おばあちゃんのひとりごと

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古代インドには、死刑囚を象に踏み殺させる処刑法があったという。

 人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生を
 ののしるまい。
                へっせ {ドイツの作家}

 こうして、ずいぶん老いてきましたら、何でもが、自業自得なんだ。
と、納得できるようになり、自分ながら不思議なんです。 ちゃんと
そうなんだから……。 だから、罵るなんてことはないな。

 国語辞典より
  自業自得……自分の行為の結果を、自分の身に受けること。

 昨日のことですが、土・日曜日は、ガードマンの方がたっておられ
笑顔を交わすうちに、親しくなり、昨日はとてもうれしそうに、
 「今日は77歳の誕生日です。 喜寿でね……」
 「まぁ まぁ おめでとうございます。 ありがたいことですね」
 「はい、どこも悪くないし、元気でこうして働け……」
 「そりゃぁ立派に生きてこられたからですよ……」
 「今夜はお祝いですね」
 「はい。 孫らも来て……」
 「また、来週 土・日曜にきます……」
 と、喜んで話してくださいます。 それは、それは、いつも笑顔でお
られ、私に向こうから笑顔でいつも、声をかけて下さいます。
 その方を、お見かけするだけで、あの笑顔では病気も逃げるでしょ
うね。 そう思えるのです。 優しそうでやせておられますが立派に生
きておられます。 お年でもね。 すごい。

    ☆笑っているといいな☆

  向こうから
  もう 笑顔でおられ
  出会うと 自然に
  笑顔となれる

  「こんにちわ」
  「寒いですね」
  ただ それだけだけど
  なんだか あたたかい

  ほんの ちょっと
  ひとこと の ごあいさつ
  それだけで ちょこっと
  あたたかくなれる

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まんだら人生論
                   ひろさちや 著

 お経を聞いた象 獰猛さがなくなる
 
 昔 インドのある王さまが一頭の白象を所有していた。 この像
は性質が獰猛で、戦争には大活躍をし、王さまの自慢の兵器で
あった。 また平時には、この象の檻に罪人を投げ込んで踏み潰
させていた。 古代インドには死刑囚を象に踏み殺させる処刑法
があった。 こうして象に人殺しをさせることによって、象の凶暴さ
を保っておこうとしたのである。
 ところうが、あるとき、火事でこの象の小屋が焼けてしまった。 
 そこで、新しい飼育小屋を建てたのであるが、どういうわけか、
新しい象の檻は仏教寺の横につくられた。
 仏教寺院では、朝夕、大勢の僧がお経を読む。 白象は、聞くと
はなしにそのお経を聞いていた。
 そのうちに、白象の性質はだんだんおとなしくなった。 仏教の
お経を耳にした感化であろう。 もはや、罪人が投げ込まれても、
踏み潰さなくなった。
 
 王さまは困った。 おとなしい白象では、戦争のとき役に立たな
い。 そこで、 この象小屋を市場の横に移した。
 市場では、ほとんど毎日、喧嘩がある。 殴り合いの喧嘩は少な
いにしても、人々は罵り合っている。 その罵声を聞いているうちに
白象は再び獰猛さを取り戻したという。
 
 わたしは、いまの日本の環境はあまりにも殺伐としていると思う。
競争、競争……で育ってきた日本人は、人間本来持っていた、「や
さしさ」 を失っているように思えてならない。  現代人は一種の人
間不信に陥っているのではないかと思う。
 
 我田引水と言われそうだが、いまの日本人には宗教の本を読み
宗教の話を聞く必要がありそうだ。

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 この話は、なんか胸にジーンときます。 見えないなかにある。
大切なることを、思う心をもったらいいですよね。 おっしゃる通り
やはり読書することも、そして、大切なる話をきくこともいいです。

  「馬の耳に念仏」 

 短歌

  正信偈亡夫を先祖を思いつつひとり経読む春近き夜や

 俳句

  いつか見た河津桜が咲く便り 

 川柳

  神社に友とおまいり春近し 
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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