おばあちゃんのひとりごと

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面目というのは人間の宝やで、女の人が化粧してきれいになるように大事にしなければいかん。

 人間は案外、精神的に独り立ちしていない。始終、自分に
 対する他人の意思、感情、批評などに左右されている。甚
 だしいものは、他人の一顰一笑に動かされて、落ちつけな
 いのである。そして誰が自分をどういった、こういったと
 いうことに殆ど自分をゆり動かされている人々が少なくな
 い。つまらぬことである。

              安岡正篤

 わたしもいくつになっても……。一顰一笑。さあ。朝。
 暑いからか、目が覚めてもなんだか、体のあちこちが疲れ
たなぁと思い、起きてもスッキリいきません。暑いからでし
ょうね。朝から、ふうふうです。
 昨日も暑い一日でした。モーニングにいくところの横断歩
道で、ときどきお会いする老女性に、お会いしました。
 先日も此処でお会いしたのです。

「わぁ今からですか?」
「うん。そう。ありがとうね。話したいことを話しっちゃいましたね」
「ごめんなさいね。気になさらないでね。」
「いいえ、うれしいです……」
「また、お会いましょうね」
「またね。ありがとう」

 そこへ、喫茶店のマスターがとおられて、ニコニコの笑顔で
握手しによって来られ、どこかへお出かけのよう……。
 握手。手をふって、モーニングコーヒーへ。ご近所のおじさん。
いつもの通り、新聞を開げて熱心に読んでおられ、”来たよ”と合
図して、私は、ちょうど、ひとりだったので、友人に書きたい手
紙を書き、そして、短歌作りしました。久しぶりに、落ち着いて
作りました。
 箴言を書き留めた手書きのノートも作りましたので、本と一緒
友人に送りたいと思いと郵便局に寄りましてちょっと、郵送料が
高いので、いつもの知っているあの美人さんでしたので、ね。
 つい つい うっふふふ。

「ねぇ、ちょっと高いよね。安い方法を……」
「書きなおさないといかんよ。いいの」
「うん。安いほうがいいから、書くわ……」
「じゃぁこのパックがいい……」
「ありがとうね。」
 
 と、勝手なことをお願いし、郵送、帰ろうとしたらエレベーターの
前で、ズ―とお会いしてなかった郵便局員のときどき会う男性に会え。

「わぁ、おひさしぶりです。やあぁと、お会いしてなかったですね」
 エレベーターが閉まる時にでしたが、その笑顔の男性が、
「暑いから、お身体大事にしてくださいね」と優しい。
「ありがとうね。お会いしたかったから、会えてうれしわ。」
 と、手をふって「またね」と。

    あなたのこころが
    きれいだから
    なんでも
    きれいに
    みえるんだね
      相田みつを

  
 ☆☆やわらかな雰囲気が好き☆☆

   いい雰囲気な人になりたい
   かんたんなこと  
   そう思うのだが
   それができてないなぁ
   
   いつも 微笑み
   やわらかい雰囲気が持てたら
   誰からも 気楽に
   話しかけられるように
   
   ぼーとしているときにも
   しらぬまも 気にしなくても
   しらずしらず微笑む人で
   そういう人でありたいなあ
  
   心がきれい……そうかぁ
   
   ああ ああ 先ず そこなんだなぁ

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 ゆっくりしいや・・・百年の人生を語る
              大西良慶 著

 喜怒哀楽ねぇ
 「面目」という話からさせてほしい。心は顔にあらわれるという。
もっというと目やの。 
 目がものを言うの。目は、顔の中心にある。顔(面)と目と、そ
れで、面目という。立派なことをしたら、面目を施したという。悪
いことをした、世間に申し訳ないことをした。というときには、顔
に泥を塗るという。信心した人の顔には、信心の光が出てくる。畜
生の心をもった人には、顔に畜生の相が出てくる。悪いことを考え
ると、目つきが悪いという。すべて目が表現するの。
 目許という。親父の目許はこわいな、睨みが利く、とね。光が違
う。それだけ、判断の力がつよいの。悪を取り締まる警察官や検察
官の目のこわいのは、正しい、正しくないの判断の目が光るからや
の。昔、軍人のあったころは、将校になると目の光が違うといった。
目の光のなかに、心の程度がぜんぶ出ているの。道にいるものは、
パッと見たら、信心のある人ない人が一目でわかる。仏さまのよう
に、正しい光で輝いている人は、それでわかるの。
 仏法だけやない。撃剣(剣道)やる人は対決していて、段のある
のは、目を睨んだだけでわかる。心の善悪は顔に表れ、目許にあら
われるの。
 そういうわけで、心の思ったとおりに顔に出てくるから、巡査や
裁判官のような世界の人々には、笑いがなくなる。家庭でも、お父
さんは、ものもいわんと睨みばかり利かしている。それでは、家庭
がもたんので、お母さんは朝から晩まで、半分笑ったり、半分怒っ
たりしている。一日中、苦い顔、をしていたのでは子供も寄りつか
ない。
 お父さんは、渋うて、苦い顔。お母さんは、甘い顔。それで釣り
合いがとれる。酢うい顔といいうのは面白いね。夏ミカンを食わせ
たような顔なの、やわらかい、あたたかい顔でいるにこしたことは
ない。険しい顔をしていたら、みんなに嫌われる。

 面目というのは人間の宝やで、女の人が化粧してきれいになるよ
うに大事にしなければいかん。けれども、面目は心のあらわれやか
ら、化粧するようなわけにはいかないところもある。こしえた顔、
なんて実際にはできるはずはない。
 ――省略――
 仏さまのお顔は、円満で、やわらかいね。人間がどんな無理をい
うても、聞いてくれる顔なの。このお顔を拝んだら、人間も、やわ
らかないい顔にならなければ、心に角があったら、いい顔はでない
ね。

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 短歌

  夢かなあそう思いたいテロ事件頑張られああ悲しすぎます

 俳句

  暑いなぁひとりごと言う夏の夜や

 川柳

  残念な事件や事故が多すぎて 
 
 

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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