おばあちゃんのひとりごと

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一瞬で地獄・極楽の涙・・・・

  生きる正しい方法を知って生きたら
  人生ぐらい愉快な
  人生ぐらい恵まれた
  人生ぐらいありがたいものはないんです
         中村天風
  

 これが大好きです。こうして生きられてありがたい。
 生かさせていただいて有り難い。
  
  あのね。(今朝は初めての経験を…)
    平成26年6月20日のこと。

 圧迫骨折をしまして、思い出しちゃいましたので……。
 あの、痛さといったら、もう、言葉には出せませんでした。その後す
ぐの頃に感じ、つくった詩ですが(下記)……実感。
 それから2年5ヵ月たちました。もう元の元気にはいまもなれません…。
 当時のその痛さは、毎日が地獄のような痛みでしたが、こうして今……
があります。その頃はああ、毎日が、湿布薬と……。

 ただただ痛みどめ(ロキソ二ン)を飲み動けず立ちあがれず寝てる。

 小さな整形外科医院で、入院もできず家で、コルセットをして寝てい
るだけでした。ただそれだけ……泣けるう……日々。
 その日々はトイレに一日3回、起きるのが精いっぱい、立てない。でも
起きて…トイレだけはね。じぶんでいかないとと……ね。あとは上を向
いたまま。
 
 骨折になるということが、初めてで、どうしていいかわからなくてね。
この痛さを今の世の中、これほど我慢しないといけないとはと泣けてね。
 小さなペットボトル500ミリリットルがもちあげれずでした。
 体重も笑えますが、ほとんど、かわりません、アッハ。アッハ。
      今だから、笑って話せます。

 医師の先生は言葉が少なくて、いまになれば、それが当然とは、思え
るのですが、当時は、もう何とかして!と、思っていました。
 ありがたい。ありがたい。
 今では、医師にも感謝してるの……(自分勝手)

 いまは歩けてしあわせです。ちょっと思い出しまして、当時、書いた。
「詩」です。

 過ぎてしまえば、”喉元過ぎれば熱さを忘れる”ですね。
 息子ら夫婦には、感謝ばかりでね。よくしてくれました。
毎日、交代でお弁当を作り届けてくれたり、看病に……。
ありがたい。ありがたい。いい経験でした。感謝。感謝。

 ちょっと、書いてみました。私には、
      たしかに”肥料”


      肥料 
  
   あのときの
  あの苦しみも
   あのときの
  あの悲しみも
   みんな肥料に
   なったんだなぁ
    じぶんが自分に
    なるための
      相田みつを


----------------------------------------------------------------------
    一瞬で地獄・極楽の涙

   青い空 洗濯を干すベランダ
   ほんの一瞬 何があったのか
   デブの私 巨木が倒れるごとく
   転んでた 動けない

   脳が右往左往 迷う泣く
   救急車呼ぶか?
   電話までどうしよう どうやっていく?
   痛い。痛い。先ず起きないとな

   痛さをこらえ歩いたが痛い 痛い
   歩けたら救急車呼んじゃあいかんか?な! 
   また脳が右往左往悩み迷う 仕方ない。
   雨傘を2本を杖にし 痛くて痛いのをこらえ

   同じビルの整形外科医院へ
   待つ間 痛くて坐れもせず 耐え立ち待つ
   レントゲンを見て医師の冷たきひとこと
   「圧迫骨折です。コルセットを……」

   「どうしたらいいのでしょう安静?」
   「……。」何も言わぬ。嫌な医師の奴。
   聞くのが馬鹿だった 痛くて痛くて
   ベッドに倒れ込み動けない 安静しかない

   夜悩み息子ら夫婦にメール
   翌朝 土曜日であり みんな集まった
   それから2~3日の痛みは半端じゃアない
   息子や嫁らの献身的な介護が始まった

   地獄のような痛みとの戦さも 日にちが薬
   一瞬で始まった地獄の痛みも少しずつ
   子らの愛に支えられ 幸せな極楽となり
   苦難ばかりのわが人生も善き哉かあー

   あーあ 涙が心の中いっぱいにあふれた
   痛くての涙 医師の冷たさの涙 辛い涙
   子らのやさしさによる幸せの涙ありがたし
   あーあ わが人生 地獄も極楽も いいもんだ

         *

   そのとき。
  息子がひとこと。
 「おかあさん、今まで、看病はするばかりだったね」
 「はじめて看病されたね」……涙。
 「うん。ありがとう」……涙。

  わたしには必要な、
  今は思うのです、
  とても、いい経験でした。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 短歌

  秋の雨ふるなか友がたずね来るコーヒー飲んで話し弾みて

 俳句

  寒いよとなんだか雀いっている

 川柳

  親バカで孫馬鹿で老いました

  
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Comment

はじめまして

読書量と見識に感心させられながら
いつも拝読させていただいています。

やさしいご子息との会話と涙
ご家族のぬくもりが伝わってきます。
幸せってここにあるのですね。
  • posted by akiraco
  • URL
  • 2016.11/20 14:39分
  • [Edit]

Re: はじめまして

 ありがとうございます。
 
 一人で出来ることは自分でと思っているのに、こういうことが起きましてね。

 
 我が息子らやら嫁の温かい心が嬉しく、申し訳ないほどに、よくしてもらえました。嬉しいもんでした。

 おバカな私で救急車を呼んでいれば、病院にゆき、たぶん、入院となり石膏でかためてもらえ、痛みもないようですが、判断ミスが大きいのです(友人もちょうど、そのころ、圧迫骨折しまして、「何で痛いの……?」って、私に、いうのですもの。泣けるう……辛抱強いと思っているのに……それで、自分でよくよく考えたら……たぶんですが?
 石膏でかためるといいのだろうと私は思ったのですが……治りもコルセットでは、悪いと思えます。

 ごめんなさい。関係ないことを……なんだか、話したくなって、すみません。


 あなた様のコメントに、そうなのよね……ほんと、優しい看病が、しあわせでした。

 いつも、訪問くださいまして、そして、、コメントも、ありがとうございます。
 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2016.11/20 15:47分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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