おばあちゃんのひとりごと

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自分の脳は十分に使っていない人が多いのです。

 人はどんなに高い所にでも登ることができる。
 しかし、それには決意と自信がなければならぬ。
                アンデルセン

 そうですよね。頑張ればなんでもできないことはないですね。

 私はときどき書きますが、甘えて育ちました。どれほど亡両親に甘
えさせてもらっていたかを嫁いでから、身にしみてわかったんです。
  もう昔々のことですが、嫁いだころのことを思い出すのです。
 毎日が信じられないようなことがあり、目を白黒したり、泣き笑い
すべて何にもしらずの私(育ってきた”家”の違いもありますし……)
今から思うとよほど ”出来が悪い嫁” だったようでした。
いろいろと、見よう見まねで覚えました。朝の挨拶でさえ声がかけら
れなくて、なぜなんだろう?
 受け入れる心がお互いにないと、話しかけられないもんなんです。

 それを、肌で感じました。何でもが努力で、たぶん、大家族のなか
皆さんもそうだったと思えるのです。時代もそうだったのかもね。

 嫁いですぐの頃は、まだ舅は52歳位かな。短気ですのでなにかある
たび怒られました。ですが、私の兄も短気だったので、怒る人にはな
れていました。兄からは逃げたものですが、お舅さんは逃げられませ
ん。こわいから聞いていないと……そしていいわけしないとね。
 わけとかいい、逆にまたも怒られ姑はそれを見てひとこと。

「あんたは、右から左に聞いておけばいいのに、口答えするから余計
に怒られる……なんでもそんなことは右から左に聞いとけばいい……」

 そうです。いつも、その結果えんえんと怒られるだけでした。
 何回もありすぎて……私がいいのかお舅さんが正しいのか、もう
なにがあって、怒られていたのかしらん、忘れちゃったわ。いまの
私がある。感謝しないとね(……まだまだ成長段階の私ですが……)
 だから、一度だけはいいかえし後は怒られることにしました。
でも、こうして怒られるって有り難いことです。大事なことでした。
出来の悪い私は、こう思うことにしたのです。

 ”自分が悪いんだから仕方ないなぁ”と思うことにしたら”もういい 
やぁ”です。つい、こんなに頑張っているのに……と思うのはやめる。
 一所懸命頑張ってたけど自分だけ頑張ってるのではなく、誰も皆、
頑張ってるんだから……そう思うことよね。自分だけじゃァない。
 なにをやったつて、なんにもない。お礼もいわれない。あっは、私
自分で考えましたね。なんでも好きでやっている。やってあげたくて
やっているんだから……なんでもが”あたりまえのこと”なんだと。
――これってとっても、いい考えでね――自分だけ頑張ってるのに……
やってあげたのに……こうしてあげたのに……を……思わない。

 私だけにいいのかもですね。

 いろいろと今では大家族で暮らせましたことを有り難く思うのです。
いまは、一人居。なんだか、暇が有り難いというに、欲しかったとき
があればあるで、我儘な私はなにもできてないのです。(苦笑)反省。
 


①ああ、私が悪いんだなぁーと思う ”あたりまえに思う”
②自分がすべては好きでやった。やってる。”あたりまえに思う” 
③自分だけじゃぁない。誰もみんな頑張ってると”当たり前に思う”
  
  
   ひとの
   批判は
   かんたんだが
   なあ   
     相田みつを

 

 ☆☆ 自分のことだから ☆☆

   つらくても泣きません
   うわさを聞いても
   すべて忘れます
   腹が立っても
   海を見て笑います
   怒られても空を見上げ
   仕方ないかと思います
   自分のことだから

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 日野原重明の
 生きかた哲学
              日野原重明 著

 老いても開発できる自己がある

 いままで音楽をやっていた、その音楽をやっていた人が、もし若い
ときから数学をやれば数学ができたかもしれません。数学ができたか
ら数学者になった、物理学者になったという人があるけれども、その
人に音楽を早くからやらせたら数学以上の才能が芽生えたかもしれま
せん。
 山田耕作先生は絵を描きたかったのに、絵の先生に「あなた、絵よ
りも音楽のほうがいい」と言われて音楽をやったといわれています。
しかし、絵をやられたとしてもすばらしかったでしょう。
 東郷青児さんは山田耕作先生に作曲を教えてほしいと願われたそう
ですが「君は絵のほうがいいだろう」と言われて絵のほうへいったと
いうのです。確かに絵の才能を見抜かれたのだと思いますが、しかし、
そのような人でも別の才能があったかも分かりません。
 私たちは60,70歳になっても自分の脳はまだまだ十分に使っていな
いと説があります。だれも財産をもっていて利用しないのはもったい
ないと思われるでしょうが、自分の脳は十分に使っていない人が多い
のです。
 もっともっと脳を使うためには、別の世界に出て、いままでしなか
ったことを始める。80歳からでも絵を描くことを始める。ボランティ
ア活動をするなどのことを始めてほしいのです。
 私の同窓のT君は三高の寮歌を英訳し、仏訳し、翻訳し、いままたロ
シア語に翻訳中です。青春を思い出しながら、言葉を練り、語調を考え
る、すばらしいことです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 脳を使わないとね。頑張らないと……私も…。がんばろう。

短歌

 いまはもうすべてに感謝老いしいま有り難き日を過ごす我あり

俳句

 初雪やベランダ走る降ってない

川柳

 商店街サンタさんいるもう師走


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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