おばあちゃんのひとりごと

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「想像を絶する暮らしをしています」 という手紙をもらった。

 すべてのものは うつりゆく おこたらず つとめよ
                       お釈迦さま

 昨日は桜を泣かす雨でした。ボーとして、地震驚いちゃった。
「地震がくる」 ずーといわれていて 「あっ! きたか?」って、 
ドキリ。 子らより 「大丈夫?」 とメールがきて、ありがたい。
 案じてくれて、ありがたい。

 昨夕、嫂から電話が久しぶりにきて、うれしくなりました。
 嫂とは齢が、一まわりも上ですので、高校生くらいからの私を
よく覚えていてくれて楽しんで、話してくれるのです。 きっと、
我儘な小姑でね。 たぶんねえさんは、三人も義妹がいたのです
もの、嫌だったことでしょうが、いまも昔も、可愛がってくれます。
 もう、忘れたことや、亡き父母のこととか、私が嫁ぎ頑張って元
気よく働いていたことなどを覚えていてくれて、優しいいい嫂です。 
 私は、その優しさが、ありがたい。 姉さんとの会話。

 「ねえぇ 「朝が来た」 見てると、〇〇ちゃん(私)似ていてね。 
 思いだしてね……いつも見てるだよ」
 「なんだか ○○ちゃん(私)に そっくりで……」
 「あら、私 見てない。 知らないから、明日から見るわ……」
 「もう 終わちゃったよ……。」 アッハハ 。
 「エッ そうなんだ……残念……」
 「テレビあんまり見ないもんで、知らないわぁ……」
                   {NHKのドラマのこと}
 そう言って、大笑いしているんです。 ちょっと、評判は聞いて
いたんだけれど……。なあ。 なんか、ねえさんが笑って楽しそ
うに教えてくれた。 元気な声で嬉しくなりました。 ねえさんは
私を買い被っているんだよね。 きっと。 でも ありがたいこと。
 「朝が来た」 見てみないとね。 うっふふ。 楽しみ。
 ねえさんありがとう。 なんです。 いつも温かい言葉を。

  ☆バス停で・・・・・☆

 ご婦人が話しかけてこられた
 「最近の事件は怖いですねぇ」
 「ホント 怖いです」
 
 こうして ちょっとの
 ひとことが ありがたい
 話せることが嬉しい

 老いて いいことの ひとつは
 こうして 気楽に 知らない人と
 話せることだなぁ

 いまの世の出来事を話し
 自分の考えが 
 話せるっていいなぁ

 そして ちょっとでも
 明るく 楽しく
 美しい心になりたい
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詩人の颯声を聴く
                   坂村真民 著
                     聞き手 藤尾秀昭 

 ◆怠らず務める 一事貫行の人生
 ――-先生は 「延命の願」 という詩を書かれています。 その
     中で、世尊さまと同じ歳まで生きたいといわれていますが、
     それを十歳も越された。 いまは何歳まで生きようと……。

 まあ、生きるだけ生きる。 「詩国」 を出し続けていますからね。ど
こまで 「詩国」 を出し続けることができるか、というのがぼくの願い
です。
 ――-「詩国」 を出すことによって、縁ある人に何かを与えていき
     たい、と。

 うん、一人でも救ってあげたい。 いろんな人がいますからね。 北
海道のある女の人から 「想像を絶する暮らしをしています」 という
手紙をもらった。 この人は身体障害者の子どもさんを抱えている。
 会ったことはありませんが、ぼくの 「詩国」 を喜んでくださる方の
お一人です。
 エミリー・デッケンソンというアメリカの女性詩人が、「一羽の鳥でも
救えることができたら私の生まれてきた意味がある。」 という詩を書
いています。 この人は体が悪くて、ベッドの上で寝たきりで詩を書
いていた。 そのわずかな詩がキリスト教の一派を開いている。
 「何かしよう」 というぼくの詩がありますが、やはり何かをして生きた
人は残るんですね。 私は何もできん、頭が悪くて何もできんというん
じゃぁない。 何かあるに違いない。

 何かしよう
 みんなの人のためになる
 何かをしよう
 よく考えたら自分の体に合った
 何かがある筈だ
 弱い人には弱い人なりに
 老いた人は老いた人なりに
 何かがある筈だ
 生かされて生きているご恩返しに
 小さいことでいい
 自分にできるものをさがして
 何かをしよう
 一年草でも
 あんなに美しい花をつけて
 終わってゆくではないか

 清家直子さんという人は、十年間日の光も入らないくらい部屋
で寝ていた。 二十歳のときに全身リウマチになって、そして、ひ
ょいと、自分にも何かできるものはないかと考え出して、点字をや
ってみようと、そして私が行くようになって、百冊の本を点字翻訳
した。 そういう人がぼくの詩を待ってくれています。
 だから、どんな人とでも何か人の為にできやせんかという、その
辺が一番大事ですな。 それがその人を生かすんです。
 ---省略―――

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――

 短歌

   手紙書く字を忘れてる慌てますでも携帯で調べホッとす

 俳句

   春の雨なんだか桜泣いている

 川柳

   事件見て涙し怖し許せない

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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