけたので、大家へ交渉にいったら、「あなたの
職業はなんですか」 ときかれた。  「俺は小説を書いている」 とい
うと、大家は貧乏神でも見るような顔をして、「うちでは小説家にはお
貸ししないことにしているのです」 と手をふった。
 理由を聞くと 「実はもう出ていかれましたが、ある作家にお貸しし
たところ、半年たっても一度も家賃をいれてくれないのです。 それ
で私どもが催促いたしましたら、「それじゃ、ひっこすから立ち退き料
をくれ」 というんです。 半年も家賃を払ってくれない上に立ち退き
料とは随分、ムシのいい話だと思いましたが、ここでひっ返したんで
は、家は今まで通りタダで使われるばかりですから、むこう様のおっ
しゃる通りの立ち退き料をさしあげて、やっと家をあけてもらいました。 
こんな間尺にあわない話がありますか」 とこぼした。

 その頃、貸し家は沢山あった。 しかし所得の安定しない若い作家
にはなかなか貸してくれなかった。 多分、山本周五郎だけでなく、
その男のあとから馬込へ移ってきた小説家たちは、家を見つけるのに
散々、苦労をしたことだろう。 山本は、この行為に対して激しい批判
をぶつけている。

 「おれはそいつを許せない。 芸術家の使命は既成道徳への反逆だ
ということはわかる。 だからといって、どんな無軌道な行為も許される
というものではない。その大家が、どんなに辛苦をつんで貸し家を建て
たか、それを平然と踏み倒して立ち退き料まで巻き上げ、恬としてよそ
へ移転してゆく神経は常人のものではない。 社会的にも激しく……」

 木村さんと酒席をともにしたとき、

 「家賃を踏み倒した男というのは誰のことですか」 ときいたら、ピシ
 ッとした口調で 「川端康成です」  といった。

 ――-省略―――

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 なんか、私は思う。 よほど、困っておられたんだろうなぁ。 と、思い
ます……、。 しかし、どこかで、誰かがみているもんですね。 秘密も
内緒もないものです。

 短歌

     大根を一本買いてサラダとし残りを煮物ひとりの夕餉

 俳句

     春一番北風なのか吹き荒れて

 川柳

     トランプ氏どうなるのかなチョイ不安

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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