おばあちゃんのひとりごと

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「死んでどこにゆかれますか」一休は答えていわれました。

 一つも馬鹿なことをしないで生きている人間は、彼が
 自分で考えいるほど賢明ではない。 
           ラ・ロシュフーコー

 被災地では地震になり一週間になるとのことです。
また今日は被災地に雨風が強くなるそうですが、くれ
ぐれもお大事になさって下さいませ。お見舞い申し上
げます。
 昨日は、病院でした。いくつになっても注射が嫌い。
笑われるでしょうが、小さい頃母によく叱られたもんで
す。妹が賢くて泣かないのです。私はもう医者行くだけ
で泣いてたようです。もう昔むかし、母も妹も死んでし
まいました。2歳下の妹は優しいい妹でした。双子のよ
うに洋服もお揃いで、背丈顔もにていてね。ちびの私。
はじめて会う人は「まあ可愛い、双子さん」って。
 いつも いつも 叱られていたものです。
 「あんたはお姉ちゃんなのに!」今も。 
 お母ちゃんの声が聞こえそうです。体の弱い私が今を
生きてて、妹が若くして逝ってしまい不思議なこと。
 こうして生きていますとわからないことばかりです。
 病気はよくもならず悪くもなっていなくて、いいかな。
 次回、六月に予約しました。ありがたいことです。
こうして予約しますと、必ず、ちゃんとその日に行く
ことができますもの。私はそれだけで幸せなんです。
ありがたい。ありがたい。

 ☆夢・夢・もとう☆

 夢を持たずに
 生きてしまった
 もったいないな

 なんにも考えずに
 ただ 流れるままに
 流されてきてしまった

 せっかく この人生
 何してたのと自分に問う
 気がついた いま 

 遅すぎるけれど
 前を見て なにかを
 いまからを 頑張ろう

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――
 さわやかに死を見つめる80の話
               公方俊良 著

 生きているときに「空」に生きるべし

 一休禅師といえば。子どもから大人まで誰でも知って
いるお坊さんです。子どもは絵本やアニメを通して、ト
ンチ小僧一休さん知っているし、年配の方は、巷談一休
咄を通して、高僧である一休禅師が弱者や悪人をやっつ
ける正義の味方としての一休像です。
 さらに一休に関心を持ち、著作などを読まれた方は、
「狂雲集」という詩集に見られるように、老齢にありな
がら盲目の美女との愛欲生活や、兄弟子を罵倒するなど
破戒僧一休の姿です。
 一休には、これら三つの顔を持ちながら、それらが別
々ではなくどこかで一体になっています。それが枠に捉
われない自由さ、意表をつく才覚、徹底した行動力を生
み、超脱の禅者、風狂の禅者とよばれるのです。
 一休は、文明13年に88歳で入滅されました。臨終
の際に弟子の一人が、「死んでどこに行かれますか」と
尋ねました。一休は答えていわれました。

 「われ死ねど どこにも往かぬここにおる 尋ねはす
るな ものはいはぬぞ」

 禅では、死後の世界を否定します。無から生じ、無心
に生きて、無に還る禅の境地を表明されたのです。
 また、一休が詠んだ句に、次のものがあります。

 ”生まれては 死ぬるものなりけりおしなべて 釈迦
も達磨も猫も杓子も”

 生ある者はすべて死ぬ。お釈迦さまも達磨大師も例外
ではないという意味で、生者必滅、会者常理の道理を説
かれているのです。
 一休の遺偈に、次のものがあります。

 「借用申す昨月昨日、返済申す今月今日、借置(かり
おき)し五つのものを四つ返し、本来空にいまぞもとず
く」

 つまり、昨日生まれたかと思ったら、今日死んでいく
儚い一生であった。生まれたとき備わった五大(地・水・
火・風・空)のうち、肉体を構成する四大(地・水。火・
風)が滅び、本来の空に還っていくだけだという教えで
す。
 ただし、大切なのは、人間は死んで空の世界に還るこ
とよりも、生きているときに悟って空に生きることです。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――ー―――
 わたしは、無学なので、難しいことはわからない。
 だけど、「どこにも往かぬ・・・・」の言葉が好きです。

 短歌

  病院の待合室はいろいろな家の姿が見え隠れして

 俳句

  藤の花美しすぎるつい見あげ

 川柳

  当たり前なかにあるある喜びが


 
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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