おばあちゃんのひとりごと

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日本が唯一持っている資源は知恵と技だから………

 そこで私は現実だと思っていたことが実は夢で、夢の方が
 現実なのだ――といったような夢を見たのだ。
              アントン・チェーホフ


 なんだか、いろいろ悩み過ぎたり、心が真っ暗になった時などね。
こんなふうに……若い頃、なったときがあったなぁ。もう忘れよう。

 なんだか久しぶりにモーニングコーヒーに行き、新聞を読んでいた
ら、いつもの面白いおじさんが、帰られるようで、私を見つけ、
「来ておられたですかぁ……」
「うん、気がつかなかったわ。年とったみたい、目も耳も……口もねぇ」
「そうですねか。分からなかったですかぁ……?アッハ。アツハ」
「うん、ごめんね……気がつかなかったんだわ……」
「光っているのにねえ。、気づかないなんてねぇ……?……」
 って、言ってった。(昨日はなんだか、格別に光ってて綺麗で……)
 でも、二人で大笑い。いつも、ニコニコ笑顔の方だから、つい 言いた
いことを言ってるわぁ……わたし……私よりは少しお若い方でね、いい方
で逢えばとても愉快になれてね。
 私ってドジ。幾つになっても……。ニコニコで帰っていかれた。


     「あるひとがききました。
      何もかけずに寝るのか?
     (一寸ながし目で私をみつめて)
      目覚しをかけて寝るわ」
             ジーン・ハーロウ


 ☆☆ 笑顔っていいなぁ ☆☆

    逢えたら
    楽しくて
    ついつい

    いいたいこと
    いってる
    あれこれ

    気をつかわなくって
    誰からもなんとなく
    好かれている

    だっっていつも
    笑顔でおられる
    笑顔っていいなぁ

    わたしも笑顔で頑張るわぁ

--------------------------------------------------------------------
 神様にほめられる生き方
                 春日大社権宮司
                    岡本彰夫 著

 「当たり前のこと」を
  <深く追求する。人を悦ばせるために努力する>

 世の中には、「世に出る技術」と「世に出ない技術」があります。
 美術や工芸に携わる人は恵まれています。人間国宝や芸術院会員になる途
もあるからです。しかし、散髪屋さんがいくら素晴らしい技術を持っていて
も、人間国宝や芸術院会員になれるでしょうか。

 春日大社の大石匠(おおせきしょう)「優れた石工の棟梁」の称号を贈っ
た佐野勝司さんという方がいます。この方は、イースター島のモアイ像の修
復にも携わった有名な職人さんです。また、奈良の飛鳥にある高松塚古墳を
見事に解体し、その功績が認められ、吉川英治文化賞を受賞、また文化長官
表彰を受けられました。その祝賀会の席で、私も発起人のはしくれとして挨
拶しなければならなくなり、前項で述べた散髪屋さんの話をしたのです。
 
さらに「日本が唯一持っている資源は知恵と技だから、それを大事にして人
を育てていかなければならないこと」「なぜ路傍の技が、人間国宝や芸術院
会員のような優遇を受けないのか、もっと陽のあたる場所に職人さんを立た
せてあげることができないのか」ということをお話し、最後に、「今日私が
何よりうれしいのは、国家の威信をかけて取り組んだ高松塚古墳の解体で、
優秀な科学者や技術者などのなみいる中、自分の技と経験と、そこから生ま
れる勘を頼りに解体した石屋の技術が、国に認められたということです」と
あえて締めくくりました。
 ―――省略―――
 佐野さんが手がけられた高松塚古墳の解体は前代未聞の作業です。今から
千三百年ほど前の古墳に手を触れることで何が起きるのか、誰も経験したこ
とはありません、何か一つでも失敗すると、それが致命傷にもなりかねない。
佐野さんは古墳に通う道すがら、枝ぶりのいい松の木を見つけ、「もし自分
がこの工事に失敗したら、必ずこの松の木で首を吊ろう」と覚悟しながら、
毎日飛島へ通ったというのです。つまり、佐野さんが命がけで解体をされた
のです。

 長い経験に裏づけされた技術と、不退転の決意で仕事に臨んだからこそ、
無事に成功したのだと思います。
 ――-省略―――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 日本のいろいろなる技や知恵は、すごいですよね。この後に書かれてい
たのが爪楊枝でね。「本柳川(ほんやながわ)」とても使いやすいとか。

 でも、作っておられた方はお亡くなりになられたそうです。

 そして田中祥雲氏ガ作った「箸」とか。その「箸」は……

――「箸」の持ち手に直径四みりほどの丸い玉がはめ込まれている。

  どうやって玉を入れたのか?まさか、中をくりぬいたのでは?」
  とさまざまな想像に駆り立てられる。――

 なんだか、よさそうで、写真見ても、すごいなぁと思いました。

 短歌

  咳をしてなんだかわたし老人の老人になるとする咳してる

 俳句

  秋陽ざしそれだけでいいほっこりし

 川柳

  韓ドラのような現実ほんとかな

  

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Comment

こんにちは~~~♪

コメント欄が開いているにに気づかずに、拍手コメントにばかり書き込んでしまい、ごめんなさい!<(_ _)>

日本の資源は、知恵と技、なんだか、じーんと胸に響く言葉です。

今後、高齢化に拍車がかかり、国として縮小していくわが国。
経済で戦うとお隣の大国とは争えないですよね。

一品、100円のモノを作って売るよりも、
一品、10.000円のモノを売る、こんな国であってほしいです。

これは金額だけではなくって、10.000円もする”モノ”には、知恵と技がいっぱい詰まっている、という付加価値ですよね。


  • posted by 窓
  • URL
  • 2016.11/18 13:02分
  • [Edit]

Re: こんにちは~~~♪

 こんばんは、私、あんまりよくわからなくてね。ありがとうねえ。
 どちらも好きなんです。コメントも、拍手の方でも、私、ちゃんと、返事が出来るようになりましたのよ。
 だから、やりやすい方でくだされば嬉しいです。楽しみに待っています。
 あなたが、おっしゃること。
 そうですよね。100円均一が人気で、安くてびっくりです。それはそれでもいいのかもと思うけれども、なんだか、物を大切にするこころは少しね。失われていくような気もします。そして、繊細な技を、感じなくなるというか、気がつかなくなりそうですよね。時代とともにすべてはかわっていくものですね。
 いつも、ありがとうね。日本の技は、何とも言えないほど素晴らしいですよね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2016.11/18 21:06分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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