おばあちゃんのひとりごと

Entries

「死ね死ねと いうまで生きよ 花嫁子」「父死、子死、孫死」「死にとうない。死にとうない」仙厓和尚さま。

 「花は散り際、役は引き際、人は死に際」 
            大西博「さわやかに死を見つめる80の話」より

 なるほど。心したいものです。とてもいいもんです。
 昨日は、もう8月18日。なんと、早いですね。お盆を待ち、あっという
間に、もう過ぎました。子どもらの楽しい夏休みも、もうあと2週間ほどで
す。みんな宿題すんだかしらね。きっと、今の子どもたちはちゃんとしてそ
うだから大丈夫でしょうね。
 近くの若いママさんが、旅行に行かれたとのことで、お土産を頂きました。
おまんじゅうと、そして、葡萄のキィホルダー。可愛らしい包装で、ね。
女児の子がママと嬉しそうにくれて、なんだか嬉しくなりました。もう少し
すると、新しいマンションに引っ越ししていかれます。さみしくなります。
そういうお話をいっぱいしてくれました。可愛いもんです。その時は、そ
のときと思うのです。引っ越ししたらさみしいけれども、これからも会お
うね、おっしゃる。ありがたい。大きく育つ姿がずーと見ておれそうです。
 
  「百害あって一利なし」
  というのが取越し苦労なんであります。
              中村天風


     ☆☆いちばんの願い☆☆

      いちばんの願い
      何よりの願いは
      この地球の人々
      みんながしあわせに

      この地球から
      戦争が消え
      ほほえみの人らがすむ
      そういう地球になるが
      いちばんの願い

      いつかはそんな日が来る
      夢はもてば
      夢を持ったらいい
      手を合わせ ただ祈り ただ念じる

      みんなが願えばね・・・・・

                いいと思うなあ・・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  まんだら人生論
                ひろさちや 著

 正装で対するのは相手の職業の尊重

 江戸時代の臨済宗の禅僧・仙厓義梵は、なかなか瓢逸な人柄で、さまざまな
逸話の持ち主である。
 あるとき、仙厓の寺に、藩の中老が墓参に来た。そのついでに和尚を訪ねた
が、仙厓は風呂から上がったばかりで着物を捜していた。ところうが、中老が
「どうぞ、そのままで……」と声をかけたので、仙厓は、「はい、それでは」
と、素裸で中老のいる部屋に入って来たという。中老は、さぞやびっくりした
ことだろう。
 こんな話もある。有る日、素久さんという男が、牡丹餅を持ってやって来る。
素久さんの商売は素麺屋で、彼は粉まみれの仕事着を着ていた。
 「和尚さん、牡丹餅をこしらえたで、持ってきました」
 「いや、素久さん、ちょっと待っておくれ」
 仙厓は奥へ引っ込む。そして、やがて法衣を着けて再び表れ、うやうやしく
牡丹餅を頂戴した。 
 「おまえさんが仕事着で来られたんだから、わしも仕事着を着んと悪いじゃ
ろ」訝しがる素久さんに、仙厓はそのように説明したのであった。
 相手の職業を貴ぶということは、ひょっとしたら、こちらが正装でもって相
手に対することかもしれない。もちろん、たんに衣装だけの問題ではない。心
構えの問題である。
 正装の心構えでもって相手に対するのが、相手の職業を尊重していることに
なる。
 わたしは、仙厓和尚のエピソードから、そのようなことを考えた。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 なんか、楽しくて笑え、素敵な和尚さまです。
 プッと笑えます。

 ・・・・・
 仙厓和尚さまが、ある人に結婚祝いに書き送った言葉に、次の
 「死ね死ねと いうまで生きよ 花嫁子」
 またある人から、めでたい言葉を書いてほしいと言われ
 「父死、子死、孫死」
 なんか……。
 「和尚様、最後に遺偈のお言葉を……」
 すると、仙厓がいいました。
「死にとうない。死にとうない」
「天下の名僧が、そういわれては見苦しゅうございます、何か気の利いたお
言葉を」
 「ほんとに、ほんとに」
(「さわやかに死を見つめる80の話」公方俊良 著より)
 にありましたが、いいですねぇ。仙厓和尚さま。
 ・・・・・

 短歌

  なんでもが思い通りにならぬものだけど願えばなると信じて

 俳句

  金魚の絵風鈴に描かれ夏らしい

 川柳

  秋が来る朝晩感ずもう秋だ

 
スポンサーサイト

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽