おばあちゃんのひとりごと

Entries

「極楽は、西にあれども、東にも、来た道探せば、みんな身に在る」一休和尚

 良寛が 花もて逃ぐる お姿は いつの世までも
 残りけるかな       良寛の「花盗人」
    山田杜睾の家の白牡丹を一枝折ろうとしているのを
    主人にみつかり、杜睾が偽り怒って呼び戻し、良寛
    花泥棒の格好を描いた自らの絵に強いて讃を求めた
    ので、仕方なく詠んだ歌だといわれている。
    ユーモラスで、おおらかで、味がある短歌だ。
                 (帝王学ノートより)
    
 わあぁ今日は七夕、宇宙へ大西卓哉さんいいですね。
 つい手を合わせ、成功を祈るのです。
 昨日のこと。
 外に出たら、「今から、プールにいってくるわ」
「会えてうれしいわ。がんばってね、またね」
 と若いママさんと女の子。たくさん泳げるようになったと、喜ん
でおられ、楽しくなる。みんな育ちゆく。私は老いて行く。ふふふ。
 この子も、夢があるだろうなぁ。大西さんのように、夢に向かっ
て、伸びていってほしいなぁと、手を振りながら思うのです。
 夢を持ってね。と。


       人生の的

     ふたつあったら
     まようよ
     ひとつなら
     まよいようがない
         人生の的は
         ひとつがいい
           相田みつを

  
  ☆☆わかちゃぁいるけど☆☆

  悩んだってしょうがないこと
  分かちゃァいるけれども
  でも すぐ クヨクヨする

  どうせ考えたところで
  結論は同じところになるかも
  でも すぐ イロイロ思い悩む

  だって そこまで 真剣に
  深刻になる そこが いいのだ
  そして あとは 仕方ない 

  それで いいのだ
  さんざんそれなりに悩み苦しむ
  そうして そうして まあいいかぁ

  にんげんなんだもん それでいい
  自分で悩み過ぎ 心の病いを病んでは
  つまらない ほどほどにいこう

  わかちゃいるけどね

^^^^^^^^
  物事は、深刻に考えてはいけないよ。
  気持を楽に持ちなさい。
            井上 靖
^^^^^^^^
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 さわやかに死を見つめる
   80の話        公方俊良 著

 <極楽は、みんな身にある>
 仏教の禅では、死をどう捉えるのでしょうか。
ある人が、一休和尚に尋ねました。

 「死後の世界とは、どのようなものですか」和尚は答えてい
いました。
 「生まれ来て、その前生を知らざれば、死に行く先も、また
  知らぬなり」
 
 つまり、自分がうまれてきて、自分の生まれる前のことも分
からないのに、これから行く死後のことなど分かるはずがない、
というのですが、これは不明というのではなく、禅では「無」
という回答になります。
 無は、インドで生まれた仏教の「空」の思想が中国に伝えら
れ、道教の「無為」の思想が合体して生まれた思想で、この
「無」をベースにして、禅宗が生まれました。無とは、あるの
でもなく、ないのでもなく、一切を否定した、絶対否定の意で、
過去である前生も、未来である来生も否定します。禅において
問うのは、”即今(いま)、此処、自己”の三点だけです。
 大切なのは、死後のことではなく、只今を一生懸命に生きる
ことです。真剣に生ききっていれば、死後のことなど考えない
ということでしょう。また、真剣に生きる場は、自分が置かれ
ている此処しかないのです。他所に目を奪われるのが、迷いで
す。そして頑張るのは他の誰でもない自分自身です。今、ここ、
自己を精いっぱい生きるのが、禅の考え方です。
 またある人が一休和尚に尋ねました。
「極楽はどこにあるのでしょうか」和尚が答えていいました。

「極楽は、西にあれども、東にも、来た道探せば、みんな身に
ある」

 東西南北の言葉を使って見事にこたえられています。西は、
西方極楽浄土です。東は東方浄瑠璃浄土です。来たは、北にか
けています。みんな身は、南にかけた言葉です。そして、極楽
はそれぞれ自身の心にあることを教えられているのです。
 自分の心が極楽であれば、東西南北みな極楽です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 一休さんはいいですよね。テレビであのマンガ再放送してく
れたらな、なんてよく思うのです。むかし、子どもらと見たも
んです。
 いちばん好きな言葉は……。

  いま死んだどこへも
  行かぬここにおる
  たずねはするなよ
  ものはいわぬぞ
         一休

 短歌

  ひとりゆく毎日歩く散歩道日陰を選び歌口ずさみ

 俳句

  日焼けする気にし散歩や老いのひと日

 川柳

  宇宙へと夢をかなえて素晴らしい

  
 
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽