おばあちゃんのひとりごと

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仏さまを信じるということは、そういうことではないでしょうか。

 酒を飲むなら大丈夫(おとこ)とのみやれ
 十年かけた読書にまさる
     都々逸(黒田如水と竹中半兵衛が痛飲した折、半兵衛
         が如水の扇面に書いたという)

 お酒を飲みながら、ゆっくり語りたいなぁでもそうやって、ゆっくりと
できる暇な人などなかなかないのです。そう思うと、私は幸せ。暇がある
ただ、それだけで幸せ。まだまだ、友人はいろいろと、忙しそうだわ。
 お酒など飲まなくても、このゆっくりできることが何より幸せ。
 秋の夜長も気楽に更けゆく。ありがたい。ゆっくり ゆっくりいこう。


     明け方の
      こおろぎの
     声聞き
      いたり

     まだ生きて
     いる
     こおろぎ
     の声
      相田みつを


   ☆☆静かな秋☆☆

     あたりがだんだん
     暗くなる
     
     美しいな夕焼けだぁ
     わあい夕焼けだぁ
    
     みるみるうちに
     暗くなる

     日が暮れる
     日は暮れてゆく

     静かな秋の夕
     美しいときの一瞬

     自然の美に
     感動し 感謝するのです

     ひとりのわたし
     じーんとうれしいとき

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 朝には紅顔ありて
             大谷光真 著

 <信仰とは神仏にすがることではありません>

 なせばなる なせばならぬ 何事も
      ならぬひとの なさぬなりけり

 これは、江戸時代、藩の財政再建を成し遂げた米沢藩藩主、上杉鷹山
が家臣に示したといわれる歌です。やればなんでもできるのだと、奮励
努力することを促す言葉として、よく知られています。
 ――-省略―――
 ではがんばってもどうしようもないことに対してどうしたらいいのか
幸せを得るためにはどうすればいいのか、そのことを考え、解答を見つ
けられた方がお釈迦さま=仏陀です。
「私は宗教という言葉そのものに、どこか抵抗を感じるのです。自分で
はどうにもならなくなったことを、神仏にすがってどうにかしようとし
ている印象があるものですから」とおっしゃる方がいます。そんな方に、
わたしは、こんなたとえ話をおきかせすることにしています。

 ――ひとりの男が暗い森のなかで道に迷いました。しかし、彼は自分
の力に自信がありました。そこで、少しも不安や恐れを感じることなく、
ひるまずに歩き続けようとと考えました。森はどんなに広くても、果て
しないものではありません。休むことなく歩き続けさえすれば、必ずこ
の森から抜けることができる、自分ならば必ずそれができると考えて、
ひたすら歩き続けたのです。
 しかし、何日歩いても森の中をさまよい続けるばかりでした。男はと
うとう疲れ果て立ち止まり、ふとあたりを見まわしてみました。よく見
てみると、それは、道に迷ったと気づいた最初の場所でした。来る日も
来る日も歩き続けた結果、元の場所に戻ってきてしまったことに気づい
た男は、力なく坐り込んでしまいました。
 ――省略――
 また別の男が森に迷い込みました。 男は、まず自分はどうしたらい
いかとじっくり考えました。そしてそらを見上げて目標の星を見つける
ことにしました。その星を頼りに、ある方向に向きあるきはじめること
にしたのです。歩むべき方向が分からなくなると、夜になって星がでて
くるのを待ち、星を見て自分の位置を確認し、そうやって少しずつある
一定の方向に向かって着実に歩いていったのです。
 もりのざわめきも、獣の鳴き声も、彼を不安にさせることはありませ
んでした。男のこころには、いつも目指すべき星が照らされていたので、
不安になることはなかったのです―――。

 この後者の男は、星にすがったのではありません。星が直接、男に何
をしてくれたというわけではありません。けれども、星は男を照らし、
男はそれを道しるべとして歩き続けることができたのです。
 仏さまを信じるということは、そういうことではないでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 上杉鷹山さまの最初の言葉いいですね。
 
  なせばなる なさねばならぬ 何事も
   ならぬひとの なさぬなりけり
   


 短歌

   眠ること眠れなくてもいいというに寝ないとなぜかいかんと思う

 俳句

   秋の夜寂しいということもなし

 川柳

   老い過ごす秋のひと日やすぐ暮れる




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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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