おばあちゃんのひとりごと

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「すべては因縁と努力によるものだから、悲観せずに頑張ることだ」関精拙師

 言葉で喋る人には 耳で聞け
 心で喋る人には 心で聞け
       「幸せは急がないで」より

 この言葉その通りですね。うつふふ。
 今朝はベランダから見ますと、心地よいいい天気です。
 昨日は雨がざーと降り出して、そして、久しぶりの雨で木々が喜んだ
ことでしょう。少し、暑さもひとやすみになるかしら?と思ったのです
が、まだまだ暑いですね。ひさしぶりにゆっくりとモーニングにゆきま
したら、4人女性が集まりましてワイワイガヤガヤ話していたら、いつ
ものご近所さんの男性がよってこられ「今日はオールメンバーそろいま
したか?」って! 
 皆さんの話題は世間のエンタメニュースやら事件です。新聞を読まな
くても、すべて教えていただけます。うっふふ。
 心ではなくて、しっかりと耳で聞いて「それから、どうなった?」と
わたし。仲よしさんは、その後、ボーリング場へ、飽きもせずに頑張っ
ておられお元気だ。お若いなぁと応援するのです。なんでもひとつ好き
なことを続けることがいいなぁと思うのです。身心とも健康になる秘訣。
そう思えるのです。もう一人の方は体操教室にいっておられます。
 そういう努力を皆さんしておられます。私は、ただただ歩くだけです。
 夕方、民生委員の方が訪問してくだされ「熱中症で60代の方が亡く
なられたから、クーラーをかけて気をつけていてください・・・・ね」
と、「はぁーい。ありがとうございます」ありがたいことです。
 さあ今日は今から一か月に一度の美容院の予約日、今から、きれいに
になりに、うっふふ。それより、心ね。心をまずきれいにして、颯爽と
でかけます。ああ今日も暑そうです。美容院では、なれた若い男性の美
容師さんと会えるし、良くしてくださるわが娘くらいの女性楽しみ……。
始めのうちは、とてもカットが気に入らなかったけれど、いまはよくな
り、成長されたなぁ?と、喜ぶのです。いつもの方が店を変わっていか
れ、その人の紹介で今の人になったのですが、いつかいつか……。気に
入ったようになると待っていたのです。友人はそんな私を笑っていたの。
何にも云わずにいたのです。「あなたにまかせます」といってね。
 今は、もう大丈夫です。映画の本もってきて用意してあります。うっふ。

          蝉
      蝉は鳴く
      神さまが竜頭を  
      お捲きになつただけ 
      蝉は忙しいのだ
      夏が行ってしまはないうちに
      ぜんまいがすっかり
      ほどけるやうに
      蝉が鳴いてゐる
      私はそれを聞きながら
      つぎつぎに昔のことを
      思ひ出す
      それも
      おほかたは
      悲しいこと
      ああ
      これではいけない
          三好達治


    ☆☆亡き兄のことを思い出すのです☆☆

    子供のころは
    夜になると闇夜は
    まっ暗闇だった
    家のなかまで真っ暗闇

    田舎の家は広くて暗い
    いくつもの部屋があり
    便所にいくのがこわいの
    ひとまわりも上の兄が
   
   「おばけだぞー」と
   「お化けが出るぞ―」 
    こわい声を出し
    こわがらせる

    いま考えれば なんにも
    怖がることないのに
    小さいころは もう
    怖いのなんのふるえてた
  
    兄は驚かすのが
    楽しかったようだ
    真っ暗闇が思い出され
    もう死んじゃった兄を思いだすのです

    いまはまっ暗闇なんてないんだもんね
    夏になるとお化け屋敷が出来てるが……
   「キャーきゃー」の声がしているが……
    なんか微妙 なんか可笑しい 笑う
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 さわやかに死を見つめる80の話
               公方俊良 著

 百年もたてば一枚になる

 天龍寺管長を務めた関精拙は、三歳のとき天隣寺の関租舜の養子とな
り、六歳で得度し、租舜の兄弟子である仁舟老師の薫陶を受けて成長し
ました。後年、清拙が行脚に出て帰省したとき、仁舟老師が一枚の短冊
を示していいました。
 「これは、お前が寺に養子に出されたときに、実父が添えたものだ。
よく味わいなさい」

 ”寒梅や 接木(つぎき)で四方(よも)に 咲けよ花”

 精拙が養子に出された時期が、寒梅の咲く頃であったのでしょう。接木
と養子は掛け詞で、養子に出したわが子の成長を願う親心が込められてい
て、清拙は感激して以後も一心に修業しました。
 あるとき、寺を訪れた人が、僧侶が衣を着て、美しい庭園の中で過ごし
ているのを見て、清拙にいいました。
「坊さんは気楽でいいですなあ」
 精拙が答えていいました。
「世間の人には気楽に見えるかもしれんが、坊主の修行はなまやさしいもの
ではない。もし、これだけの修行を世間で行えば、どれだけ立派な人間にな
るかしれない。凡庸な者が坊主になっても使いものにならない」

 またあるとき、自分の不運を嘆く人に精拙がいいました。
「運が顕れるにもいろいろな型がある。若くして早く顕れる人、年を経てゆ
っくり顕れる人、死後に顕れる人、若くして名声を得ても、老いて落ちぶれ
る人、若い頃は誰も相手にされなかったのに、年老いて晩成する人、という
ように人さまざまだ。すべて因縁と努力によるものだから、悲観せずに頑張
ることだ」

 精拙は、幼いころから絵画に優れ、多くの墨蹟を書きました。寺に来る人
から墨蹟を頼まれると、気楽に書いてあげました。
 ある人が、いいました。
 「和尚さんの書画は、ものすごい数でしょうな」
 すると、清拙がいいました。
 
 「なあに、百年もたてば一枚になるさ」

 いくら築いてみても、月日がたてばすべて空に帰すということでしょう。

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「なあに、百年もたてば……」ねぇ。そうでしょうね。
 なるほど、そうですよね。どんな・・・・・でもね。

 短歌

  夕立ちや空をかけるや雷さま小さき頃はへそをかくしたな

 俳句

  ひまわりの咲く夏が好き暑くても

 川柳

  あついなぁあついよほんともう秋か


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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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