おばあちゃんのひとりごと

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裁判長は「ありがとう」といって言葉をつまらせた。

 悪を善にかえ、煩悩を菩薩にかえる魅力
 瀬島龍三の前に、善人でふるまった森脇将光
            伊藤肇{人間的魅力の研究}
 
  いよいよ,梅雨入りですね。またまた眠れなくて……ね。
 昨日は、土曜日、なんだか調子が悪くって、内科に行ったんです。
本当はお寺詣りの日だったけどやめることにしていたらこんな調子
でやめてよかった。としなんだからいつもほどほどがいいのに、つ
つい努力しすぎてしまう。疲れのようです。ゆっくりしよう。
 でも不思議なんだけど、長男夫婦がお寺まで送り迎えをしてくれ
ることになっていたのを、やめてよかった。不思議よね。
 神さまや仏さまは絶対おられるなって思っちゃうのです。うっふ。
 そうしていたら、近所の若いママさんからメール。元気になるわ。
~~最近お会いできなくて、さびしい……~(嬉しくなっちゃう)
 って、ありがたいことです。待っていてくれるというか、そうい
ってくれるだけで、嬉しいわ。私、このブログのことも話してない
んです。そして友人から、手紙がきましてね。その人のことを案じ
ていたら、ちゃんと手紙が来る。こういうときって神さまって不思
議なほどに感じるのです。みておられるって!ね。このひとにも、
ブログのこと話してないんです。(恥ずかしいからね)
 亡き父母が生きているとき、いつも、走り回っていましてね。
 たとえ5分でも会いたくて甘えてた私なんです。顔だけ見てね。
大家族で実家に寄るなんて言えなくて、内緒で顔を見てすぐ帰る。
 その当時は、わからなかったけれども、待つていてくれる人がい
るという倖。ありがたいもんです。

 ☆☆親って、いいもんですよ☆☆

 私の親は 明治の人なんです
 なんにも 話しはしなくても
 なんだか ちゃんと
 分かっていてくれてね

 私には甘えられるいい両親でした

 私は泣いてよく
 電話したりしたもんです
 話すとスーとして ラクになり
 またまた笑顔で頑張れたものです

 亡き両親はちゃんと理解してたようです

 よく人は親に話すと
 心配かけるから言わない
 そういうひとが多いなか
 私は不平不満やら愚痴を話してた

 でもわが両親にはそれが よかったと思う

 きっと話すことで安心したかな
 悩み苦しんでいる子どもの悩みを
 甘えた人間よね でも
 いろいろな両親があり みんな違っていいよね

 あんたが いっぱい悩みを持ってきてくれるって
 笑ってたわ アッハ 笑える 

 みんな みんな 違うでしょ
 家庭 家族により 違うと思う
 わたしも子どもが話してくれたら
 ホッとすると思う だけど

 こんな 頼りない親 話してくれません

 さすが わが子です
 私よりかはるかにしっかりしてて
 相談しなくても 自分でちゃんとやっている
 とても頼りない母親なんです

 笑えるけれど ホント 頼りないのです
  
 当時はなんだかいっぱいあったんです
 なんでもないようなことを 愚痴ってたかも
 嗤ってください あと少しの人生を
 それが 少しじゃァなさそうだけど

 しっかりっしないとね

 うっふふ 困ったわ 楽しもう
 私は困らないけれど わが家族がね
 でも ぼけないでひとりでちゃんとやるぞー
 頼りなさすぎだけど 頑張るわあ

 わが人生 残りの人生 ちゃんと生きよう

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 人間的魅力の研究
           伊藤 肇 著

<四面楚歌の森脇を弁護した瀬島>
 まもなく政財界を震撼させた吹き原事件が起こり、森脇将光
は主犯の一人として収監された。マスコミは森脇の所業をあば
き、悪鬼羅刹のごとくに扱った。
 そんな中にあって、瀬島は一人でせっせっと森脇のさし入れ
に通った。もちろん、事件の重要容疑者として接見禁止になっ
ているが、獄中の森脇はこの好意をしみじみと胸に味わったこ
とだろう。
 やがて検察庁は瀬島を森脇に深いかかわりのあるものとして
マークし、参考人として喚問した。法廷で検事たちが、芝浦精
糖株の一件を鋭く追及した。
「森脇のような悪党が。、100万株にのぼる株を見返りなし
で手放すわけがない」というのが検察の論調だった。
 手をかえ、品をかえて、そこをつかれた。だが、真実ほど、
強いものはない。瀬島の答えは何度聞かれても同じだった。
 公判定へも森脇の弁護のためにすすんで出た。
 裁判長から、

「参考人は森脇に迷惑をかけられた事実はありませんか」
 と聞かれ、
「伊藤忠商事はもちろん、瀬島龍三個人も森脇さんにお世話に
なってこそすれ、迷惑など、これぽっちもかけられておりませ
ん」と堂々と答えた。

 四面楚歌の森脇である。すすんで悪いというやつは、はいて
捨てるほどにいたが、弁護する人間などは一人もいなかった。
 いや、ちょっとでも弁護しようものなら、あらぬ疑いをかけ
られて、石の一つもぶつけられそうな状態だった。そんな中に
あって、敢然と森脇の弁護するのは、かなりの勇気と決断が必
要だった。
 
 裁判長は「ありがとう」といって言葉をつまらせた。職責を
離れて、瀬島に共感したからであろう。

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 ほんとうのことが
 いちばんいい
    相田みつを

 短歌

   ゆっくりとわが人生は失敗が多すぎるけど楽しんでいこう

 俳句

   風鈴の音が聞きたく陶器屋ゆく

 川柳

  政治家の政務費マルサが必要よね



 ◎ピアノは私だ3さま…頑張って工夫してみますね。ありがとう。
 
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心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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