おばあちゃんのひとりごと

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「いちばん素晴らしい飲み物は、悪口を飲み込むことである」日蓮上人

  人と人との出会いがあるように、人と言葉との間にも不思議な
  邂逅がある。
                 亀井勝一郎

 いい言葉で大好きです。色んな言葉や人との邂逅を大事にしたいもの
です。
 八月になりました。蝉の鳴き声のすごさに、精いっぱいさを思い感じ
さあ私も頑張らないと、と、励まされるのです。
 昨日は、いつもときどきお会いするご夫婦と喫茶店で会いましてね。
 ご主人は私の息子のようなお年で、いいお人柄、新聞を熱心に読んで
おられ、そして、読まれた後、帰られ、奥様と私は、先ず神社にお参り
して、それから、話しながら、散歩しました。たくさん話したのですが、
考えると、何を話していたかしら?とは思うのですが、なんともいえぬ
いいひととき。ありがたい。お若い美人の奥様が、私のようなおばあち
ゃんにつきあってくださるんですもの。一人の私には嬉しいもんです。
たくさん一緒に歩きました。私の速度に合わせて下さるからありがたい。
こういうことって、なかなかできないものなのです。いろんな方と歩く
機会があるからわかるのですが、私のようにゆっくりなのは……ね。

 
      私の一生は
      傷だらけであるが
      この傷から
      しみじみと手が
      合わされるような
      後光がさしてくる
         念仏行者・榎本栄一


     ☆☆おもいやり☆☆

       なんにも
       言葉にしなくても
       ちゃんと
       わかるのです

       やさしさ
       おもいやり
       それは ちゃんと
       つたわるんです

       それが 愛
       それも 愛
       どこにも 愛
       すべてが 愛

     そういう愛のある
     そういうひとで
     ありたい
     そう思うのです
  
     できそうで それが 
     なかなか なんです
     どこにも ここにも 愛よりも
     つい わがままがでる わたしだから

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 幸せは急がないで
       尼僧が語る愛の法話45編
 第13話
   口の中の斧

    人が生まれるときには
    実に口の中に 
    斧が生じている
    人は悪口を語って
    その斧によって
    自分自身を斬るのである
 
 昔から”その人が他人の悪口をいうかいわないかで人格を判断できる”と
いわれます。悪口というものは、たとえそれが事実であっても、他の人を
批判する結果になります。しかも必ず自分自身の欠点は棚にあげ、まった
く自分を省みない自分勝手に幅をきかすことになってしまいます。
 なぜなら、本当に自分を省みれば、とても他人の悪口や批判をする権利
などあろうはずがないからです。
 しかし私たち凡夫はその自分勝手に気ずかない。どうやらにんげんとい
うものは自己愛、自己過大評価、自惚れといったものから逃れられない存
在で、最初にあげた仏説にある。「口の中の斧」を、確かに持っていると
思われます。
 そのために、この世の中には、他人への悪口や批判がたえません。
 日蓮上人もこのことをとっても憂慮なすって、

  いちばん素晴らしい飲み物は、悪口を飲み込むことである

 とおっしゃっておられるほどなのです。
 ではこの”斧”は何でできているかといえば、煩悩です。
 煩悩は大晦日につかれる除夜の鐘の数でおわかりのように、大きくわけ
て百と八つあります。
 ―――省略―――

   自ら得たものを
     軽蔑することなく
   また他人の得たものを
     嫉んではならぬ
   他を羨めば
     心は静まらない (法句経)
 気をつけなければいけないのは、他人への悪口や批判だけではありませ
ん。ある学者が職場内で交わされるすべての会話を分類してみたところ、
仕事などに関係のある大切な会話はわずか3%。残りの97%は無意味な会
話だったそうです。そして驚いたことに、人間関係に亀裂を入れたり、喧
嘩になったりする要因は、ほとんどがこの97%の無意味な会話のなかにあ
るとか。言葉というものは、使い方によっては他人に毒ガスを吹きかけて
いるのと同じことになってしまうことがあるのです。
 先日、31歳の若いお母さんが、人生相談にきました。
 そのお母さんは2年前、学生時代の恋人と同窓会で再会して焼けぼっくい
に火がついた形で不倫が続いていました。
 ところうが彼の電話を、偶然に会社を休んでいた夫がとって____すぐ電話
が切れたのですが__以来「浮気しているのでは」と夫に問い詰められて苦
しい。いっそ、すべてを告白してしまえば夫は許してくれるでしょうか、と
いう内容です。
 
 私は、その身勝手さにあきれ果てながら、
 「あなたは昔の恋人と甘い関係を2年間たっぷり楽しんだのですから、もう
よいでしょう。全部、このお寺に捨てていきなさい。あなたが告白すればご
主人はもっと苦しみます。幼い子供さんのためにもきっぱりと不倫は清算し、
そして一切黙っていなさい」
 といいました。

 よけいな口は災いのもと、いったん口から出た言葉は、ひとり歩きして他人
を傷つけ最後には自分自身に斬りかかる”斧”と化すのです_____。

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 わたしも、よく、事実を話すのに、なんだか悪口になっているなぁと
思い、それが不思議に思え若いころのことですが気をつけないと、悪口
になっていると、事実と言えど、いけない。いけない。と思ったもので
した。いろいろと、こうして本の中から教えられる私でしたが……。
 なんでもが話し方が大切で愛のある話し方がいいのでしょうね。
 わがままなわたし、老いても、まだまだ、成長していないわぁ。

 短歌

  神社にお参りに行きふと思う幼な遊びし神社でのこと

 俳句

  この暑さまだまだ今から夏本番

 川柳

  浴衣姿若者カップル似合ってる


    
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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