おばあちゃんのひとりごと

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だがその愛はいつまでつづくだろうか。いつの日か……。

  失敗は落胆の原因ではなく、新鮮な刺激である。
            サウザーン

 いくら失敗をしても、ね。落胆はしないことです。これは大事なこと。
 失敗は、もう、とても得意なわたし。そのたび、落胆していたら大変
いつも、真っ暗になっちゃう。真っ暗になったら、もう最悪です。失敗
とは成功への足がかり……新鮮な刺激。そう考えて前へゆくことです。
 どんなときもね。明るく、明るく。
 「東京は夜の7時、リオは朝の7時」いいですね。
 パラリンピックも終幕ですね。
 今朝は台風16号のニュース。災害がないように願うばかりです。昨日
散歩にゆくと、舗道のあちこちに銀杏の実があちこちに落ちていて、踏
まれつぶされている。
 そして、造花店はハロウイン祭りのかぼちゃのでっかいのが並びすご
い……。あれがかぼちゃで、ハロウイン祭りの主役らしいが………これ
何のお祭りなんでしょうね。かぼちゃまつり?ひとり喜んで見てる。
 たぶん、収穫祭なんでしょうね。日本でも秋まつりですもの。
 わたし散歩の中で、造花店の商品が季節の先取りをしているのが、面
白くて、楽しくて、好きなんです。ひとり眺めながら、歩くのです。
 昨夕お会いしたご近所さんの奥様、あまりお話はしたことはなく、でも
ちょっと、声を懸けて見たんです。その方、お年だけれど、私のようにだ
らしなくはない、身なりもお化粧もきちんとしておられる方です。カート
をひいておられた。
 「こんにちは」
 「ああ よいしょだわ。疲れたあ……」
 「毎日、何もしなくても、疲れますね……」
 「あなたも、お二人ですか?」
 「いいえ、一人です」
 「いいですね。一人の人はラクでいいねぇ」
 「一人の方は”一人がラクでいい”と、みんな言ってるわ……」
 「あらぁ、そんなことおっしゃては……お二人がいいですよ」
 「一人の人はみんな”ひとりがいい”と言っておられるよ」
 「いいえ、お二人が、ありがたいですよ。……」
 そうおっしゃる奥さまに驚いて、ついつい、またも言っている私。
 「とても、お二人は”ありがたい”ことなんですよ」
 と、去っていく後姿に、またも、声を懸けるが、サッサッと去られる。
しかし、それだけは、口にだしてはいけないなぁ……と思いつつ胸が痛む。
 さみしい言葉だから。忘れましょう。
 今ある幸せを感じたいものです。今が幸せなんです。そう思うのです。
 二人なら二人の、そして、一人なら一人の幸せをね……。
 

  キレイごとだけでは済まないと知りつつも
  キレイごとを通すということ
                 谷川俊太郎


      ☆☆未来への夢があるんです☆☆

        笑えるんだけど
        若い頃のこと
        ふりかえれば
  
        後悔ばかり
        思い出す
        そればっかり
        
        そんなことなんて
        わすれるがいい
        未来に夢を……

        その夢は情けないけれども 先ずは
        お世話をかけないよう
        順番に逝けるよう うっふふふ

        だから そんなのみみっちいな
        あるんだよ
        いい夢が 誰も もつがいい
        
        そして その夢は内緒・秘密
        その自分を育て
        夢に向かおうかな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 生き甲斐なんて必要ない
               ひろさちや 著

14・愛ではなく慈悲を‼

 1950年の朝鮮戦争の折の話です。
 占領軍の一員として日本に来ていたアメリカ人の一青年が、戦争勃発と
同時に朝鮮に送られました。しかし彼は、まもなく音信不通になります。
 故国では、彼の両親は、息子は戦死したのではないかとあきらめていま
した。だが、ある日、その息子から両親のところに電話がかかってきます。
自分は戦争で負傷し、アメリカに送り帰された。そして治療を受けて、よ
うやく退院できるようになった。だから迎えに来てほしい。そういう電話
でした。
 父親は喜び、すぐに迎えに行くから……と言います。
 しかし、息子は、「お願いがある」というのです。
 自分に親友がいて、その親友は両足切断されるような負傷をした。その
親友を一緒に連れて帰ってくれないか……と。
 「ああ、いいよ。2,3カ月ぐらいであれば、喜んで迎えよう。父は承諾
します。
 いや、お父さん、2,3カ月ではないのだ。その親友を、一生のあいだ、
わが家で面倒を見てやってほしいのだ、それが息子の頼みです。
 バカを言うな。そんな見ず知らずの他人を、しかも両足のないハンディ
キャップのある人間を、わが家に引き取って面倒を見る。そんなことがで
きるものでないぐらいは、常識でわかるだろう。
 それなら、お父さん、ぼくを迎えに来ないでいいよ。
 何を言っているのだ。おまえはわたしの息子ではないか。お父さんは、
すぐにおまえを迎えに行くから、待っておれ。
 いやお父さん、ぼくはその親友とわかれることはできないんだ。その親
友と一緒でなければ、ぼくは家に帰れないんだ。
 そんな駄々をこねるな!お父さんは、すぐに行くから、待っておれ!
 そして父親は病院に向かいます。
 だが父親は、息子に会うことができません。
 青年は自殺していたのです。
 父親は息子の遺体に対面します。その遺体には、両足がありません。
 両足切断された親友とは、自分自身だったのです。
 わたしはこの話を三浦綾子さんから教わりました。そして、三浦さんと
この事件について語り合いました(三浦綾子vsひろさちや対談集「キリ
スト教・祈りのかたち」主婦の友社)
 なぜ、青年は自殺しなければならないのでしょうか……?
 青年は考えたのです。両足を切断された自分でも、きっと両親は喜んで
くれるだろう。「生きていてよかった!両足がなくなったぐらい、どうっ
ていうこともないよ」と、両親はそう言ってくれるだろう。
 だがその愛はいつまでつづくだろうか。いつの日か、
 ―――省略―――
 わたしたちは愛をえらく持ち上げていますが、人間の愛はむしろないほ
うがよさそうです。本当に大事なのは慈悲、すなわち仏さまの愛(神の愛)
です。
 すでに述べましたが、仏教は「愛するな!」と教えています。びっくり
されるかもしれませんが、それは、人間の愛の醜さを言っているです。愛
ではなく慈悲を!それが仏教の教えです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ……省略が多すぎかも…………?
 
 短歌

  名月や美しすぎてひとり見るもこの美しさ誰か伝えたし

 俳句

  寺参り秋の彼岸やご先祖さま

 川柳

  疲れ過ぎひとりごと言う疲れたわ
 
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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