おばあちゃんのひとりごと

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魯山人は材料のムダ使いを極端に嫌った。 …北大路魯山人…

 その身に染まりては、いかなる悪事も見えぬものなり。
            井原西鶴

 昨夜の、都知事の会見を見ながら思うこの言葉です。
 眠れなくてね。寝ているのでしょうね。楽しくいかなくては。
 昨日は、いつもの朝、喫茶店にボーとして行けば、「アッ…」
みんなが「ここよ」といってくれる。楽しい仲間。一人去り、ま
た一人来るという、私は、ずーと、ゆっくりしていた。みんな、
人と話せるからくる。大笑いして冗談をいい、エネルギーにして
帰るのだ。わたしも、いろんな人との話で刺激を受ける。
 ご近所さんがほとんどで、私の好きな仲良しさんにも会えた。
 まだお若い。週に3回、ボーリング場にゆき、お仲間と練習し
ておられる。だから溌剌としておられる。
 みんなで「若いからいいねぇ…」というと、「若作りしている
からね……」ですって。わたしがいうの、
「若作りしてるか分からないけれども、若く見えることがいいじ
ゃぁない。いいわよ。だから、ホント、若いのよ」
 他愛もない会話。みんないい人ばかりだわ。
 さあ元気よくいい一日にしよう。

 ☆☆心にはいいことだけをね☆☆

 心の中に思うこと
 いいことばかり思うの
 そうして いいことだけを
 考えるがいい 

 だってそれがその思うことが
 念じることだから
 心にはいつもいいことだけを
 思い浮かべる

 そうしていると
 かならず神さまに仏さまに
 思いがつたわる
 それが知らないうちに届いている

 それは 知らず 識らず 念じてるんだよ
 そう思う だから いいことだけ浮かべる
 いいことね 念じているのよ
 かならずかなうわ

 心にはいいことだけを浮かべてる わたしです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 魯山人の食卓
                北大路魯山人

 解説・料理も藝術である
          平野雅章

 -―省略―――
 ちょっと矛盾するようだが、味については「うま過ぎる味」を排除
した。素材の持ち味は別として、うま過ぎる味は次に出てくる料理の
邪魔になるし、飽きが来るからである。
 魯山人は材料のムダ使いを極端なまでに嫌った。星岡茶寮を始めた
頃、魯山人が板場のゴミが三分の一しか出ない―――とある料理人に
言われたそうだ。

 「ある時、板場へ降りて行ってみると、ふろ吹き大根をつくるとい
うので、勇敢に大根の皮を剥いている。皮だから捨ててしまえばそれ
まで、糠味噌へ入れれば漬けものになるしそのほか、工夫次第でなん
にも重宝に使える。こんなことを廃物利用と人は呼んでいるが、大根
の皮の部分というものは、元来、廃物ではない、廃物だと言うのは、
料理知らずのたわごとである。皮の部分にこそ、大根の特別な味もあ
り栄養もある。だから、元々、皮をむいて料理すべきものではない。
 皮を剥く場合は、お客料理としての体裁か、また、大根が古くて皮
が無価値になっている場合とかにかぎる」

 と、厳しく戒めている。料理とは道理を料(はか)るもの、「料理
し得るものを料理しないということは、料理人として冥利が尽き、権
威にもかかわると思うからだ」と、魯山人は考えていた。何万、何千と
ある料理材料は、それぞれに特有の持ち味がある。天が作り、地が育
てた自然の力があるのだから、それを活かし切るのが料理である――
とも言っていた。魯山人の料理は、ムリをしない、ムダをしない、と
いう理念の上に成り立っていた。
 魯山人はこうした料理するこころをどこで体得したのだろう。大正
の初め、石川県金沢の懐石料亭「山の尾」の太田多吉翁の許で学んだ
ようだ。翁の日常生活は茶道趣味そのままを実際上の生活として、そ
の日その日を暮らしていたようで、料理の作り方はもちろん、客のも
てなし方、食器の使い方、盛り方まで、教わるでもなく実地に習得し
た。これは魯山人の書、篆刻、絵、作陶などと同様、特定の師につく
ことなく、持ち前のカンのよさと熱心で、みずから体得したようだ。
 とりわけ、味覚の世界では、恵まれた鋭敏な舌、感性に加えて、自
然を尊び、素材の声に耳を傾け、溢れる情熱を注ぎ、うまい料理を生
み出していった。
 魯山人はあくまでも調理技巧を排し、材料の持ち味を生かすことに
主眼を置いて、料理作りに専念した。魯山人は言っている。

「料理に一番大事なことといえば、それは材料のよしあしを識ること
である。材料のさかな、あるいは蔬菜など、優れてよいものを用いる
場合は、料理は、おのずから易々たるものである。よほど頓馬な真似
をしないかぎり、美味い料理の出来るのが当然である。料理はの美味
不味は、十中八九まで材料の質の洗濯に在る」
              (ひらの・まさあき/食物史家)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 自然からの 頂きものですものね。美味しく綺麗にね。
 ゴミも、すくなるなるでしょうね。たしかに捨てることは
減らしたいですね。

 短歌

  田舎へと叔母の葬儀に難儀してゆけばみんなに会えてうれしや

 俳句

  公設の八百屋に並ぶスイカだわ

 川柳

  悪いことそこに入れば見えなくなる


 
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