おばあちゃんのひとりごと

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みすゞの詩には神や仏の言葉がちりばめられている。

 神の有無は、二十年考えてもニ千年考えても、信ずることは
 できるが説明することはできない。
                  カーライル {イギリスの作家}

 この間の診察から、睡眠薬をかえていただいたら、夢を毎夜
みてね。 なんかドラマになっていて、小説がかけそうなほど。
 亡夫は溌剌と働いていて・・・・わたしもね。 夢だぁ。

 昨日は雨でした。 傘を持たずに郵便局に手紙を出しにゆこうと
雨の中、杖を持つと傘が邪魔なのでね。 ご近所の若い奥さまが
心配そうに 「傘なしでいいの……」 私、笑っていうの 「なしでい
くわ」 と、安心させるように言ったんです。「ありがとうね」 と言い。 
 アーケード街に入るまでの少し……。 
 「春雨じゃ濡れてまいろう」 ・・・・・うっふふ。
 
 ☆神さまはおられる☆

    むかしから
    教えられ
    手を合わせている

    おひさま
    神さま
    仏さま
    のんのさま

    なんでも
    かんでもに
    どこにも
    ここにも 
    おられます

 そして そして 
 蝶になり 虫や鳥になり
 ご先祖様が 亡くなった人らが
 飛んで 会いにきてくれる気がして
 話しかけ 手を合わせるのです

 どこにもここにも
 おられ まもっているよって
 そう 感じて そう思うのです
 そして 感謝するのです

 そして 信じるのです
 神さまはおられると・・・・
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 一期一詩
 <こころを読む>
                瀬上敏雄 著

 神さまは蜂のなかに
 
  蜂と神さま      金子みすゞ


  蜂はお花のなかに、
  お花はお庭のなかに、
  お庭は土塀のなかに、
  土塀は町のなかに、
  町は日本のなかに、
  日本は世界のなかに
  世界は神さまのなかに、
  
  そうして、そうして、神さまは、
  小ちゃな蜂のなかに。

 金子みすゞのこの 「蜂と神さま」 の詩に、ローマ法王は涙を
流されたという。
 
 金子みすゞの詩には、大人の心の中に子どもの心を蘇らせ、人
間の心の中にこんなにやさしい心があったのかと、しみじみと涙
を流させるものがある。 みすゞの詩には神や仏の言葉がちりば
められている。
 ―――省略―――
 これはまさに神の言葉であり、仏の言葉である。 金子みすゞの
童謡の世界には、みすゞの宇宙がある。
 子どもにわかる言葉を使うことは難しい。 童心がなければ決し
て子どもには伝わらないであろう。 金子みすゞは、生涯この童心
を失わなかった人ではなかったか。
 
 「蜂と神さま」 には小さな蜂の存在を、祈りたたむようにして庭
から町へ、町から日本へと拡げ、日本は世界の中に、世界は神さ
まの中に抱かれてあり、その神さまは小さな蜂の中におられる。 
 こんな高邁な思想を、子どもたちにも成る程と素直に頷ける言葉
でやさしく呼びかける。 金子みすゞのどの詩にも、私たちが忘れ
ている人間のもっとも大切なやさしさに溢れた面影がある。
 
 釈尊は天性の詩人であると、その経典の言葉に触れて思う。
 「法句経」 四九に 「花びらと色と香と/そこなわず/ただ蜜味の
みをたずさえて/かの蜂のとびさるごとく/人々の住む村落に/かく
牟尼(むに)は歩めかし」 と詠っておられる。

 ある日、釈尊は花に寄る蜂の姿をじっと視ておられたのであろう。
花の蜜を吸って飛び去ってゆく蜂は、花びらも花の色香もそこなわ
ず、潔く去ってゆく。 その蜂の姿に感動された釈尊は、人生に於
いても自分の欲望のために人を傷つけ廻りをそこなうことなく、正々
堂々と自分の目標に向かって生きることを教えておられる。
 
 金子みすゞは平明な優しい言葉で、神があって蜂があるのでは
なく、小さな蜂の中にじつにひっそりと神がおられることを、私たち
に教えてくれている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 そうですよね。 むかしは神様や仏さまは、どこにもここにもおられ
あるゆるところで、手を合わせたものです。 そういう心は、大切なん
だ……。と思います。 蝶や蛾もなんだか、ご先祖様になって飛んで
きたのかしらと思ってしまい、手をあわせるのです。 

 短歌

  眠れない眠れないといい眠ってる夢を見ている眠っているらし

 俳句

  ひと雨にひと日すぎゆき春となり

 川柳

  議員さん自分の給与自分決めか

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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