おばあちゃんのひとりごと

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別れぎわほど、男の本性がハッキリでるものはない。

 男というものは、いつもそうだが、わが家から離れている
 ときが、いちばん陽気なものだ。
             シェークスピア

 うっふふふ。そうなんでしょうか?それは……ちょっとさびしい。

 昨日は、駅から長男夫婦に、車で寺まで送ってもらい、ありがたい。

 雨がすごい降りで久しぶりでいっぱい話ししてたら、すぐに着いて
いました。大勢の方がおまいりに来ておられ、休憩のときにはお抹茶
をいただきました。久しぶりのお抹茶で、小さいころは母が、毎日に
「どうぞ一服」「結構なごふくわいでした」といっていただいたなあ
と、ふと、亡き両親が想いだされました。懐かしくジーンとします。
 なにかも、わけも分からずに「結構な……」言っていた日々。

 遠い昔です。ありがたい子ども時代でした。しあわせ。

 お寺では、半日お参りし静かな読経の中……本堂の外の廊下を賑や
かに、走る。走る幼子ら「キゃキャ……」と言う声の心地よいこと。
 元気がいいのはいいもので、それを不快に思う人もあるだろうし、
いろいろがこの世の中あり……でしょうね。注意に行かれた方があ
るようで、ちっよっと静かになり、子どものこと、まただ……よね。
 それが、子どもらのいいところです。なんでもがいいものです。
 そういういろいろが、この幼児には、いい経験なんでしょうね。
微笑ましいもんです。いろいろな人があっていいもんなんですよね。
 すべてを、穏やかに、そう眺められる人でありたいのです。

 子どもは騒ぐもの。赤ちゃんは泣くもの。

 ちょうど、お経が終わる頃に友人から、メールが入り外に出る。
 友人が車で寺の門まで来てくれ、イタリアン料理に連れて行ってく
れた。久しぶりの美味しいお料理を楽しみ、そして話をいっぱいして
「会うのは、半年ぶりよね、たしか?」「うん。そうよね」………。
 ゆっくりしてて、家に帰ったらもう、午後4時になっていました。
 たのしい一日を過ごせ、懐かしい風景に、稲穂やら田にはいっぱい
のすずめやら鳩やらが、稲穂に群がってて驚いてしまいました。
 お寺にお参りができて、住職様の法話も聞けましてね。ありがたい。
こんなときこそ「ご先祖様ありがとうございます」ですね。感謝。

       道

   道はじぶんで
   つくる
   道はじぶんで
   ひらく
   人のつくったものは
   じぶんの道には
   ならない
        相田みつを


  
  ☆☆自分を大事にしよう☆☆

   いまが 不幸
   いまが 幸せ
   しあわせさがししたがいい

   なんでもが
   すべてはじぶんから
   だからじぶんを
   大事にしたい

   なんだって どんなことだって
   じぶんからはじまるから
   だからいつも 考えて 
   じぶんの道をゆっくりいきたい

   そのときそのとき 道をさがして
   
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 十八史略の人物学
               伊藤肇 著

 人物を見るモノサシ
 経営者の仕事の大部分は、人と折衝することである。
 嘘と真実とを見分け、誇大と威嚇とを見抜き、自分の感情はできるだけ
かくすとともに、相手の微妙な感情の動きや語調の変化などを読みとるこ
とが何より大事である。そして、その技術に先天的にすぐれているもの、
あるいは後天的に習熟したものが成功者となる。
 経団連会長の土光敏夫は「人間鑑別の秘訣は、真剣勝負を繰り返すこと
だ、わしは、毎日、いろいろな人間に会って真剣勝負をし、ずっとそれを
やってきているから、この男がどれぐらいできるかは、カンが働いて自然
にわかる」と言っているが、それぞれの経営者は、それぞれの方法で身に
つけたそれぞれの人物を観るモノサシをもっている。
 以下、それを紹介しよう。
               
                    奥村綱雄(野村証券元会長)
 僕は男女の間で男の本性を見抜く。一つの方便をもっている。
 それは男と女とが、一諸になるときではない。女との別れぎわである。
 大体、男と女は、ほっといてもくっつくものだ。しかし、別れぎわほど
男の本性がハッキリ出るものはない。
 冷たい男は冷たい別れ方をする。
 唯物主義の男は、札で頬をはるような別れ方をする。
 情のある男は、同じ別れ方でも、脇から見ていても涙を誘うような切々
たるものを残す。
 世間一般は、男と女とが、一緒になるときは、ずいぶん騒ぐものだが、
別れるときはには、案外さっぱりと聞き流してしまう。しかし、これは全
く逆で、男が露骨に本性を出すのは、あとの別れぎわだから、そこのとこ
ろをしっかり見きわめないといけない。

――ー省略―――

                     円地文子(作家)
 十五代目、市村羽左衛門が花柳章太郎に「花のある役者、というものは
少ないものだ。おれもそうだが、お前さんもその少ない一人だからネ」と
いった話は有名である。
 花柳章太郎は、本当に「花のある役者」だった。
 華やかな役をつとめる綺麗な役者や芸のうまい役者は多いが、その人が
舞台に出た瞬間、舞台全体が明るくなるような「花のある役者」まことに
数少ないものだ。

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 短歌

  亡舅姑(ふぼ)との日その過去の日は今なればありがたきかな今の我あり

 俳句

  ひとりなり秋の夜長の静けさや

 川柳

  さまざまなこの世のこともすべては幸

 
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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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