おばあちゃんのひとりごと

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「人間の仕事でほめられるようになるには、50年から100年かかる」勝海舟

 人間にとって、苦悩に負けることは恥じではない。
 快楽に負けることこそ恥である。
             パスカル

 被災地に雨。次から次から。大変なこと。悲しい。
 ニュースをみては涙、涙でひとり涙しているのです。
どうぞ、くれぐれもお大事になさってください。
 
 新緑が美しくなり、公園の地面には見ない蟻さんが、樹木
にいっぱいいて、樹の皮のなかを、せっせっと働いていまし
た。いっぱい蟻さんらしく働いているのを、見ながら凄いと
じっと見つめてしまいました。つつじが咲き始めました。
 この間は友人とゆっくり話したのですが、その友は
いうのです。{でもこの地震の来る前のことでしたが}
なにげない会話のひとときを、幸せに思いだすのです。


   ☆ともとのひととき☆

  こうしていつまでかなぁ
  ひとりはさびしい
  家族と一諸だといいな
  でも 今がいいと思うよ

  なんでもない年寄りの会話
  いろいろなる不平不満いう
  なんのことはない
  今がいいだよ あなたは幸せよ

  友にいう
  
  結局は いつも 友の愚痴を
  納得させられないかな と 思いつ
  笑って さようなら する
  寂しげな去りゆく友の背な 

  友とあい 話す 
  
  ああ あたりまえの
  このしあわせがありがたい
  気ずいてるでしょ  ホントはね
  ありがたい ってこと

  友よ ふたりで祈ろうよ
  
  神さま 仏さま
  手を合わせて祈る
  どうか 皆さんを 
  お守りください
  
  手を合わせ祈る
  
――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――
 偉人・名将の言葉
           童門冬ニ 著

 当世のほまれは後世のそしりとなり、
 いまのそしりは後世のほまれとなる事、
 むかしよりためし多し
           熊沢番山

 熊沢蕃山は江戸時代初期の学者で、中江藤樹に学び日本
陽明学の祖といわれた。備前の藩主だった池田光政に重用
され、学問好きの光政に教えるとともに藩政改革に手を貸
した。
 熊沢蕃山の学問を別に”心学”ともいう。しかし、かれの
藩政における関与は、なかなか実際的で特に瀬戸内海に展
開した堤防工事は現在も残る名工事だちいわれている。
 土の固め方に工夫があった。こっちの穴を掘ってもっこ
に載せた土を向こうへ運ばせる。もっこの往復で、上は堅
く踏み固められる。
 武士たちにすれば、半分はばかばかしいと思う者もいた
ようだが、しかし蕃山はそのことによって堤防が堅くなる
と信じていた。事実そのとおりだった。
 のちに瀬戸内海のあちこちで港湾整備の指揮を執った服
部長七という技術者がいるが、蕃山のつくった堤防を見て
感嘆の声をあげたという。そして工事の発注者である岡山
県知事に、
 「ぜひ、この熊沢さんに合わせてほしい」
 とせがんだそうだ。言葉の意味は、
 
 「今ほめられても必ず後の世で悪口になる。逆に今悪口
をいわれても、それは後の世に必ずほめ言葉になる。歴史
にはそういう例が多い」

 という意味である。
 つまり、

 「目前の栄養ばかりを狙い撃ちするな。もっとスパンを
長くとって、後世の人々の役に立つような仕事をしろ」

 ということだろう。
 後年、勝海舟も

 「人間の仕事でほめられるようになるには、50年か
ら100年かかる」

 といっている。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――

 短歌

   不安です地震がくるかと思いつつニュースを見ては
   怖くなるのです

 俳句

   春の夢そう思いたいこの世なり

 川柳

   この家は古いのだろうかつい見てる


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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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