おばあちゃんのひとりごと

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人が酒を飲むのは、心地よい酩酊に入って意識の恍惚を楽しむところにある。

  一盃は、人、酒をのみ、
  二盃は、酒、酒をのみ、
  三盃は、酒、人をのむ
   「利休居士酒盃の銘」

 お酒はいいものですが、いいお酒をいい仲間と心地よくね…。
酒品を失わず、たのしみたいものですよね。私もお酒好きなのに、
未熟者で品よく楽しんで、友人といい雰囲気が醸し出せる人になり
たいと思ったものですが、今では機会がなくなりましたが……。

 お酒が醸し出しいい人生観やら奥深い話が味わうことができます。

 そして、ときどきいろんな友人がきてくれて飲むお酒もよし、又
お盆やらお正月にご先祖様におまいりし、息子ら嫁らとのむが最高。
なにより、しあわせなお酒は、幸せにしてくれます。
 なんていうか、飲めば飲むほどいい雰囲気を醸し、何ともいえな
いほどの深い会話し、人生の機微を語り心地よい酔いを楽しみたい。
そいうお酒のたしなみ方をしたいものです。


 昨日は、嬉しいことがありました。まえに、お世話になった若い
男性に会えて、お礼を言うことができました。顔も忘れてしまいま
してね。でも、たぶんこの方かもと、会った時ふと思いまして、
「すみませんが、ずいぶんまえにお世話になりましたよね?……」
「ああ、ああ、なんにもしていませんよ」
「あのときの方でしょうか……一度お礼がいいたかったんです」
「そうですが、たいしたことしていませんよ」
「ありがとうございました。とてもありがたかったんです……」
 ああ、ホッとしました。とてもよさそうな方でした。ありがたい。


    
  ふつふつと 憎しみ持ちて 見つめており
  酒に酔いしるる 父のしわざを
             上杉恵美


   ☆☆会いたい☆☆

    人との出会いは
    いい人との出会いが
    とても大事です

    だからじぶんも
    あなたにあいたい
    そう思われる人に
    
    そう思い そう思われる
    そういう人でありたい
    大事な人でありたいな

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 十八史略の人間学
               伊藤 肇 著

 酒乱は重役になれない
今の三菱はどうか知らないが、岩崎小弥太、彦弥太時代には、重役に
抜擢しようと眼をつけた人物には一カ月間、毎晩、宴席の伴を仰せつ
けた。
 酒席の取りまわしを見ていて、重役にするか、どうかを決めるので
ある。体質的に酒をうけつけぬ人間は、気の毒ながら、よほど努力し
ないと、重役への道は開かれない。酒乱にいたっては最初から落第で
ある。酒乱は病気なのだ。
 もともと、人が酒を飲むのは、心地よい酩酊に入って意識の恍惚を
楽しむところにある。ところうが、酒乱は飲酒によって全く反対にな
る。彼らはやきつくすようになり、いらいらして、無鉄砲に意思を押
し通そうとする。こういう酩酊は「聖き恍惚」とは明らかに別のもの
である。
 「聖き恍惚」では、現実の意識が弱くなって、夢幻的な永遠や実在
のほうへ魂がひきつけられる。ところが、酒乱は、かえって現実の実
感を刺激し、したがって憤怒や復讐、妬みや殺伐性などが強くなる。
こういう酔いどれは、決して愉快なものではない。
 酒乱で思い出すのは、維新の元勲の黒田清隆である。大変な酒豪だ
ったが、いったん、酔うと、人格も知能もいちじるしく低下するアル
コール性痴呆症だった。
 だから、政府筋の要人の宴会場によくつかわれた料亭「紅葉館」で
は、「黒田の御前」がくると、一定量をすごさせたあとは、そっと水
ましの酒をのませて、乱に及ぶのを警戒するというありさまだった。
 
 そのくせ、黒田は、素面のときは謹直で、およそ人に対してカッと
なったことはなく、浮浪者にいたるまで、彼は底抜けに親切だった。
ところうが、ひとたび、酒盃を手にして限度を越すと、人格が一変し
て、伊藤博文や井上馨ですら、乱酔中に罵倒されたり、ピストルでお
どされした。そして、酒乱が嵩じて、最後には、その妻を斬殺してし
まった。
 ――-省略ーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 お酒も怖いものですね。

 短歌

  むなしさに涙こぼるるそんな夜は窓を開け宇宙に語る

 俳句

  赤い葉が落ちて待ってる散歩道

 川柳

  和気藹々そこから幸は生まれ出る

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ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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