おばあちゃんのひとりごと

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種を蒔く。花を愛でる。結実を祝う。みなそのときのめぐりあわせであるな。

 悪いことのできない人より、悪いことができて、悪い
 ことをしない人のほうが、人がついてきて成功する。
           阪急百貨店 清水雅 

 昨日は、なんだか、涼しくて心地よかった。いつものよ
うにアーケード街のなかを散歩してたら。いつもある休憩
用のイスのところで鳩が餌を探すように2~3羽いた。
 ちっちゃい子どもが嬉しそうに興味をもちみている。
鳩が急になにかに驚き動いた。ピョンと……。
 その子もびっくりし飛び跳ねるように動いた。老人が自
転車で、ちょうどサッと勢いよく来た。
 びっくりした。
 とびのいたとき、ぶつかりはしないけれどもぶつかりそ
うになつただけ、ああ よかった。どうもなかったなぁ。
 しかし、そのおじいさんは、とても怖い顔をし睨みつけ
て、大声を出し、怒鳴りつけおりることもなく去った。
 一瞬のこと。
 ありがたいと思うべきなのに、怪我をしなかったんだか
らね。そばにおられたママさんと私は目で合図し、行っち
ゃってから、
 「嫌な人ね」「こわいひとだわ」
 「こんなところで、あんなに走ってはあぶない」
 「いけないねぇ」
 若いママさんに、ちいさい声で言った……。
 聞こえると、いかんでね。
 去っていくうしろ姿を見ながら……。「うーん」
 ああいう老人は嫌だなぁ。穏やかな人がいい。
 やはり、老いるごとにいい姿を見せて生きたいものです。
 
   自分の
   うしろ姿は
   みえねんだ
   なあ
      相田みつを
 
 友人から手紙がきて、コンサートのチケットを送ってく
だされありがたい、6月の終わりです。嬉しいなぁ。
「フィルのスぺェシャル・ジョイントコンサート」神奈川フ
ィルとピアノは菊池洋子さまのようです。嬉しいなあ。
 こういうときは息子や嫁に聴かせてあげたくなっちゃうの
です。能も今月の終わりにあると知らせて下さいました。
 楽しみだわ。能はなぜか好きなんです。
 なんにもわからないのに、ただ、お囃子やらただただボー
見てるのが好きなんです。変わりもんなんです。
 なんだか刻(とき)がとまった気がするのですもの。
 送ってくださいます、友人の優しさが嬉しい。

  いいことはおかげさま
  わるいことは
  身から出たさび
        あいだみつを

 ほんとうに、おかげさまでこの友人には、いっぱい素敵な
経験をくださいます。いいことはおかげさまで。ありがたい。
 わたしは、「おかげさま」が多いのです。守られています。
この友人からは会うことも一年に一度くらいというに―――
 ずうっと振り返りますと最高の経験をいっぱいさせていた
だけたなぁと懐かしく思うのです。京都の都踊りも、そして、
ホテルでの能舞台やらコンサートは数知れず……ありがたい。
 なんだか、ふと、いろいろを想いだしてしまいました――

 ときどき、こうしてさりげなく送ってきててくださいます
このような優しさはなかなか出来ることではなく感謝なんです。
 いままでお仕事や名誉なる役職でも大活躍されておられま
したが退職なさるとのこと。有能な方なのでまだまだ多方面
でご活躍なされるかなぁと期待して居るのです。
 今から、お礼の手紙を書こうかな。
 お仕事をおやめになると、暫くはおさびしいかも。
微力ながら元気ずけてあげたいけれども素敵な女性だから、
多くの方がなされるでしょう。そして、まだまだ、必要とさ
れてまだまだ頑張られることでしょう。そう思う。
 私は遠くから「いつもありがとう。がんばってね」だわ。
 さあ今日はお礼の手紙を書くわ。がんばるわぁ。
 
☆☆ありがたい☆☆

 なんでんもない
 あたりまえの日々
 そんなことあたりまえ

 あたりまえという
 それがどれほど
 ありがたいことか

 そうおもうのです
 毎日のように事件や事故のニュース
 みんなが元気に過ごせそれが

 ありがたい ありがたい
 そう思う そう思い 思える 
 そういうあたりまえの日々を

 みんなが元気に楽しく
 喜んで過ごせることがありがたくって
 手を合わせるのです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 十八史略の人物学
            伊藤 肇 著

 <人間の心ばえが出る「退」>
 出処進退の「退」をなぜ見るか。それは人間の心ばえが最も
端的に現れるからである。
 退くについては、二つの作業をしなければならない。
 一つは、退いて後継者を選ぶことである。当然と言えば当然
のことだが、それはどういうことかというと、その企業におい
て、自分がいなくなっても、仕事が回っていくようにすること
であり、いわば「自分を無にする作業」なのだ。しかし、この
「己を無にする」ことは口で言うほど簡単ではない。
 もう一つは、仕事に対する執着を断ち切る作業である。
 人間は、仕事から離れてみて、自分の生活に仕事が思いのほ
かに大きなウエートを占めていたことに気がついて愕然とする。
 しかも、すべての仕事というものは、始めなく終わりなきも
だ。種まくもの、咲き出る花を愛でるもの、結実を祝うもの、
みな、それぞれのめぐりあわせである。自分の蒔いた種が実る
のを見たいのは人情だが、それは欲が深すぎるというものだ。
 そういった。もろもろの雑念を一刀両断しなければならない。
だから、その人間の「退」を仔細に観察してさえいれば、おの
ずから、人物評価ができるわけである。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――
 そうですよね。欲が深くなり過ぎるのもね。
     人生めぐりあわせですよね。
 たしかに、ちょうど、種を蒔く時期、そして花が咲いて喜ぶ
時期、そして実となるとき、そしてすべてが枯れてしまう。
 どの時期に、自分の人生はなるのでしょうね。でも、それが
めぐりあわせなんだというのですよね。

 短歌

  お隣りのお嬢さんに「暑いね」と声をかければニッコリ笑まう

 俳句

  「暑い」言う幼なに汗が光ってる

 川柳

  笑えるが立派なことをいうわたし 


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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