おばあちゃんのひとりごと

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食事の前にみんなで「わっはっは、わっはっは、わっはっは」

 自分のことは自分ですべて解決するんだ。
             中村天風

 若い頃から、なんだか、親に安心し甘えていたなぁと思うのです。
 この言葉の通りであり、なんでもを”自分のことは自分なんだ”という自
覚にかけていたなぁ……しみじみと老いて思うわたし。

 この間、ご近所の奥さまが(ご主人様がこの夏お亡くなりになり)話し
かけてこられるようになり、お話を聞いていますとこの方はもっと甘えて
こられた方だなあと思いましてね。私も親に甘え人間だと思うけれども…。
 
 いろいろとご両親様の想い出を話してくださるのですが、そういうご両
親さまもおられるんだなぁと、うーん、へえー、うなずき聞くばかり……。
  いいとか悪いとかではないけれども、明治・大正の頃の、昔の親は、案外
厳しさのなかに深い愛情があり、甘さも……そうかもしれませんね。

 その方はご主人を亡くされ、誰とでも話しがしたいのだろうと思うの。
そう、思いながら聞いていました。いくつになっても、両親とはいいも
のではないかしら? そして今は、とてもおさびしいことでしょうね。
 わたしもそれを、その気持ちがなんとなく、わかるので………ね。

 その方は私に、おっしゃるのです。(ご自分の干支をいわれ…)
 「私は、○○年だけれども、……」
 「あなたは、わたしより年が多いでしょう」
 おや、まあ、なんということを。聞けば私の方が5~6歳若いのに……。
 「まあ、そうですね……」
 と言っておきましたが、うっふふ。そんなに私、老けてるのかしら?
 でも、誰を見ても、私も、この人の方が上だろうと思うんですもの。
 まあいいか。そんなの、どうでもいいかぁ年なんてね。 
 

       しあわせは
       いつも
       自分のこころが
       きめる
          相田みつを


 ☆☆ もう少し生きている間 努力 ☆☆

    あのね あのね
    いいと思えることを
    真似てみる

    真似てるといつかは
    本物になるもの
    いい人になるよ

    そして いつかは
    真似てるだけで
    慣れて本物になってるの
    
    そう思うんだな
    いい人を見て真似てみてね
    でも 私 すぐ 忘れてしまう

    だからなかなかいい人になれない
    どんなことも真似からはじまるのよね
    もう少し生きている間 頑張ろう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 中村天風
 君だって、ここまでやれる!
                池田光 著

 <自分の生き方、考え方を根本から改善する「統一式生活法」>
 
 宇野千代は、天風の教えを実践して「書けない宇野千代」から「書ける
宇野千代」へと、コンバージョンした。
 その瞬間が、新バースデイである。
 それはこれまでの消極的人生から、積極人生への新しい出発のとき、と
言い換えることができる。
 天風哲学の魅力は、このような実践的な知恵に満ちていることであろう。
明治九年に生まれた本名中村三郎、のちの天風は、昭和43年に、92歳と
いう高齢で帰霊するまでの間、政界・財界の有力者をはじめ、多くの人々
に「新バースディ」のきっかけを与え続けた。
 天風に直接薫陶を受けた人は、全国で十万人を数えるという。加えて昭
和63年に創立70周年を迎えた財団法人天風会の後継者たちによって運
営され、会員数は累計約百万人にのぼる。
 私が天風哲学に出会ったのは、26歳のときだ。
 当時勤めていた会社では社員教育のスタッフになったばかりの私は、
「わが社で天風会の研修を導入するから、君がまず勉強に行ってきなさい」
 と上司から命令されたのである。
 実際に受けてみればわかるというので、天風会が主催する4日間の夏期
修練会を体験することになった。
 ――省略――
 たとえば昼食は、食べる前にみんなで
「わっはっは、わっはっは、わっはっは」
 と三回笑う。そうすることで、食事をおいしく楽しくいただく。同じ食
べるなら、おいしく楽しくたべようではないか、という積極的な食事法で
ある。また、笑うことによって、消化吸収ををよくする。そのためそのた
めひと口につき50回噛む。
 私は50回噛もうと何度も努力したが、30回足らずで食事が自然に喉
を過ぎてしまい、愕然とした。知らぬ間に生活が効率主義に冒されていた
ことに気づいたのである。
 天風哲学は実践的魅力にあふれている。一つは実践的な方法論がたくさ
んあること。もう一つは、実践を通して理論の確かさに気づけるようにな
っていることである。
 50回噛もうという私のささやかな実践は、図らずもこれまでの食事法
が消化吸収を悪くし、楽しく食べるよりも効率的に食べるというマイナス
の食事法になっていた、ということに気ずかせてくれた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 いつも、読んだ時から、数日は続けるんだけど、なぁ。
 なんともあきやすいというか、忘れてしまう。頑張ろうかな。
 「わっはっは。わっはっは。わっはっは」「50回ね」

 短歌

  家の中秋の陽ざしの入りきて冬が近いと感じるひと日

 俳句

  ハロウインへんな人らが街を行く

 川柳

  枯れ葉舞う気まぐれ風のふいてゆく

 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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