おばあちゃんのひとりごと

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「馬鹿者‼人間の命は天から授かったものだ……」

 一つも馬鹿な事をしないで生きている人間は、
 彼が自分で考えているほど賢明ではない。
            ラ・ロシュフコー

 人は自分の仕事が終わらないうちは死なない。
             リビングストン 

 一つも馬鹿なことをしないなんて、考えられない……。
 反対に多すぎたらどうかなぁ?多すぎるのも賢明ではない。ね。

 今日の予報は晴れです。”街かど情報室”楽しいもんですね。癒しを求めてと、
なんか見ていて可笑しい。盃で月を見ながら濁り酒。うっふふ。盃の底に?工夫。
 おいしそうなんです。黒の盃に白い濁り酒。うっふふ、おいしそうよ。
次は猫ちゃんがシリコーンで出来ていて一つずつ音が違い、ドレミ……音楽が出来
る、かわいい女の子がポン、ポンと押して曲になりいいなぁ面白そう。
 アイマスクの目のところだけ穴をあけて、何かが出来る。でも、効果はあるの
かな?なんて思い笑えておかしいわぁ。ひとり朝から可笑しくて笑っている。

 昨日は、晴れましたね。冷え込んでくるようになり、絨毯を温かいのに替えて、
扇風機をしまい、冬の準備をしました。そしてゴロリ、ゴロリひと休み。ひと休み。
 一人と言うのは、気楽なものです。音楽を聴いてボーとしている幸せ。こんな日
が過ごせることが、信じられないほど有り難いんです。
 これで生活に余裕があれば……最高ね。欲が深すぎですね。満足じゃ満足じゃ。
これこそ、ひとりごと。幸せじゃ。幸せじゃ。ありがたい。ありがたい。

 友人が歌舞伎を誘ってくださいましたのに、ちょうど、ほかの用事が入っていけ
なくて、残念。重なるものです。あきらめましょう。誘ってくださる心に感謝。

     
  ただいるだけで

   あなたがそこに
   ただいるだけで
   その場の空気が
   あかるくなる
   あなたがそこに
   ただいるだけで
   みんなのこころが
   やすらぐ
         そんな
         あなたにわたしも
         なりたい
             相田みつを


    ☆☆自分のことだから☆☆

     つらくても
     なきません
     かなしくても
     すべてを
     忘れます
    
     腹がたったら
     そらを見上げ
     仕方ないかと思います
     自分のことだから
     怒っていいことないんです

     みんな みんな
     考えが違うんだもん
     どうしようもないから
     じぶんでじぶんの心を育てる
     こころを元気にするのです

     いつか きっと いつか
     なにかが なんとなく なっていく
     それが よかったって
     だからなにがあったって
     ただ 明るく 笑っているんです

     ちやんと いいふうになるもんです

-------------------------------------------------------------
 生き甲斐なんて必要ない
             ひろさちや 著
 8 病人として健康な生活を送る

 わたしたちは、病気というものは健康の反対概念だと思っています。病気なんかなり
たくない、いつまでも健康でいたい…というのが現代人の願いでしょう。けれども、そ
れはごく最近のわれわれの発想です。

 昔は違いました。昔といっても、最後の1,950年までは、たとえば結核は不治の病と言
われ、結核となればもうあきらめて死を待つよりほかなかったのです。

 もっと大昔を考えるとそもそも医者の仕事は病気を治すことではなかったようです。病
気は治そうとして治るせるものではない。これは、本当は現代にも当て嵌る考え方なんで
すが、病気が治るとなれば、それはその病人が持っている

 ―ー自然治癒力―ー

 によります。医者の仕事は、せいぜいその自然治癒を高めること、それから、病気の症
状をできれば軽くすることでした。たとえば、高熱がつづいていれば冷たい手拭いで冷や
してるのです。それぐらいしかする仕事がありません。

 したがって、医者に必要なのは病気に対する経験知識です。この病気をすれば、だいた
い何日ぐらいで死ぬのか、そうした経験知識です。この病気をすれば、だいたい何日ぐら
い高熱がつづき、そのあとどのような症状になるのか、そして場合によって何日ぐらいで
死ぬのか、そうした形慶からくる知識を持っていることが、医者の必要条件だったのです。
 —--省略―ーー
 医者というのは、家庭の中にいるおじいちゃん・おばあちゃがただと思います。おじい
ちゃんおばあちゃんが持っている病気に関する体験と知識、そして人生経験と智恵、それ
らのものが医学なんです。少なくとも医学の基盤だと思います。

 そういえば、明治の文豪森鴎外にこんな話があります。

 森鷗外の次男と長女の茉莉さんが同時に百日咳にかかりました。次男のほうはすぐ死ん
でしまいます。茉莉さんのほうも危ない。あと24時間の命だと医者は言います。そして、
このまま死ぬには非常な苦痛を伴うから、モルヒネを注射して安楽死をさせてあげてはど
うか……と、医者が森鴎外にすすめました。
 森鴎外は、本名を森林太郎といい、、東京大学医学部を卒業した軍医です。彼は医者の
言葉に納得し、娘を安楽死させてやる決意をします。
 ちょうどそこに、鴎外の奥さんの父親、茉莉さんのおじいちゃんが来ます。そして娘婿
の話を聞いて、一喝するのです。

 「馬鹿者!人間の命は天から授かったものだ。天命が自然に尽きるまで、どんなことが
あろうと生かておかなければならんのだ!」

 このおじいちゃんの反対で、森茉莉さんの命が助かりました。
 この話は、同じく森鴎外の娘であった小堀杏奴さんの「母から聞いた話」といった随筆
にでてくるものです。
 森鴎外はこの体験にもとずいて、数年後に安楽死をテーマにした小説「高瀬舟」を書い
ています。
 これは近代医学の危うさを告発する話ではないでしょうか……。
 ――-省略―――

 堂々と老人として、病人として生きましょうよ。明るく愉快に生きればいいのです。 
 それが病気と仲良くする生き方です。それが、わたしは、すばらしい生き方と思って
います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 「高瀬舟」こころをゆさぶられました。ここからつくられたのですね。


 短歌

  しまい風呂深夜に入り涙した遠いむかしよ今はゆめのよう

 俳句

  造花店早やサンタさん顔出した

 川柳

  一歩そと出れば渦中がよく見える



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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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