おばあちゃんのひとりごと

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「悟りを開いた素晴らしい男かと思ったら、そんな大馬鹿者だったのか」

 「よし朝だ!」というのも、「あーあ、朝か」というのも
 あなたの考え方次第だ。
     ウェイン・w・ダイアー

  昨日の朝のこと。喫茶店に行こうか、このまま散歩しようか。
 迷いつつ玄関を出たら、ガードーマンさんと会う。声を下さる。
 「暑いから気をつけてね」「はい、ありがとう」と、ウオークマン
を耳に歩いていたら、誰かが呼ぶ声。振り返ると、おたがいに不思議
なほど、偶然の出逢いが嬉しく感じ喜ぶあなたとわたし。
 その方はわが娘くらいのお若い方だけど、信心が深く神社に毎日お
まいりされている。なぜか、私に会うと大喜びをして下さるの。あり
がたいことでね。不思議なほどに好いて下さっている。とっても素敵
な女性でいつもスーツのような、よそいきの服を着ておられ美しい。
よそいきって分かるかしら{外出着できちんとしておられることです}

「いつも杖をついたひとを、見るとひょっとして……」
「わぁうれしい。会えたわ。今朝はもう、モーニングしちゃったわぁ」
「主人と息子とね。モーニングは、行けないわぁ」
「今から神社におまいりなの?私は朝、バナナとか食べたからいいよ」
「いつもは食べる前にお参りするのだけれど、今日はモーニングが先」
「じゃぁ、おまいりに、私も一緒について行くわ」
「おまいりを今日は、後にしたから、会えた。わぁ嬉しい……」
「いつも笑顔だもんいいねぇ」
「私もそうしようと、心掛けている……の」
「あらぁそうかしらね。自分では気がつかない…」

 ずーと、いろいろと話し、神社におまいりし話しながら歩き楽しか
ったわぁ。暇な私がついていくわと、ついてゆき、「またね」
 私などは神社の前を通っても、鳥居の前で手を合わせて「遠神笑み
たまへ」と、昔、宮司様に教えていただいた通りにおまいりをする。
昨日は神殿までおまいりできました。爽やかな涼風が吹き、神さまが
喜んで下さった気がしてね。緑がいっぱいの厳かな神社。空も綺麗で
二人で、神さまがおられ喜んで下さったねぇ……と。笑顔になる。
 笑えるほどに楽しい二人なのです。その方は言うの。偶然が不思議。
 その不思議な出逢いを、ことに喜んで下さり、嬉しい。たしかに、
数分が違えば逢えないのですものね。逢えそうで会えないものですよ
ねえぇ。ご近所さんにも、お隣さんでも逢えませんものね。うっふふ

 ☆☆なんでもを 好きになる☆☆

 あのね なんでも
 好きになることから
 いいはじまりになるのです

 嫌いなんていっていると
 なんにもならない
 好きになるがいい

 好きになると すべてはかわるのよ
 人も勉強も趣味も運動もあらゆる
 なんでも かんでも あれも これも
 
 嫌い 嫌だ やめる それよりも好きに
 一歩 また 一歩と 興味が出てくる
 そうして 賢くなるな うっふふふ

 好きになれば 頭は いいことばかり
 頭にいいことだけを思い浮かべる
 それがよく生きる知恵なんですよ

 いいことは まっているもんです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 稲森和夫の哲学
            稲盛和夫 著

 ーー前の続き――より―
 袁了凡はもともとの名前を袁学海といい、代々医術を家業とす
る家に生まれました。父を早くに亡くしたため、母の手で育てら
れ、彼の母は息子に医者を継がせようと医学を学ばせていたとこ
ろ、ある日頬髯の立派な老人が訪ねてきて、こういいました。
「私は雲南で理法(易)をきわめた者です。袁学海という少年に
理法を教えるようにという天命が下ったのでやってきました。お
母さんはこの子を医者にしようとお考えかもしれませんが、彼は
科挙の試験に通り立派な役人になります。県で受ける一次試験に
は何番で通ります。二次試験、三次試験にも何番で受かります。
 そして科挙の本試験に臨む前に役人になり、若くして地方長官
に任じられます。結婚はしますが、子どもさんはできません。そ
して53歳で亡くなる運命です」
 
 学海少年は実際に医者の学問をやめ、役人の道にへ進みます。
すると、恐ろしいぐらいに老人がいったとおりになっていく。何
番で試験に受かるというのもそのとおりになら、地方長官になる
のもそのとおりでした。すべてが老人が予言したとおりだったの
です。
 その後、南京の国立大学に遊学することになった袁了凡は、雲
谷禅師という素晴らしい老師がいる禅寺を訪ね、相対して三日間、
坐禅を組みました。

「お若いのに、一点の曇りも邪念もない素晴らしい禅を組まれる。
これほど立派な素晴らしい坐禅を組む若い人を見たことがない。
一体どこで修業をなされたかな」
 雲谷禅師が感心していいました。これに対して、袁了凡は子供の
ころに出会った老人のことを話しました。
 「私の今日までの人生はその老人の言葉と一分の狂いもありませ
んでした。すべてはその老人がいったとおりです。子供も出来ませ
んし、おそらく53歳で死ぬのでしょう。だから思い悩むことは何
もないのです」
 その話を聞いた雲谷禅師は一喝しました。

 「悟りを開いた素晴らしい男かと思ったら、そんな大馬鹿者だっ
たのか」

  そして、「老人があなたの運命をいったというが、運命は変え
られないものではない」といって、善きことをすればよい結果が生
まれ、悪いことをすれば悪い結果が生まれるという「因果応報の法
則」を説きました。
 「善きことを思いなさい。さすれば必ず、あなたの人生も好転し
ていきます」
 そういわれた袁了凡は、「自分は間違っていた。老子にいわれた
ように、今後は善きことをしていこう」と、誓い、善きことをすれ
ばプラス一点、悪いことをすればマイナス一点というように、点数
をつけ、日々善きことを重ねるよう努めました。その後、袁了凡は
73歳まで生きながらへました。
 また出来ないと言われた子どもにも恵まれました。袁了凡はその
子に向かってこう語ったそうです。

「雲谷禅師に出会うまでの人生は、運命の通りだった。しかし、そ
のあと考え方を変え、善きことを努めたところ、おまえが生まれ、
本当なら53歳で死んでいなければならないのに、70歳を過ぎた
今でも元気だ。なあ、息子よ。人生とは、善きことを重ねることで
変えられるものなのだよ。
--省略ーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 そうですよね。運命はやはり、努力によって変わると、老いて
しみじみと思うようになりました。運命は変えられるものですよ
ねぇ。それでなければねぇ。

 短歌

  ひとりごと「暑い日だよね」ひとりごとほんとうに暑いもう真夏だ

 俳句

  日傘差しくるり回して街を行く

 川柳

  誰にでもあるのよ涙出ることは


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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