おばあちゃんのひとりごと

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虎といえども仏性あり。慈悲の心で接したまででござる。

 自信はなくて うぬぼればかり ああはずかしい
 はずかしい
               相田みつを

 ほんとに、ほんとうに恥ずかしいことばかりある。長い人生。
 昨夜はまたまた眠れなくて困りました。起きていればいいので
すが……。それが、また、寝ないと……。とね。
 昨日は毎月の「みょうおんさんのおまつり」でした。ふらりと、
散歩に出たら、不思議や不思議。なかよしさんと、偶然出会う。
少し一緒に散歩し、「またね」って、別れる。今日は庭の木を切
ってもらうとか。悩んでおられたけれど、偶然にいい植木屋さん
に、安く切っていただけると喜んでおられた。あちこちで聞いて
あまりに高くてどうしようと、こまっておられたので、ホントに
よかったなぁと私までが、嬉しくなる。それから・・。・
 おまつりでは、無料の「似顔絵」や「占い」があるのです。
 ちようど、屋台を見ながら歩いていたら、その無料コーナーの
ところに喫茶店で会うおじさんがおられた。立ち話しながら「占」
のことになり、「やってもらったら、どう?」と、言われ「そうね」
と、整理券を貰った。4番だ。この間も保険会社のサービスコーナー
で「占」があり、暇な私。やっていただいたなぁと思いだす。無料
が好きなんだな。うっふふ。ただし並ぶのは”嫌だ”勝手なもんです。

 占い先生はの女性の方でしたが、とてもハッキリ言われ…。
「よく頑張って働き、努力され、大勢の人を優しく面倒みたね」
「人の上に立ってきた人ですね。相談にいろいろとのって…」
「そのお年で、こんなに手が、ふっくらし柔らかい……凄いことです」
「神秘十字線が両手にはっきりでていて……」
「太陽の丘。月の丘。もふっくらし……」まだあったな。なんだっけ?
「指のところが、俵線があり、食べることに困らない……今からも」
「運命線も中指に入り……、頭脳線・感情線どれもはっきりし……」
「生命線はまた素晴らしい。長寿です……」 とほほ。
「人差し指の根元にも、この□がいいのですよ……上に立つ…」
「ご先祖様が、守って下さっていて親指に仏の目があり…」
「あなたには、得というものがある……」
「エッ」
「これからも、みんなの相談にのってあげてくださいね…」
といわれました。
 びっくりしちゃいましたね。どうしましょう。
 ほめられぱなっしでね。この前と同じようでしたが、それ以上。
もっといいことばかり言われ……どうしましょう。だから。
「褒めてくださってありがとうございました。元気出ました」と、
お礼を言い、帰ってきました。私の人生相当にいいらしい?
 だけど、本当はどうなんでしょうねぇ? まあ。わたしのブログ
で、どう感じられますか?内緒にします。なかなかの人生です!
 そして、たぶん、いつも自分がそうでありたいという、願いが手
に出てるのかも……。そう、思えます。
 しかし、わが過去では……。
 批評ねぇされていることでしょうね。だれもですよね。うっふふ。

     ひとの批評は
      かんたんだがなあ
            相田みつを

 
 
 わたしは、いつも、どんな経験も無駄じゃぁない。と、考えます。
だから困苦もなんとも思いません。なぜならば、その経験が、自分を
育ててくれるからです。そして、すべては「自業自得」と知っています。
うっふふ。そう言いきれる人は、ないかもですね。でも、私は、そう!
自分の人生は、辛いこともいいことも、なんでも、無駄じゃぁない。
 感謝するのです。

 ☆☆努力していたい☆☆

  ほめられたなら
  素直に喜ぼう 倖って!
  そして
  これからも そうなるよう
  もっと がんばろう

  誰かがいってたけれど
  いい人になるのは・・・
  疲れるなら やめればいい…と
  
  そうかなぁ 

  誰でも 疲れるほど
  いいひとになるような
  努力するだろうか

  そう思うんだけど
  だから それなり

  やめないがいい
  ささやかな 努力を
  いつも していたいなぁ
  疲れたら 少し 休み
  また 努力したいな
  自分にできることをね

  いい人になる
  そんなんじゃぁない

  心を穏やかに いつも
  みんなの幸せを願い
  周りの人の喜びと ともに
  周りの人の悲しみと ともに
  周りの いつも幸せを願いたい

  じぶんのことだけじゃぁなく
  そのために がんばりたい

 ――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――――
 中村天風
 <君だって、ここまでやれる!> 
                池田 光 著

<「絶対積極」の沢庵和尚、「相対積極」にすぎなかった柳生但馬守>

――省略――
 三代将軍家光が、まだ将軍になって間もない頃のことである。朝鮮か
らの貢ぎ物の中に、日本人がはじめて見る虎があった。
 堅固な檻に入れられた虎が江戸城内に運ばれ、将軍のご覧に供せられ
ることになった。初めて見る猛虎に、若き家光は背筋に冷たいものを感
じながらも、嬉しさを隠そうとはしなかった。日を定めて集まるように
との御触れを大名、旗本にだした、
 「今日の催しは、朝鮮国渡来の、虎の檻に人間を入れる。さよう心得
よ」と家光は、一座を見渡した。やおら傍らに控えた柳生但馬守を振り
返り、
 「但馬、そちが入ってみよ」
 と言った。但馬守は、うやうやしく一礼して悠然と立ちあがった。手
早くたすきをかけ、門弟に目配せすると、お城の道場から急ぎ運ばせた
アカガシの木剣を手に、虎の檻へと近寄る。
 一同は息を飲んで見つめる。檻の番の者に、開けろと命じて、但馬守
はヒラリと檻に入った。なにしろ相手は猛獣である。一瞬たりとも気合
いを緩められない。
 虎は獲物に飛びかかろうと牙を剝いている。但馬守は木剣を中段に構
えて、わが身をかばいながらジリッ、ジリッと進むと、剣勢に押されて
虎は後ろに引く。檻のすみに虎を追い詰めていった。
 「但馬、もうよかろう」
 と、将軍は言った。但馬守は大勢を崩すことなく、小刻みに後退する。
檻の戸のところまで来ると、開けろとそのまま声をかけ、構えたまま外
に出る。但馬守の体は脂汗でぬぐわれたようになっている。居並ぶもの
の間から喝采が起こった。但馬守は面目をほどこして座に戻る。柳生但
馬守の積極性は溌剌颯爽としたものである。
 「もう一人、入れる」
 と、家光は一座を見渡した。一同は視線を避けようとする。後ろに控
える沢庵禅師に、
 「どうじゃ、禅師、御身ひとつ入ってみるか」
 と言った。辞退するだろうと家光は内心思っている。すると沢庵はに
っこり笑って、立ちあがり、片手に数珠を下げてフラフラと檻のほうに
歩いていく。但馬守と違ってすきだらけである。檻の番の者が、手早く
開けると、沢庵はそろそろと中へ入っていく。
 虎は飛びかかるかと思うと、さにあらず、沢庵の衣のすその周りにま
とわりつく、足元に横になって、のどをゴロゴロ鳴らしている。まるで
飼いならされた猫のようである。いちばん驚いたのが家光である。
 「もうよかろう。禅師」
 「さようか。大人しくオレ、また繰るで名」
 と、虎に言い残すと、くるりと背を向けて檻を出てくる。汗ひとつか
いていない。家光は問う。
 「但馬、そちはいかなる心構えにて虎の檻に打ちいりしか」
 「柳生流の真の気合いをもって攻めつけましたございます」
 「沢庵禅師、御身は」
 「何の存念もございません、愚僧は仏道に精進いたすもの、虎といえど
も仏性あり。慈悲の心をもって接したまででござる」
 ――省略――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 面白い話。ホントのことのよう。でも、凄い!
 天風師もなされたと本に書かれていましたから…。

 短歌

   ねむれないよほど罪あるわれらしい眠れぬ深夜眠らずにいる

 俳句

   夏の夜ねむれると暗示ひとりごと

 川柳

   モラルという心の中に育つこと



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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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