おばあちゃんのひとりごと

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不満足のなかにある しあわせ それを見つけるがいいな

 自然はやさしい案内者である。賢明で、公正で、しか
 もやさしい。 
          モンテーニュ

 いかなる自然の中にも美を認め得ないものは、その
 人の心に欠陥のあることを示す。
          シラー

 昨日もいい天気でした。さすがに5月。嬉しくなるような
薫風に初夏の陽ざし、自然の良さをいちばんに感じるとき。
 外に出たら、偶然にお会いした、ご近所のおばあちゃん。
            (私より5歳ほど上かな?)。
 一緒にお茶しましょうとなり、喫茶店でその方が話される
ことをお聞きし、うっふふ。頼りない私が、アドバイス。

 あのね。おっしゃるお話は、あの人からこう言われて傷つい
て悩み、また、同調してくれる人の声に、振り回されておられ
涙ぐんでおられ……等々。きっと、誰もが抱え思う毎日のなか
のなかにある優しすぎるがゆえのこと。その人柄がにじむ。
 聞いていて、ひとつずつ「うん分かったよ。それはね……」
と、いろいろと話し、納得できるように何度も話されることを
聞いていた。
 私も年寄りだけれども、お年寄りの仲間のなかにあるいろい
ろのようで、話せてすっきりなさったようでした。
 まわりにいろんな方がおられますものね。
 
 なんて話しったか?って。
 「何を言われても、気にせず、自分が正しいとおもったら、
明るく切り返す。だから、相手がどう思い、どう言われたって
いいだよ。自分がその時に振り回されないように、聞きながす
ことがいいのよ。忘れる。嫌なことは忘れるが、いちばん。
 それからそのときどき相手を敵にしないようにニコニコ笑って
話すことがいいし、自分が思っていることをね。ちゃんとね。
 もし、腹を立ててしまうようなお人なら、これからは近ずか
ないで爽やかに、避ける。ご挨拶だけするようにするがいい」

 えらそうに、つい、お話ししてる私。謙虚にお話ししたつも
りなんだけどね。わからないわ。感謝されてしまい……。
 ランチまでご馳走になりました。また、何かの時にお礼をさせ
ていただこうと喜んで美味しくいただいたのです。
 誰かに何かいただいたときに、「わらしべ長者」のごとく、ま
た、いろいろをお礼したいなあって。私らしいがいいですよね。

 ひとりの私には、とてもいいひとときでした。ありがたい。

 人が聞いたら些細なことも、本人にとれば、とても大変はこと。
 病気になってしまい入院もなされたというのですもの。
 「心が暗くなると自分が自分で病気を作ちゃうからね」って……
 「またね、有難うございました。ご馳走さま」と別れたのです。
 「とても、気が楽になったわ……。」と喜んでおられました。

 信じようかな。だっていっぱいお話ししたから、いいでしょう。

  ☆☆不満足のなかにある幸せ☆☆

     誰にだって あるもんです
     不平不満や愚痴 あるでしょう
     
     だけど そのなかに
     
     不平不満や 愚痴なんて 
     些細なことなんです
     それを知るといい

     なんだって どんなことだって
     見方 考え方 自分で変えて見る
     
     そうすることが いい できる

     自然にある この広い宇宙からのなにか
     通りゆくしあわせそうな人ら
     赤ちゃんの笑顔 子どもら 若き人ら
     なんでもから いっぱいの 
     しあわせがもらえてるのよ

     感謝したらいい

     不満足なんか みんな消えるよ
     自分で消せるもんです
  
     いっぱいの よろこびを
     いっぱいの楽しみを
     いっぱいみつけて
     いっぱい いっぱいのしあわせにするといい


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 にんげんだもの
              相田みつを 著

 身から出たサビ

   わたしがわるかった
   自分がわるかった
   うん やっぱり自分が
   わるかった。

   だれのせいでもない
   要するに身から出たサビです
   ひとのせいにすることはないんです
   自分がわるかった
   ただそれだけのことです

   雨上がりの朝の
   しっとりと澄んだ
   空気の中に
   リンリンと咲いている
   木蓮の白い花を
   じっと見つめていると
   そのことが
   よくわかってきます。

   木蓮の花のあのみずみずしい
   白さの前では
   自分に都合のいい
   弁解や言いわけは
   通用しないからです。

   人間の自分勝手な
   言いわけ等は
   受けつけないからです。

   まだつめたい
   朝の空気
   露をふくんだ
   木蓮の白い花びら

   わたしはやめました
   アレコレと
   弁解のことばを
   さがすことを……。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――
 木蓮のあの白い美しさを、思いだすのです。大好きなんです。
 春に一番に出会うが嬉しい白木蓮。それを、見ていると
ホント、すべて、嫌なこともなんでもかんでもを忘れさせ
てくれる好きな木蓮の白。その花の美しさを知っている私
で、ありがたいかな。うっふふふ。

 短歌

  せいいっぱいがんばっているだからいい生きていられる
  死ぬまで生きる(うっふふ)

 俳句

  新緑があるただそれだけそれがいい

 川柳

  いいわけをしないでいいよいいんだよ   
   
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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