おばあちゃんのひとりごと

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高杉晋作は亡くなる直前に、ただ一言「面白かったのう」

 わが道、一を以て之を貫く。
           孔子

 この道より、我を生かす道なし、この道を歩く。
           武者小路実篤

 被災地の皆さま、心からお見舞いもうしあげます。
 昨日の雨はよく降りました。
 友人がデパートの「日本の工芸展」の開催されているところ
で、お茶席を開いておられるとのこと。今週中での催事で折角
の機会です。まだ、小雨でしたので歩いて出掛けました。
 素晴らしい有名なる陶芸作家の作品のお茶碗で、お抹茶が
頂けます。{美味しい菓子とお抹茶で500円}
 なかなか、評判がよくて盛況でね。友人とも会えお茶を頂き
ながらゆっくりお話もでき、いいひとときでした。
 友人はお茶を教えておられ、もう一人の友人は、ご主人さま
と息子さまが漆器作家なのです。皆さん頑張っておられます。
たのもしい人らでボンヤリと過ごすわたしには、まばゆく輝き
いいエネルギーをもらうのです。帰る時には、笑いながら……。
 「いつも暇なんでしょ。毎日きてちょうだいね」
 「うん。暇だからね……」アッハ アッハ。
 デパートを出たら、雨が凄いことになっていて、激しい雨。
 ああ ああ被災地の皆さんのことを思いました。厳しい雨。
 被災者の方々のお姿は、なんともいえないほどに立派です。
段ボールのベッドを作っていただけて、嬉しそうな笑顔のお
ばあちゃんは、「しあわせです」といっておられました。
 なんというお心でしょう「こういうことがあって、みんな
で枕をならべて寝られる………いつか、笑って話せるときが
くる……」と、スイカのハウスのなかで暮らしておられる人
のその言葉に、涙します。いっぱいの人らのご活躍なされ、
とてもとてもがんばっておられます。私ができること……。
 ただ 神さまに、仏さまに、手を合わせて祈る。
 

 ☆ああ ありがとう☆

  いつも
  思うのです
  こうして毎日
  元気で過ごせることが
  ありがたくって

  いつも
  思うのです
  嬉しいのです
  こうして暮らせる
  それが嬉しい

  だから だから
  家族みんなに ご近所さん
  知人友人たちみなさんに
  伝えたいんです
  ありがとう

--------------------------------------------------------------
さわやかに死を見つめる80の話
            公方俊良 著

◆「夢」の意味するもの◆

 沢庵宗彭は多方面に活躍した禅僧です。宮本武蔵や柳生宗矩
に剣術の奥義を説いたり、大寺の住職に迎えられたり、幕府に
反抗して流刑に処されたり、将軍の尊崇を受け寺院を開山した
りと、73歳の生涯を精いっぱい生きぬいた人といえましょう。
 沢庵は、体に障害を感じてひそかに死期を悟り、絵師を呼ん
で一円相(一筆で丸を描いたもの)を描かせ、その中にに自ら
点を書き加えて、円相の上部に讃を書いて残しました。
 12月11日いよいよ死期が迫ったとき、枕辺にいた門人が
遺偈を請うと、沢庵は求められるままに「夢」の一字を書き与
えました。そして筆を置くとともに亡くなりました。

 さて、沢庵の残した「夢」の一字の意味するものは何でしょ
うか。沢庵の全生涯をかけた言葉であり、人生夢のごとし、な
どというような単純なものではありません。
 沢庵にとって、夢とは生涯を尽くして追及していくべきもの
で、今日の言葉に置き換えればロマンなのかもしれません。

 幕末尊討幕派のの志士・高杉晋作は長州藩士であり、松下村
塾に入り吉田松陰門下の俊英といわれました。
 尊攘運動に参加し、農民や一般人を集結した奇兵隊を編成し
て幕府軍と戦い勝利を収めるなど、縦横無尽の働きをしました
が、維新の達成を見ることなく、直前に病で亡くなりました。
 わずか28歳の生涯でした。
 しかし、晋作は亡くなる直前に、ただ一言

 「面白かったのう」

 といって、息をを引き取ったそうです。
 まさに晋作の生涯は、維新というロマンを追及する一生だっ
たのでしょう。自ら人生のロマン(目標)持ち、そのロマンの
実現に向けて一生懸命に頑張り、面白かったといって死んでい
ける人生、それが最高だと思います。
 たとえばわずか28年の生涯であったとしても、百年にも勝
る充実した生き方といえましょう。
 ―――省略―――

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー
 夢を持ってほしいですね。いまのこのときこそね。
 
 短歌

  春の雨降る降る雨が心にも涙のように春の雨降る

 俳句

  幼子が長くつはいて春の雨

 川柳

  つつじふじ咲いて濡れてる泣いている


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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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