おばあちゃんのひとりごと

Entries

千手観音さまは、そのお姿ゆえにあまり好評を得ないと聞いた。

 あのつらい出会いも「自分が本当の自分になるため
 必要だったんだ」とうなずける日がきっとくる。
                 松平實胤

 これは、私も、老いてしみじみ思えるのです。 こう言う気持ち
が ”喜び上手” といっておられます。私も、いまはそうかもね。

 なんていうか、困苦をいただきすぎましてね。でも、全ては必要
だったとうなずくのです。

 あのね。
 この本の終わりに書かれていました。なんだか、とっても、わかる
のです。無駄な苦心?というよりも、しなければすぎてこなかった事
かな?それを無駄な苦心ね。骨折もして、身体の痛みも知ること。
 この痛みを知るも必要なんです。人の痛みを知ることが出来るから。

 ここに一人喜び上手の方がおいでになる。その方の名は
 「をさはるみ」さんという。その「をささん」の書かれた『詩』

   独り言

  私が私になるために
  人生の失敗も必要でした
  無駄な苦心も骨折も悲しみも
  すべて必要でした
  私が私になれた今
  みんなあなたのおかげです
  恩人たちに手を合わせ
  有難うございましたと
  独り言


   ☆☆ 自分のことだから ☆☆

     つらくても泣きません
     なにがあっても
     すべてを忘れます

     海を見て笑い
     怒られても空を見上げ
     仕方ないかと思います

     自分のことだから
     
---------------------------------------------------------------------------
 喜び上手
             松平實胤 著

 千の手 救いのシンボル

 目が見えるからわからぬこと
  京都、奈良の寺院を訪ねる外国人は多い。美しい仏さまには感嘆
の声をあげるというが、しかし、千手観音さまは、そのお姿ゆえにあ
まり好評を得ないと聞いた。当山を訪ねる外国人も決まって「どうし
てこんなにたくさんの手があるんでだ?グロテスクだ」と言う。

 私のほうも決まって「このようなたくさんの手、たくさんの目で私
たちをつねに見守り、支えてくださっているのですよ」と答えてきた。
当然、自分もそのように信じてきたし、それは今でも変わらない。し
かし、千手観音さまがそのお姿から、さらに重要なことを教えて下さ
っているのに、私たちは今まで気づかなかった。

 私たちが幸福なとき、千手観音さまの御前に坐れば何を語りかけて
下さるのであろうか。

―――おまえは今の幸せを自分で築いたと思っていないか。私の姿を
とくと見ろ。おまえの今の幸せは、このようなたくさんの人々のお助
け、温たかいまなざし、まさに限りない”おかげさま”をいただいて築
かれたものなんだよ。今こそ謙虚に感謝の心を持って受けとめよ。
 
 私たちが失敗を重ね、挫折をし、逆境を迎えて生き抜く勇気を失い
かけたとき、または信頼していた人に裏切られ、もう誰も信じるもの
か、人なんか知っちゃあいない、俺はもうお荒れの好きなようにする、
と怒り心頭に発したとき、千手観音さまは何とおっしゃるか。

―――いくら失敗、挫折、逆境を迎えようとも、人生は途中で投げだ
せないんだよ。逆境においてこそ早くそれを切り抜け、前向きに生き
よ。もし生き抜く勇気がわいてこないというなら、私がこの千人力の
手を貸そう。絶対多数の善意の手、善意の目ははあいも変わらずおま
えを包んでいる。早くそれに気づけよ。
 ―――省略―――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 そうなんですね。

 短歌

  ドア開ければあまりに温(ぬく)く驚きて紅葉ももう終わり告げる街

 俳句

  賀状を気になりつつもすすまない

 川柳

  うらやましい「僕のアモ―レ」恋っていい


スポンサーサイト

Comment

心に届きます

グランマさん、こんにちは~~~♪
いつも、心に響くようなコメントをいただき、本当に感謝という言葉しか思いつきません。お許しください。

今朝、一言メッセージを読ませていただき思いました。
グランマさんのご心配は、即ち、お優しく相手の気持ちを考えた上で、躊躇されてしまうのですね。

私は、この場をお借りして申し訳ないですが、書き言葉は絶対に嘘は吐かない、と信じているのです。

騙したり、誤魔化したりする文章もあると思います。
けれど、心のメッキは必ず剥がれると思うのです。

コメントは確かに、相手を慮り、投稿に迷う、私もそういう方ですので、分かります。

それでも、私はグランマさんから頂ける言葉は、心にきちんと受け止めています。
人生の先輩の言葉を、こうして直にリアルに頂戴できる、この栄誉に与ることだけでも、有難いと思うのです。

くどくど書きまして、ごめんなさい!<(_ _)>
ですから、どうかどうか、少なくとも私に関しましては、お気遣いはご無用で、お願いしたいのです。^^ヾ


>あのつらい出会いも「自分が本当の自分になるため
必要だったんだ」とうなずける日がきっとくる。 

今朝は、この一文を噛み締めて、心に刻みました。

  • posted by 窓
  • URL
  • 2016.12/04 11:12分
  • [Edit]

Re: 心に届きます



 ありがとう ございます。

 なんとなく、考えてしまっててね。

 私の我儘な自分勝手な考えを、押し付けているのでは……?
 なんて、考えてしまうのです。


 だから、私には、コメントが、とても勇気が要るんです。
 
 暢気なんだけだ、へんに、繊細なところのある私なんです(苦笑)

 心が安心できた、あなたからの、このコメントありがとう。

 感謝でぇす。ありがとうね。お言葉に甘えていきますね。

  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2016.12/04 15:18分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽