おばあちゃんのひとりごと

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本当に命のこもった尊い本でなければ身にこたえない。

  ある一事を通してものの深さを知ることができれば、
  その目、その頭で万事を考えるようになる。そして、
  その真実に近づけるものである。
                    平澤興 

 ものの深さを知る。その目でその頭で考える。いいですね。

昨日は、寒い日でときどき出会う若いママさんとちょっと立ち話。
「風邪に気をつけて下さいね」
「ありがとうね……」
「寒いから、風邪が流行りますよね?」
「そうですよね……大事になさってね」
 その優しいひとことが、嬉しいものです。ありがたい。私。
 そこで面白い私のひとこと。笑って言う。
「注射が嫌いでね。インフルエンザの予防接種しないのよ」
「うっふふふ……」「またね」って。

  
   自分が自分
   にならないで
   だれが自分に
   なる
      相田みつを

         
         いまが
         最も
         大事
         です
           相田みつを


   
  ☆☆ いろいろできてくるもんです ☆☆

     つぎから つぎへとね
     できてくるもんです
     それが生きていること

     でも つぎからぎとあっても
     必ずなんとかなるもんです
     それが生きていること

     ゆっくりと ゆったりと 
     いつも 笑顔でしゃんとし
     どうどうといきたいもんです


------------------------------------------------------------------------------
 小さな人生論
            藤尾秀昭 著

 人間の詩

 二年前の六月、心臓の手術をした。
 ASD(心房中隔欠損症)の手術である。手術中数時間、自分の心臓
を止めて、人口の心臓で血液を送る。百パーセント生きて帰れる保証は
ない。手術は成功して、いま、ここにいる。

 術後の衰弱した体をベッドに横たえながら思ったことがある。
 一つは、長い休み、本を読めることを楽しみにたくさんの本を持って
いったが、一冊の本も読むことはできなかった。読書するというのはも
のすごくエネルギーのいることであり、衰弱した体で活字をたどるのは
不可能だと、その時、初めて知った。
 二つ目は、人間は誰でも、その生涯を通して一篇の詩を書くために生
きているのではないか、ということである。理屈などない。ふと、そう
思ったのである。

 人間は生涯を通して一篇の詩を書くために生きている。逆にいえば、
 人間は一篇の詩となるような人生を生きなければならない。
  死生の淵に立った時の実感である。

 安岡正篤氏がよくされた話がある。
 戦場で第一線から遠ざかった場所では人はつまらない雑誌か小説を読
んでいるが、だんだん戦線に近ずいてくると、そういう本はバカらしく
て読めなくなる。真剣に精神的な書物を読むようになる。本当に生命に
響くものを求めるようになる。
「つまり、人間は真剣になると、くだらないもの、浅はかなものは嫌に
なるのです。本当に命のこもった尊い本でなければ身にこたえない」

 人がその「人間の詩」をうたい始める事情も、このことと無縁ではな
い。
 日常生活のあわただしさに翻弄されている中で、詩は生まれない。
 深い人生の喜び、悲しみ、喜怒哀楽のたぎった時に、土中にある種が
芽をふくように、詩は心の底から生まれてくるのである。

 この二十数年、「致知」のインタビューを通して、感じたことがある。
 それは、
「人生で真剣勝負した人の言葉は詩人の言葉のように光る」
 ということである。人生で真剣勝負をした人の言葉は、その人が詩人
でなくとも、その真剣な人生体験に深く根ざした言葉は詩人の言葉のよ
うに光り、人々の心を打つのである。
 ――-省略―――

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              {「致知」とは月刊誌の本のことです}

 短歌

  若き日は働くだけで子育てさえ考える暇もなくバカで泣き


 俳句

  木々たちにイルミ―ネ―ション工事すむ

 川柳

  他国とて大統領が気になるわ 

 

 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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