おばあちゃんのひとりごと

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宮本武蔵がスキだらけの構えで臨んだ、剣法の極意でもある。

 思い高ぶらない人間は、本人が信じているよりもはるかに、
 たいした人物である。
              ゲーテ{ドイツの詩人・作家} 

 人間をつくるのが理性であるとすれば、人間を導くのは感情
 である。
              ルソー {フランスの思想家・文学者}

 今日は春分の日。お彼岸中日。 晴れていて嬉しい。
 昨日は急に暖かくなりました。 雨が早くやみまして有り難く、今
日の菩提寺へのお供えをデパートに買いに行くのが、傘なしで行け
有り難く、歩いていると、春の陽差しの強さににビックリでね。
 さあ 春彼岸会法要に・・・・・。 久しぶりの田舎の風景も楽しみ
です。 桜もそろそろ咲きますし、雪柳やれんぎょうやら、野道を行
けば雑草のなかには小さな花が咲き、大きな川は流れる水が、光
ってきらきらしているかなぁ。 電車の窓から見る光景。 いいと思
う。 そしてご先祖さまに、いつもお守り下されありがとうございます
と、おまいりをしてくるのです。 頑張って行ってきます。
 

  ☆田舎の家☆ ・・・昔の思い出・・・

  田舎の家は 小さい子どもの目線では
  大きくて暗い部屋ばっかり 多くって
  闇夜の夜は 真っ暗! 
  
  みんな夜には ひと間に集まってたな
  何してたんだろう テレビは家に一つしかない時代 
  テレビはみんなで見ていたの そうして

  ちちゃい私は 真っ暗な所にある
  トイレが怖くって 一人では行けず
  母に怒られた 怒られた

  「おばけだぞう」 「おばけがくるぞう」
  大きな兄が、驚かす 怖くって 真っ暗だったから
  おばけが 本当に出ると 思ってた 
    
  今の世は いいなぁ あっちこっち 明るくて  
  暗い所なんてないからいい あの頃は
  外も 家の中も 真っ暗だったもんな 

  だから 満月の夜は 月が綺麗で
  影踏みが好きだった くっきり影ができて
  走れば 月も走るんだもん

  むかし むかしのこと  
――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――――
 光に向かって100の花束
               高森顕徹 著

 スキのないのが欠点 {必要な余裕}

 あるとき、博多に巡業にきた大相撲一行の中に、とても強い力士
が一人いた。 彼には大関も横綱も、とても勝ちみはないだろうとい
う、もっぱらの評判だった。
 ひいき客の一人が、
 「この分では、君はすぐ横綱だなあ」
 と称賛すると、力士は、静かに答えた。

   「お言葉はありがたくちょうだいいたしますが、私には横
    綱の器量などございません。 第一、私の相撲には、
    スキがないというよりも、スキを作る余裕がないのです。
    これが私の欠点です。 横綱の相撲には、どこかに余
    裕があるものです。 どんな相手でも、つけこませるス
    キを与えております。 それだけの余裕を持てない私
    の相撲では、とうてい、横綱なんかになれません。 
    まことに、まだまだ未熟者でお恥ずかしいかぎりです」

 まことに立派な知己の名言、といわなければならない。

 対話していても、相手が寸分のスキのない人であれば、息
がつまるようで、とてもうちとけて親しめない。
 昔からいわれるように、どこか胸の中に穴のある。 抜けた
ところのある人が、他人に愛される魅力ある人物になりうるよ
うだ。
 それは美しい女のほっぺたの一点の墨のように、知恩院の
屋根裏にある唐傘が一本あるように、妙に人の心をそそり、引
きつける。

 宮本武蔵がスキだらけの構えで敵に臨んだ、剣法の極意で
もある。

 これはよほど、相手を知り己を知る余裕がなければできない
言動であるが、大人物には欠かせない要素である。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――――
 相撲を見ながらこの言葉を思いました。 
 

  短歌

   春になると学校の帰り約束しカバンを家にすぐつくし取り

 俳句

   菓子店の店先飾る雪柳

 川柳

   連休や桜の開花宣言だ

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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