おばあちゃんのひとりごと

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ノーベル賞をもらった湯川秀樹先生のおもしろいエピソードがあります。

 努力しない天才よりも、努力する鈍才のほうがよけいに
 仕事するだろう。
             j・アヴェブリー

 努力は一生懸命にしてるかな?わたし、まだまだ足りないのでしょう。
 今を見ればね。そう思う、だから、まだ まだ 努力って!
 昨日は、久しぶりに友人と会い楽しい日でした。
 昔のことやら、今草取りの中でどくだみがいっぱいなので取り、干して
お茶にしてこの夏麦茶のかわりにずうとのんでる……とか。がんばるなあ。
 私も亡き母がどくだみを飲むといいといわれて、子どもにも飲ませてた
なあよく飲んだわ……時間がいくらあったって話題が尽きない。
 二人で100円のソフトクリームを通りにある店先で食べていたら、ご近
所さんが通られたので、
 「こんにちは、ねえ、いまからどこいくの?」
 「あのね……今から歯医者へ行く」
 私の友は、びっくりしたように、行かれた後に、
 「さすがに、町の人は綺麗だね。お洒落しておられるね」
 「歯医者に行くのにあんないい洋服でお洒落し、あんなに口紅に塗ってね」
 「歯医者で、口紅拭いて取るだよ。きっと……」
 「あのお洋服は若い頃のと言って見えたけどね。いつもの格好だよ」
 「へえ。お洒落だわぁ。毎日、ああしておられるんだねぇ」
 とびっくりしておられるのです。
 「あなたのお洋服、とっても素敵よ。さすが、いいね。」
 と、言えば、教えてくださったけど、びっくりのお値段。
 もう高価なんです。「なんて高いの?」と、びっくりの私。アッハ(笑)
 そりゃぁやはりいいもんはいい。見てても違う。布地からデザインからね。
 こういうときは、しあわせなひととき。おたがいにいろんなこと互いに驚いて、
ゆっくりと話し食事し私はビールをいただき、彼女は飲めないのでウーロン茶で、
乾杯。ああ、とってもいい時間。ありがたい。ありがたい。

  あらゆる幸福の源は感謝することである
      ギルバート・キース・チェスタートン


  ☆☆善き友で、善き友となりたし ☆☆

   会えてうれしい
   つぎはいつ会えるかなぁ
   げんきでいなくちゃぁ
   かっこよく生きていたい
   今度あってもすてきねと
   お互いに言えて シャンとしていたい
   せいいっぱい頑張っていたいな
   
   よき友があることに感謝
   よき友でありたいなぁ

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 寄り道して考える
             森 毅
             養老孟司

 ◆ブレイクスルーは愚問からーー森◆
 いろいろな分野の専門家の中でも、名を成した人ほど、「わかりません」
ということを気楽に言うようです。「そこのとこはもう一つわからんですわ」
と平気で言う。これは不思議です。「わかりません」ということを言えるか、
言えないか。言ってしまえば、ずいぶん楽になるのになと思います。
 ノーベル賞をもらった湯川秀樹先生のおもしろいエピソードがあります。
 まだ全共闘のまえぐらいの頃、大学の中で物好きが集まる研究会のような
ものがときどき開かれていました。僕はまだチンピラ助教授でしたが、おも
しろそうなのでよく覗きに行ったものです。そうすると、前のほうにたいて
い湯川秀樹さんがいる。喋っているのはまだ二十代の若者で、なにやら新し
い話題に熱弁をふるっている。そこへ湯川さんはとんでもない愚問を発する
のです。
 後で聞いたところによると、それは湯川さんのが助教授の師・菊池正士先
生から学んだそうです。六.七割はとんでもない愚問を発する。それで二十
代ぐらいの若者にたちまち撃退されて、それで「あっ、俺アホや」と言うの
です。ところうが十の質問のうち二つ三つ誰も考えないことを出してくる。
それで湯川さんが来ると、専門家が思った方向とはまったく違う方向に話題
がどんどん広がっていくから、議論が非常に深くおもしろくなる。

 これは印象的でした。

  また日教組関係の会合でその話が話題になったことがあります。そのとき、
中学校のベテランの先生が面白いことを言いました。「中学生で変なことを
いうのはつねに優等生です」というのです。これは理屈に合わないでしょう。
 先生についていけないから劣等性なのであり、変なことを考えているのは
劣等生のはずです。しかし中学校の先生は、表現能力とも関連があるかもし
れないが、優等生が変なことを言いだすのはゆとりがあるからだと言います。
 劣等性は、「あいつ、あんなアホなこと言うて」と言われるのがいやで、
優等生ののふりをして黙って分かったふりをするのだそうです。
 いまでも、二十代ぐらいの若者は、講演者に合わせてやろうとする傾向が
あるようです。「あいつはいつも研究会で変な質問をする。変な子やから、
今度助教授にするのやめようか」となることを恐れているのでしょうが、本
当はそんなことはまずありません。逆に「あいつ、ときどき不思議なことい
うから、あれ入れてとくとおもしろいで」となるのですが、みんな優等生の
真似するのでかわいそうになります。
 湯川さんが「私は日本の代表する学者やから、アホなこと言うたらあかん」
と思ったり、「僕はクラス代表する優等生やから、先生の喜ぶ質問しよう」な
どと思ったらつまらないので本当は劣等性や若者が湯川さんのようにいろい
ろなことが言えるようにならないといけないと思います。
 ブレイクスルーは、案外こんなところにあるような気がします。

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 なんだか、わかってきますよね。いいなぁとこれを読むと思うわ。

 短歌

  友と会う昔を語り今を話す驚きよろこびわかれがたき

 俳句

  じわりじわ汗がしみでる初秋かな

 川柳

  深読みをし過ぎてバカだ迷い道


 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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