おばあちゃんのひとりごと

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「明日ありと思う心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは」 親鸞聖人

 人間の運命は人間の手中にある。
                サルトル {フランスの作家・哲学者}

 悟りとは 自分の花を咲かせることだ/どんな小さな花でもいい
 誰のものでもない/独自の花を咲かせることだ
                 仏さまのお言葉

 女あり/二人ゆく/若き うるわし/老いたるは/なほ うるわし
                  ホイットマン {アメリカの詩人}


 昨日は、まだまだ寒くてね。 今日から暖かくなるみたい。
 桜の開花予想が出ましたね。 楽しみです。
 小さい頃、夜桜見物に父母が連れて行ってくれました。 とても
綺麗だったのですが、それよりも、酔っ払いが多くて、喧嘩があっ
たり・・・子どもながらに、眼を見張る経験でした。 大人になれば
うっふふ。 楽しい光景かもね。 喧嘩は駄目だけれど・・・。ね。
 さぁ明日は近くの小学校の卒業式とのこと、若いママさんが教え
てくれました。 「お天気が悪そうだから・・・?」 と心配しておられ
ましたが、晴れてほしいなぁと私も願うのですが。 夕方から雨と
の予報でしたが・・・。 一日晴れてほしいもんです。
 その子、とても可愛らしい子でね。 好きなんです。 ママもお子
も大好きなんです。 小さい頃よく絵を描いてプレゼントしてくれて、
今も、大事に部屋に飾ってあるんです。 だから嬉しくって! ね。
 心から 「おめでとう」 なんです。 楽しみなもんです。
 
   ☆あんなにきれいだった一瞬☆

  花は咲いて すぐのときの 美しさ
  それこそ息をのみ 見とれてしまいます

  しかし ちょっと ときが過ぎるとともに
  美しかった花が すっかり 変わっていく

  風が吹いて花は散り 枯れゆく
  それが自然なんだ

  人間も 若さのなかで 自然に美しく輝き
  その美しさも さぁっと すぎていくのです

  長い人生のなかの 考えれば一瞬
  気がつかないでいるうちに 過ぎて行く

  でも 人は微笑み 心を磨けば 光り輝く
  学びゆけば 自然に人として磨かれゆく

  老いて なを 美しき人となり
  人は磨けば 磨くほどに なを 美しくなりゆく
 
  じわっと光が体のなかからにじみでるらしい
  そういう人になりたいもんだ

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―

 「いい話」 のおすそわけ
                    太田典生 著

 「明日の桜」 を当てにしない

 <明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは>

 親鸞聖人が得度の折に、周りの人が、 「今日は、もう夜も遅い
明日になさいませ」 と言ったときに詠んだ歌です。
 桜は明日も咲いているから、今日はやめて明日見に行こうと思
っていると、夜中に春の嵐がフいい手、散ってしまうかもしれない。
 自分も明日を当てにせず、今できることは今しておきたい、とい
う意味だと思います。
 誰にも怠け癖があり、ついつい生き方に甘くなりがちです。 今
やろうと思えばすぐにできることでも、何かと理由をつけて明日に
のばそうとしがちです。 そして、明日という日は永遠にあります。
それでは、何事も成就しません。
 「いまというときはいまはなし、まの字きたればいの字すぎゆく」
という古歌があります。 
 「いま」 の 「ま」 を発音したときには、「い」 の字はもうっ過ぎ
てしまって帰ってこない。 それほど時は貴重なものであり、すべ
ての機会は 「あっ」 という間に通りすぎていく。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー

 短歌

   ちちははを春の夜です想いだす夜桜見物行きしことなど

 俳句

   春の花野道で遊んだおさなの日

 川柳

   桜咲く受験生の喜びや

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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