おばあちゃんのひとりごと

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「腹がすいたからご飯を食べる」という当たり前のことを「おかげさま」とね。

 馬鹿が馬鹿を馬鹿だといえば、馬鹿が馬鹿を馬鹿だという。
 馬鹿で持ったる我が世なりけり。
               斎藤緑雨

 なんだかわからなくなっちゃいますね。
 私は馬鹿で、馬鹿であるを、馬鹿だと納得し、馬鹿のわが世。
うっふふふ。訳が分からない。 
 今朝は梅雨らしい朝。まだまだ突風や落雷に気をつけて、との
お天気予報。あちこちの被害は怖いことです。
 昨日は朝は晴れていたと思っていたら、予報より早く降り出し
たけど朝は晴れててね。外出したら向こうから歩いて来る女性が、
嬉しそうに手を振ってくれる。私も手をふり、ああ、わかった。
 郵便局の美しい女性だった。そうそう彼女の通勤の道でね。
 楽しそうに話しかけてこられ……。(とても美人で好きなの)

「何処へお出かけなんですか?」
「うん、喫茶店に行こうかなぁ……」
「いいですねぇ。いつも楽しそうでいいわぁ」
「だって、ひとりだから頑張らないとね……しっかりしてないと」
「家にばかりいるより、誰かに会えるからね。あなたに逢えたわ……」
「そういうところが好きだわぁ。フェアリーさんに会えるとね……」
「なんか一日が幸せないい日になる気がしてね。嬉しいわぁ」
「いいこと言ってくれて、私が美人のあなたに逢えてうれしいわぁ……」
「またぁ~いつも、ありがとうね。……またね」
「はぁい、元気で頑張ってね。いってらっしゃい」
「いってきます。またね」

 ありがたいわぁ。なんだかお世辞でも嬉しい。おばあちゃんです。
なんでもほんのひと言で、幸せになれる私なんです。
 そのひとことを、喜び、素直に信じ、しあわせなんです。

   ほんとう
   のことが
   いちばん
   いい
      相田みつを

 
         ほんとう  
         だと信じるのが
         いちばん
         いい
           フェアリーグランマ


   ☆☆素直な気持ち☆☆

   なんでもを
   お世辞だと
   思うより

   いいことを
   いってくれたら
   素直になる

   まあ嬉しい
   まあありがたい
   まあしあわせ

   そうやって
   おかげさまって 思い
   素直にいきたい

--------------------------------------------------------------------------
  名僧の一言
            中野東禅 著

 {食事する時は「おかげさまの気持」を忘れずに}
・・飢え来たれば喫飯、困じ来れば眠著、悟りて何の益ある{慈雲}

 江戸中期の真言宗の僧、慈雲の言葉です。
 この言葉は、「悟りなど学んで何の利益があるというのか。腹がす
いたらご飯を食べることだ。眠くなったら寝ることだ」といった意味
になります。
 慈雲は、悟りを理論や理屈として難しく考えることはに意味はない、
それより日々どれほど人間らしく生きるかが大切ではないか、といっ
ているのです。
 悟りを求めて人は仏教を学びます。しかし悟りとは、数学のテスト
の答えのように、はっきりとした正解はありません。
 もっと言えば、芸術のようなもので、点数のつけようがないのです。
また、修業期間の長短にも関係ありません。ある日突然悟る人もいれ
ば、一生かかって悟れない人もいます。
 冒頭の慈雲の言葉を振り返ってみれば、私たちは腹がすいからご飯
を食べたり、眠くなったから寝るという、自分の身体に正直になるこ
とをないがしろにしてはいないでしょうか。
 ややもすると、そんな本能のままに生きる生活は動物のすることと
揶揄されるかもしれません。しかし、そこにあらゆるものへの感謝の
気持があれば、人間らしい生き方となるのです。
 
 私のよく行くレストランの店主がこんなことをこぼしていました。
 料理や飲み物を残す人が増えたのは今に始まったことではないが、
最近、汚い残し方をする人が多くなったそうです。
 年輩の方は、はじめから自分の身体の都合を考えて、食べきれな
いものをきれいに残す。しかし、若い人は何も考えずに手をつけて、
汚い残し方をすると言います。
 とくに若い女性がひどいそうです。注文をしたコーヒーにわざわ
ざ砂糖とミルクをいれて、ほんの少し口をつけただけで残してしま
う。残りは下水に流すしかありません」。それを浄化するためにど
れだけの水が必要になるかと思うと、とてもつらいそうです。
 
 「腹がすいたからご飯を食べる」という当たり前のことを、
 「おかげさま」
  という感謝の気持ちで丁寧に行っていく。その日常に、悟りが
あるのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 たしかにね。私は、いつも心掛けているのです。いつも、なにを
いただいてもテーブルを美しくしてたい。悟りはないけれども……。
さりげなく、美しくを心掛けています。こうしてやっていると、たぶ
ん、見て真似られる方もあるだろうとね。ずいぶん前だけど……。
 仲良しさんも、ゆで玉子を割る時に、私に聞いたのです。
「どうやって、割ったの?音がしなかったね?」といわれ……。
音のしない割り方を教えてあげたんです。うっふふふ。楽しいね。
 そして卵の殻はついてきた紙ナフキンで包む。綺麗でしょ。
 なんていうか、いつも、すべてを、綺麗にしていたいのです。

 短歌

  梅雨らしい雨が降ってる外眺め小さい頃が想いだされる

 俳句

  汗ふいてさぁがんばるぞとひとりごと

 川柳

  世界から不安なニュース不安なる



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心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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