おばあちゃんのひとりごと

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◇老人六歌仙◇仙厓さま、そして、良寛さま

 ことばの多き 口のはやさ 問わずがたり さしで口 手がら話
 人の物言いきらぬうちに物言う へらず口 ことごとしく物言う
 ことわりのすぎたる 人の話じゃまする 親切らしく物言う 物
 知り顔に言う 学者くさき話 都ことばなど覚えしたり顔に言う
 その他。
                    良寛

 いろいろと、思い当たり、少しずつ直さないとね。 うっふふ。 さて
昨日は、バスで出掛けました。 バス停で出会った、おばあちゃん
と少しお話しをしたので……。 わたしもおばあちゃん。
 
 「今度おりますので、どうぞ、お元気で……」
 「ありがとう。 わたし、幾つだと思いますか?……」
 「93歳なんですよ。……」
 「まぁ……」 ホント 驚きでした。

 とても、凛として、シャンとしておられ美しい。 おひとりで、こうして
バスで出掛けておられる。 うーん 凄い。
 「腰が痛いから、齢を取るといかんわ……」 と、
言われましたが、決して痛そうになさっておられないのです。 手を触った
ら、手が冷たくて、お年だからかなぁと思いました。
 立派に老いておられると、見習っていかねばと思いました。 
 まだ、その方から、見れば、幼児だわ。 わたしなんて……と、思ってね。
 ハッハ。
 痛くても、痛そうにしていないのですもの。 素晴らしい。
 そういう人が、わたしは、好きなんです。
 いろんな人との、出会いは、いい勉強になるものです。

  ☆教えられる☆

  孫が 小学生の頃
  一緒に街を散歩したもんですが
  教えられるもんです

  横断歩道を歩いているとき
  何気なく歩いていたらね、孫がね
  「ここは、自転車が通るところだよ」

  「エッ そうなんだな」 知らなかった
  なんにも考えず無意識に
  横断歩道ならいいと思っていた

  忘れられない出来事
  笑えちゃうでしょう
  でもそれから気をつけてるわたし

  老いては子や孫に
  些細なことまで教えられます
  それが ありがたいのです

  ついつい 自分がやることはいい
  あたりまえに思っていることが
  あんがい間違っていたりしてね

  いろんな人の出会いからも
  老いて子らや孫らからも
  いろいろと教えられ ハッとするのです

  ありがたい そう 思うのです

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 偉人・名将の言葉
                竜門冬ニ 著

              仙厓◇老人六歌仙

 しわがよる ほくろができる 腰まがる
 頭がぼける ひげ白くなる
 手はふるえ 足はよろめく 歯はぬける
 耳は聞こえず 目はうすくなる
 身にそうは ずきんとえりまき 杖めがね
 ユタンポせんしゃくしびん 孫の手
 聞きたがる 死にともながる 淋しがる
 出しゃばりたがる 世話やきたがる くどくなる
 気短かになる グチになる 心がひがむ 欲ふかくなる
 またしても同じ話に子をほめる
 達者自慢に人は嫌がる

 仙厓は臨済宗の僧で、筑前・聖福寺の住職だった。 絵も描いた。
変わった僧で、あるとき二人の泥棒が入った。 仙厓は坐禅をしてい
た。 賊が刀を抜いて仙厓に迫り、「金を出せ」 といった。 すると、
仙厓は脇にあった手燭に灯をともし、賊に渡していった。
 
 「あそこにある箪笥の中に金もあれば着物も入っている。 もともと
ああいうものは天が下さったもので、わしが持っていればわしのもの
だが、おまえたちが持てばおまえたちのものだ。 遠慮なく持ってい
け」

 泥棒はあきれて顔を見合わせた。 そして仙厓のそういう態度に
圧倒されたのだろう、静かに去った。 何も盗まなかった。
 仙厓が住職を務めた聖福寺は博多でも相当な大寺で、山門には
「扶桑(日本国)最初禅窟(禅寺)」 と書いた札がかかっている。
 後鳥羽上皇の直筆によるものである。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――
 なんか 楽しいですよね。 ギクリとしつつ・・・。

 短歌

   春の夜や過去に浸りて空見あげ宇宙に語る内緒の話

 俳句

   神社の桜ひらひら散りはじめ

 川柳

   お花見を楽しむ人らみな笑顔
 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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