おばあちゃんのひとりごと

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陛下が結婚生活について「忍耐と協調でやってまいりました」と笑顔でおっしゃたのです。

 運を招くためには、損得ばかり追求してはいけない。
 代償を求めない行動こそが、運を招き寄せる。
                  岡本彰夫

 
 なんとなく、秋ですね。昼間は真夏ですが、夕方になるとね。
  台風が心配です。怖いわぁ。昨夜眠れなくてね。困りました。
 さて、昨日の日曜日は、お祭りでして人出が多く賑やかでした。
 夕方野菜を買おうかと、散歩がてらに屋台の店をのぞきに行きました。
キャベツ100円生姜100円買う。偶然お隣の奥様に会いお寺まいりする
というので「行くわ」とご一緒する。最近ときどきお会いします。
 私が誰とでも、よく話をするのを、見ておられるからか? 昨夕も、
ちいさい子に声をかけたり、若い青年が自転車を引いておられ、何気
なく話しかけると結構話され「バイバイ」と別れ、歩いて行く時に……。
「私にはできないわ。いいね。誰とでも話されるねぇ……」
「精神年齢が低いのよ。子どもなんで、誰とでも平気なんですよ」
「キャベツたべきれないから如何……・」
「私宅配(調理用一セット)を頼んでいるから、食べられないから…」
 いまご主人が病院におられ、リハビリされておられるとのことでひと
りで、おさびしそうだ。暫く玄関の前で、立ち話してたのですが……。
ご近所さんが通っていかれ「またね。いつでも誘ってね」と別れた。
 嫂(ねえ)さんが夜電話をくれましてね。もう二人が話すと楽しい。
笑ってばかりで、嫂さんが、若いころの私のことを、思い出しては話し
てくれて、面白い私の一瞬、一瞬が浮かぶのです。まあよく覚えていて
くれます。亡き兄は、短気だったので、私にはこわい兄でね。嫂さんも
とても苦労があったことだと思うのです。亡母は、嫂さんを大事にして
いましたが、あの怒りんぼの兄ちゃんは、母が育てたのですものね。
 アッハ。アッハ。嫂さんには、兄ちゃんの悪口は言えません。でも、
ホント私や妹には怖い兄で、優しい兄ちゃんが欲しいなぁと、思ったも
のです。いつも、勝手なんだけどない物ねだりしているもんです(苦笑)
いまごろ、空から兄ちゃんがきっと怒って見ているかしら……。怖いぞ。
 亡き両親が穏やかだったので、その兄の怖いことといったら。
 まあ、すべてはいい経験であり、無駄はないのでしょう。のびのびの
わたしには、とてもとてもいいことだったのでしょうね。今思うとね。
 亡き兄は真は優しいのはわかっちゃぁいるのですが……うっふふふ。


   「われ、常に、ここにおいて切なり」
            曹洞宗の祖師・洞山和尚


     ☆☆思い出って おもしろいんです☆☆

      兄がね怒りだすと
      もう 逃げるのです
      逃げ足が速いのです

      だからね すっかり
      駆けっこが速くなっちゃった
      選手だったんです

      やせておちび

      なんだか
      いま思うと笑えちゃうんです
      でも 姉も妹も

      わたしと違って

      それが とても
      逃げ足が
      おそいんですもの

      ああ 可笑しいっッたらないわ

      運動会でリレーの選手で走ったの
      おとうちゃんも
      おかあちゃんも

      びっくりしてた

      内緒にしてたから
      驚いたの なんの
      お父ちゃんが珍しく見にきてた

   その夜 とても 喜んでいたな私の両親 嬉しくなちゃった夜
      珍しく ほめられちゃったの
      むかし むかし もうおおむかしです

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 日本人だけが知っている
 神様にほめられる生き方
          岡本彰夫 著
          春日大社権宮司

 結婚は「相手を恋慕う」こと

 結婚とは、一人前になる行為です。
 男性にとって、結婚をしないと女性がどういうものであるかがわからない。
女性も結婚してみないと、男がどんな生き物であるかがわかりません。
 私は見合い結婚です。はじめは、見合いで結婚を決めるなんてこんな不合
理なことはないと思いましたが、そうではないというのが今の実感です。
 私たちが新婚旅行に行ったときのことです。乗ったタクシーの運転手さんに
「お宅らは見合いかぁ?」と言われて、なぜわかったんだろうと不思議に思っ
たことがあります。何のことはない、お互い別々の窓から外の景色を眺めてい
たのです。二人ともまだ心安くなかったわけです。
 見合い結婚というのは、ゼロではなくマイナスからの出発です。どんなにお
つきあいしてみても、短期間では互いの本性はわからぬもの。結婚当初は内心
どちらも「この人で本当によかったのだろうか」と思っているものです。
 ところうがこれ以上落ちようがないマイナス状態から出発すると、あとは這
い上がっていくしかないから、常にプラス志向になり、お互いに新しい発見を
することがたくさんあります。
 また子どもを授かると「子は鎹(かすがい)」で、子どもを媒介して愛情も
深まっていきます。そういう意味で、見合い結婚は醸成型と言えるでしょう。

 その点、恋愛結婚は難しい面があるのではないでしょうか。二人の気持が最
高潮に達したときに結婚するから、結婚後、どちらかというと引き算になり、
それ以上引き上げることはめったにないかもしれません。
 私の知り合いでも、六年間おつきあいして結婚したのに、一か月後に別れて
しまった夫婦がいます。

 「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」

 ということわざがありますが、やはり、人というのは一緒に暮らしてみない
とわからない。
 結婚を含め、人間として一通りの道を踏まないと、本当のことはわからない
のです。
 古代、日本人の結婚観は「魂乞(たまごい)」です。つまり、相手を恋慕う
という言葉に表される「恋」は「乞い」のこと。相手の魂を乞うことが「魂乞」
です。、相手の魂と自分の魂が一つになるのが結婚で、意味からいうと「結魂」
となります。体と体が一つになったからといって、それは本当の結婚ではあり
ません。心と心が一つにならないと、本当の意味での結婚ではないのです。
 
 かって昭和天皇の金婚のご会見をテレビで放送してしていました。陛下が結
婚生活について「忍耐と協調でやってまいりました」と笑顔でおっしゃったの
です。それを拝見して、天皇陛下でもそうやってこられたのだから、我々も当
然のことだと心に刻んだ思い出があります。

 近頃は結婚しない男女が増えています。いくら優秀な人間でも、人としての
道を一通り歩んでみないとわからない。人は一人では生きていけません。
 結婚し、子どもをもうけて、さまざまな問題をみんなで乗り越えていく。
 忍耐も協調も必要ですし、お互いを思い遣る心がなければ解決していかない
こともあるでしよう。そのような経験を積んでこそ、一人前の人間になれるの
です。

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 短歌

  夏祭り金魚すくいが暇そうでちいさい金魚なんてちいさい

 俳句

  眠れぬ夜や秋感じるは老いゆえか

 川柳

  話題なく求めて散歩しよう


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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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