おばあちゃんのひとりごと

Entries

”あっ、これだな、これだな!”と気ずくのです。

 夜は必ず明け光は必ず射してくる
 念ずれば必ず花は咲き道は必ず開いてくる
 この必然の祈りに生きよう
           坂村真民

 今日は朝からニュースが怖い。ふるえます。怖い。さあて、
昨日は、美容院に行ってきました。この間、可笑しいのです。
 友人が何気ないように、言うのですが、気がつかなくて、
 「富士山だね……」
 「エッ何が……」
 と言い、ハッとし、自分ながら大笑いしてしまったわ。
 友人の”マト”を得たひとことにね。
 私の白髪を富士山にたとえるとは、さすがのわが友よ。
 年のせいか、自分ではその雪のような頭のテッペンも気に
ならなくなっている、その鈍感な自分がいるのですもの。
いつもの美容師の男性に話し大笑いしたのです。急に予約日
に用事が出来て行けなかったので、白髪が相当に目立ったか
らね。ああ可笑しいなぁ。でもそれほど気ならない自分に?
 昨日で、雪解けしましたわ。うっふふふ。
 さあ今日は、若いママさんが会いたいとメールがきて「時間
ありますか?」とね。楽しみ。おしゃれしないとね。富士山
じゃァなくなったからね。綺麗になろう。そして、私のいつ
もの裕福なる旧き良き友が「コーヒーのもうか」と電話くれ
たから、明日もでかけるのです。ありがたいこと。みんなの
やさしさを感じられて嬉しいのです。頑張ろうかな。

      一生
      勉強
      一生
      青春
          相田みつを

  
   ☆☆怒りんぼだったなぁ☆☆
     {小さいころのこと}

     怒りんぼ
     何でもが
     いい子にならずに

     我儘言ってたな
     いうことはきかない
     ふくれてばっかり

     もっと
     いい子でいたかったな
     ごめんなさい

     老いていくごとに 
     亡き両親に感謝し
     わがままさせてくれたのね

     いつも 慈愛深き 
     わが両親は やさしく
     いつも微笑んでいたなぁ

   亡き両親のようにならなくちゃぁ……ね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 幸せは急がないで
                 尼僧が語る愛の法話45編

 第20話 和顔愛語
                 日野西徳明

 「和顔愛語」は浄土宗三部経のひとつという。私たちが大事
にしている「無量寿経」のなかにある仏さまのお言葉です。
 優しい温かみのある顔、そして相手に思いやりのある言葉、
という意味ですね。
 簡単そうに聞こえますけれど、実行は案外むつかしいのです
よ。
 人は本来自己中心にものごとを考えるから、腹も立ちます。
 そうしますと自然に顔付きも言葉遣いもきつくなるというこ
とでね。だからこのお言葉は、皆さんに説くというより、私自
身、もう一生かけてそこにたどりつきたい境地ですし、自分の
ための銘です。「和顔愛語」といつも思っていますと、たとえ
ばせっかく蕾のふくらみはじめた椿の花を手折る心ないお人に
対したときとか、他人さまに迷惑をかける言動を、平気でなさ
るお人に会ったときとかに、”あっ、これだな、これだな!”と
気ずくのです。そういうときは、自分の顔や言葉がきびしくな
りがちでしょう。
 何回も何回もその機会を経て、少しずつ「和顔愛語」の境地
に近ずいていくのです。
 実は私、若いころはとにかく我ままで怒りっぽかったんです
よ。いま思いだしても恥ずかしかったなあと覚えているのは浄
土宗尼衆学校(京都)卒業の年クラスメートと鞍馬山へ遠足に
行った帰りに、私が「バスに乗ろう」って言うのに、みんなが
「歩こう、歩こう」という。そこでひとつ腹が立って、それで
喧嘩しだしたんですよ。上賀茂の柊野あたりからたったかたっ
たかと、みんなをほったらかして帰ってしまったんですね。
「みんな道を知らないし、案内役の私が腹立てて先に走ってい
っちゃったもんだからすごい困った」と、クラス会のたびにい
まも言われます。
 今の子どももそうですけれど、私の場合、両親のいない不憫
な子だということで忠臣が気を使ってくれて育ったからか、自
分中心で人に対する心配りが足りないんですよね。
 それが尼衆学校から仏教専門学校へ行って無量寿経の授業を
受けて、この「和顔愛語」というのを知って、あっ、これは自
分の一生の課題だなあと、それで座右の銘になったわけです。
 いったんこのお言葉が頭に焼きつくと、他の書物で似た言葉
に出合っても”ハッ”とくるから不思議です。
 たとえば「小止観物語」にもこういう言葉があります。

   ひとつぶでも まくまい
   ほほえめなくなる種は
   どんなに小さくても 大事に育てよう 微笑みの芽は

 これも「和顔愛語」と説くところの本質は似ていて、私はハッ
ときたものです。
――省略――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 短歌

  一日があっという間で亡き母の逝きし齢をすぎゆくわれ

 俳句

  鮎料理川のせせらぎなつかしい

 川柳

  優しさにつつまれているこの世です


スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽