おばあちゃんのひとりごと

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「世界で求められる建築家になって、今では東大の教授というべきかな」

 わずか一年くらいで「どうも、あの会社は、自分に合わ
 ない」と言いだす人が多い、しかし、そんな短い時間で
 はわかりませんよ。石の上にも三年といいますが、これ
 から学校を卒業して社会に出ていく人たちは、十年ぐら
 いは地道に社会を見て……が、続くのですが省略します。
                 安藤忠雄

 そうですね、石の上にも3年ね……。今はどうでしょう。
 私の両親の教えもそうで、知らぬ間に身についていて、
さすが、甘やかされて育った私も、嫁いでからは、我慢
・忍耐・辛抱・そしてその中で明るく頑張れました。
 嫁いだ先には、やさしい義祖母がおられ、陰になり日向
になり、力になってくださり助けられました。老いるごと
に私もそういう人にしらずしらずになりたいと思っていま
した。亡き義祖母は、仏さまのように優しい方でした。
 どんな困難な過去も、すべては過ぎてしまえば、自分に
とっては必要な大事な経験であったんだと思えます。それ
で、今の私があり、老いても明るく頑張って生きていられる
ので、案外、良かったのかもね。
 過去はすべてよし。アッハ アッハ。そう思うのです。
 今朝の心地よいこと。空は美しく、セミが遠くで鳴き、
大洗濯し干しました。なんて幸せなひとときでしょう。
 昨日は、東京上野の国立西洋美術館ですか、フランス人
の建築家が設計されたとか、世界文化遺産に登録されたと
のニュ―スに、大勢の方々の喜ぶ姿がいいものでした。
 そして、テレビを見ない私が偶然スィッチをいれたら、
昨夜は、ちゃんとお導きですね。NHKの「日曜美術館」
吉田博(風景版画に込めた思い)を見ましてね。素晴らし
い木版画や水彩画やら、吉田氏の素晴らしい絵画の世界を
堪能させていただき、魅了されました。こうやって、後世
に残り、後の世の人が、その人のことを研究し、作品をも
っと、後世に残すようにしておられる。
 ひとつ ひとつ知ることができ、そうやって頑張られ活
躍なされ、精いっぱいの作品を世界各地に残されている。
 もうその努力たるは……。しっかりと、すごい生き方を
なされて、残していかれた作品。すばらしいなぁ。
 立派な方は大勢おられるのというに、無知な私です。

  身から出たサビと
  おもえば こころ しずまる
       相田みつを


 ☆☆そう思うの☆☆

  いつもおもうの
  なにかがあったとき
  ああ 身から出たサビ
  
  ちゃんとしないから
  失敗やら いろいろ起きるのも
  自分がいけなかった
  
  だから自業自得となる
  よく よく 考えると 
  それを実感するのです 
 
  老いるごとに 知るのです

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 いのちの対話
            瀬戸内寂聴
            中坊公平
            安藤忠雄

<独学の理由とその方法>
 瀬戸内 学校へ行かないで、ご自分で手探りで勉強されたわけですね。
そこで伺いたいのは、この学歴社会の中で、非常に孤独な思いやコンプ
レックスのようなものを感じることは、なかったのかということなので
すが。
 安藤  まあ僕の場合は、明るい性格なので、なんとかなるだろうと
思っていました。でも、コンプレックスは今でも持っています。学生時
代に一緒に建築を学んだ仲間もいない。建築の話をする相手もいない。
だから、いつでも仕事をするときは、卒業設計だと思ってやっているわ
けです。一流大学に行った連中に負けずにというよりも、自分自身が一
生懸命にやろうという思いで、やってきました。
 瀬戸内 そういう安藤さんが、日本だけではなく、世界で求められる
建築家になって、今では東大の教授と言うべきかな(笑)
 安藤  ”もぐり”の教授と言うべきかな(笑)
 瀬戸内 そういう話は。今の若い子たちに、大変な希望を与えるので
はないでしょうか。
 安藤  そうかもしれませんが、そのためには努力をしないといけな
い。地道な努力を、僕は落ちこぼれでやってきて、ベンチャーというの
か自分で事務所をたちあげて、自然に現在のような形に出来上がってき
たわけです。
  ところうが、今の世の中、ベンチャーを人工的につくろうとしてい
ます。国が補助金を出したりして、ベンチャーを奨励している。しかし、
ベンチャーというのは自然に生まれてくるものです。一方に99%の真
面目にコツコツ働く職業人がいるなかで、ベンチャーという形で生きる
人間も出てくるということ、国がどんどんベンチャーつくれ、フリータ
ーになれと旗を振るようなものではないと思うのです。僕は、日本の国
は、できればマジメに働く人が99%いる国になったほうがいいと思い
ますけれどもね。
 瀬戸内 フリータ―というのは、一見カッコよさそうですが、仕事に
責任を持たずにいつでも辞められるというのが、よくないですね。
 安藤  今の日本ではフリーターが単に一つの規格品になっています
が、本当のフリーターには、大きな勇気と責任が必要なのです。
 自分自身の力で走っていかなければいけないのですから、自転車操業
ですよ。
 自分で生きていかなければならないという非常に大きなリスクと責任
感を、現在のフリーターたちが持っているか。持いてないでしょう。そ
れが問題だと思います。
 多感な20代を緊張感を持って生きていけるかどうかが、それ以降、
とりわけ、40~50代ンに自分らしい生き方を貫けるかどうかの分か
れ目になると思います。
 瀬戸内 安藤さんは大変な努力をされたと思うのですが、建築家にな
るためほ普通の学校のコースを歩まない場合、どれくらいの努力が必要
だったのですか。

 安藤  建築を独学でやったのはなぜかとよく聞かれるんですが、学
力が足りなかったことが一つと、自分の家庭に経済力がなかったという
のが一つ。
 大阪ですから、京都大学と大阪大学へ友達が多く行きました。建築を
やりたかったので、その両大学の4年分の教科書を買って、一年間、朝
の9時ごろから次の日の朝の3時ごろまで読みました。
 昔は大学入試は四当五落って言ったんです。四時間寝ると当選(合格)
で、ひたすら読みました。でも読んだということとわかったというのは
別ですから、読むだけ読んで、それで、自分一人でできることは全部や
って、後はアルバイトであっちの設計事務所、こっちの設計事務所を行
ったり、来たりしながら建築を学んでいったのです。
 けれども、建築学校を卒業していませんから、自分が今設計している
仕事を毎回卒業制作だと思いながら日々を送っていました。

 そんなふうに、建築の勉強、構造の勉強、インテリアやグラフィック
デザインの勉強を、いろいろな通信教育なども受けながら、自分なりに
やってきました。自分で、どういうふうに勉強すればいいのか、考えな
がらやっていましたね。それでやっと、フリーターになれたのです。

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 短歌

  偶然に出会いし友に「久しぶり」そのひとことが楽しいのです

 俳句

  風物詩のお化け屋敷が始まった

 川柳

  都民ではないが都知事が気にかかり
 

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