おばあちゃんのひとりごと

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そこにいない人の悪口は、話の肴にはおいしいもの……。

 言葉は八分にとどめて、あとの二分は、むこうで考えさすがよい。
 わかる者にはいわずともわかる。
 わからぬ者には、いくらいってもわからない。
                               伊庭貞剛

 友人に誘われコーヒーのみながら、ゆっくり出来てありがたい。
なに話すのでもなく、二人で外眺めながら 「二月も終わり…ね」
・・・・・・・・・。 
 むかし亡母は、うわさ話が嫌いな人で、亡妹がちょっとでも無駄話
をしようとすると、「いらんことは言わないだよ……」 と、とめたもの
でした。 たまに嫁ぎ先から実家に帰ると、妹はいろいろと私に話し
たいようでしたが……。 
 だから、
 いらんことは言うなという母の教えのおかげで、私も姉も妹も雑談
が未だに下手で、苦手なんです。 これも困ったものです。 アッハ。
 あまり上手く喋れず無口で、亡舅姑もなんだか困ったかもと思う。
 お世辞が言われたい亡舅姑だったのに、言えないのですもの。
亡き母のせいにしている、こんなおばあさんになっても、で、ひとり
笑えます。 お世辞もできず、無駄口もきかずきけず、いらんことも
話なせず、話題もない、こればかりは、どうにもならない……です。
八分どころか、会話自体が下手なんで、頭の回転が悪いんです。
 亡母は子どもに八分話す人に……ところうが、ところうが……。、
 二分しか話せない……になってしまったのかもです。(苦笑)
 こんなことを言っていると、亡き母は大笑いしてるでしょうね。
 お面白く大げさに言っているのです。 アッハ アッハ。

   手を合わす

  日ごと いろんなことに
  ありがたいなぁと思える
  自然に 手を合わせてる
  なんにもお願いするのではなく
  いつも ただ ただ 
  ありがたい 

  日々 元気に過ごせることが
  それよりも もっと もっと もっと
  いちばんありがたいことは
  家族が元気で いてくれる
  それがなにより ただ ただ
  ありがたい

  この日々に感謝するのです

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「いい話」 のおすそわけ
                   大田典生 著

 「こころの泥棒」 になっていないか

 泥棒をすることと、人の悪口を言うこととどっちが罪深いのでし
ょうか。
 作家の三浦綾子さんとK子さんの話である。
 「そりゃ泥棒に決まっているじゃぁないの。 金や物を盗んだら、
警察に引っ張られるでしょ。  でも、 人の悪口を言ったからとい
って、警察に、引っ張られたなんて聞いたことないわ」

 「そう思うでしょう。 でもね、たとえば大事な友だちからいただ
いたこの銀のネックレス、高いものよね。 私は大事にしてるけど
これを盗まれるより、私の悪口言われたほうが、ずっと、心が傷つ
くと思うの。 物なら盗まれても、心まで傷つかないわ。 そりゃ大
事な記念の品だから、惜しいとは思うわよ。 でもね、悪口を言わ
れたら、それはそれは傷つくわ。
 人の言った悪口がグサリと突き刺さって、死んだ中学生だって
いるのよ。 親の悪口を言われて、カッとして、相手を蹴り倒して
たいへんなことになったことだって……」

 そこにいない人の悪口は、話の肴にはおいしもの。 二人集ま
ればどこでも、上司や同僚、知り合いなどの悪口に花が咲いて
います。 けれども悪口は周りを暗くします。 人の心を傷つけ、
自分の心を汚します。 気をつけたいものです。

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 ああ、グサり。 ドキリ。 ヒヤり。 こんな年になっても、人間
として、まだまだ、成長できてない。 私。 これを読みつつ、ああ
グサリ。 ドキリ。 ヒヤり。 なんです。 心がけたい。 

  短歌

    数々の亡母の想い出ひとり思う語る人なく今宵更けゆく

  俳句

    焼き芋屋祭りの屋台人だかり

  川柳

    どっちかなどっちがいうがほんとかな
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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