おばあちゃんのひとりごと

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父母を敬って行儀のよかった―――松平好房さま

  人間はな、上を見てはいけない。下を見てもいけない。ただ己の手元

  と足元を見ていれば何の事もない。至極平穏無事だ。

                           真船豊


 

 そうですね。大事ですね。
 今朝も蝉が朝早くから鳴いています。
 昨日はいつものようにバスで出かけようとでたら、近所の仲よしの奥様にお会いしまし
た。この間、一緒に出かけしまして、東京から来た友と会いましたので~~
「この間、ありがとう。お世話になったね、楽しかったわ~~」
「うん。楽しかったならよかったじゃぁない~~また、東京からこられたらネ~~」
「よかった~とても楽しかったわ。素敵な方だったわ~ありがとう」
「そんなんいいよ。今から、どこへゆくの?いつもの喫茶店と方向が違うわね」
「『お茶しよう』とこの間会ったでしょあの男性とこっちの喫茶店でコーヒー誘われ~」
「あら、いいわね。ゆっくりしてきてね」
「面倒だけど誘われたから、家にいるよりいいから~」
「そうよ。外に出たがいいわよ。いいじゃない~~行っていらっしゃい。楽しくね」
「『私の顔がみたいから~』と言われて、見てもしょうがないのにね~~あの人は~~」
 いろいろとその男性の話しやら~~説明されるが、興味ないから~~聞き流し~~
「嬉しいじゃぁない。お互いもうお年なんだから男も女もないわ。コーヒー楽しんでね」
「面倒だけど、約束したから行ってくるわ。またね」
「私はバスで、散歩してくるわ~~また会おうね。バイバイ。また~」
  
        *
      世の中で
      生きるためには
      人びととつきあうことを
      知らなければならない。
           ルソー
        *

   ☆ 感動/感謝 ☆

      おかげさま
      毎日の生活
      そのなかにある
      いろいろ いいな
      感謝することがいっぱい
      
      日々見つける
      しみじみ思い感じる
      なにもかもに
      こころから
      ありがたいと思う
      
      ある ある 嬉しいことが
       
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 終身の教科書
                小池松次 著

 親を敬う―――松平好房(まつだいらよしふさ)

 松平好房は、小さいときから行儀のよい人で、自分の居間にいるときでも、父母がお
られるほうへ足をのばしたことは、決してありませんでした。よそへ行くときには、そ
のことを父母に告げ、帰ってきたときには、かならず父母の前へ出て、

 「ただ今帰りました」

 といってあいさつをし、それからその日にあったことを、話しました。好房は、父母
から物をもらうときは、ていねいにおじぎをしてそれを受け、いつまでも大切に持って
いました。また、遠くへ出られた父母から手紙をもらったときは、まずいただいてから
開き、読み終わると、またいただいてそれをしまいました。
 父母が何かおっしゃるときには、好房は行儀よく聞いて、おっしゃることにそむかな
いようにし、また人が好房の父母の話をするときでも、すわりなおして聞きました。
 好房は、このように父母を敬って行儀がよかったばかりでなく、親類の人にも、お客
にも、いつも行儀よくしましたので、好房をほめない者はありませんでした。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――----------
 子どもたちの修身の本からですが~昔はそういう風でした。

 このようなことは、今の人は、きっと、分からないでしょうね。
 私が小さい頃は、まだ、このような感じが少し残っていましたの………父が、家に
いますとね。学校から帰ると、母がいて「お父ちゃんが、帰っておられるよ」といわ
れると部屋に「ただいま」とあいさつをしにゆくのです。ほんと、もう、むかし、む
かしなんですもの。
 悪いことをして怒られるときは、大変でした。仏様の部屋の父の前に、正座してね。
それだけでね。母に「お父ちゃんが怒っておらせるよ…行きなさい」厳しいけれども、
とても優しい父でした。いろいろと悪いということを説明をしてくれるのですが~~。

 いただくというのも、きっと、おわかりではないでしょうね。頭を少し下げ、手で額
のあたりに捧げ持つ感じです。私は父母が老いていましたので、なんとなく、そんな感
じの日々。だけど、わがままというか、天真爛漫というかで、のびのびさせてもらって
はいましてね。どうしようもなくいたずら好きの元気のいい子だったし、この松平さま
のようなほめられる子ではなかったのです。賢くないので。いい親なのに子どもとして
は?でした(苦笑)。いい両親でした。いろいろと思い出すのです。

 でもね。大きくなった頃には、もう少しずつ時代は変わりゆきてご存知の今模様です。
 こういうことなんて、ホント小さい頃のことでしたが~~この話で思いだされ………。
今ではありえないでしょうね。でも、大事な根本にはそういう心が少しあるといいかも
ですね。そう思うのです。笑われますかね。

 なんでもがきれいごととか思うかもだけれども、やはり、何でもに美しくいきたい。
 
 短歌

  ひとりゆえひとり悩みてひとり泣くひとりを楽しみひとり頑張る
  

 俳句

  「暑いなぁ」自分の寝言で目が覚める

 川柳

   ケチってて熱中症は”ヤバイ”よね
  (マジとかヤバイ……嫌いなことばですが……ピッタリだわ)


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Comment

こんにちは。

いいですね~。
親しい人との朝の会話。
一日がさわやかな気持ちで始まりましたね。
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.07/24 07:31分
  • [Edit]

 S-masa さま
 こんにちは、そうですね。
 ほんの、ちょっとの毎日の、偶然の楽しみです。
 偶然は必然なんでしょうね。ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.07/24 09:25分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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