おばあちゃんのひとりごと

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「ちょっと偏見の目で人と接しているな」と思ったときは菩薩の涙を……

 善人だ、と言われる人間には思慮分別などはいらない。 
 利口者に善人などいるわけがないのだ。
              スタインベック 

 あっ。そうかぁ。

 この冬最強の冬型気圧配置で、大雪警報があちこちに出ています。
白川村では1メートルの積雪とのニュース。ここいら辺りでは、3セン
チの積雪とのこと。今朝は氷点下2度にもなってる。今日の予想気温
が2度ですって。午前中がヤマみたいです。気をつけなくちゃぁ。
 昨日はなんにもすることもなく、頼まれた書類を書き郵便局まで出
しにいきました。雪が降っていて風もありその中を「うわぁ…」と思
いながらボチボチ歩いて行ってきました。歩きながら、若い頃北海道
の ”雪まつり” に行きものすごい吹雪にあったことが想いだされま
して、なんだか懐かしくなりました。雪はホントは綺麗ですが~。
 雪国では迷惑でしょう……ここいらで降る雪は美しいなぁ~。

 昨日のこと。菩提寺でお会いする友人から電話が入り(お会いしな
いのでどうなさっておられるか?手紙出したの……)ました。ご病気
で手術をなされたとか……まあ大変なことで、ビックリしました。
 『腎臓をひとつとったんですよ……』
 と、おっしゃいましてね。しばらくお話しをしましたが、元気にな
られお声もしっかりしておられ、少しのあいだにお会いしないだけで、
いろんなことはできてきたり、また、あるものです。
 元気で過ごせることが、このあたりまえの日々が、どれほど有り難
いことであるかを思うのです。友人と、また、「春になったらね」と
話しました。もうすぐに、春はくる。この間の友人が桜の枝を下さり、
咲いた桜を眺めながら、”春が来た 春が来た” と歌っている私です。

 

    実行できないけれど
    わたしの一生の
      座右の銘
    自分をかっこ
    よくみせようと
    いう気持ちを
    捨てること
      相田みつを



  ☆☆ あたりまえのなか ☆☆

    こうして
    一人で歩けて
    一人で暮らせて
    一人で自分のことが出来る

    このあたりまえである
    この毎日に感謝し
    このしあわせは
    守られているを感じ

    この毎日がありがたい
    仏さま 神さま ご先祖様
    みんなをまもっていただけ
    手を合わせお礼を祈る

    ありがとうございます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 名僧の一言
             中野東禅 著

 心を鬼にすると「菩薩さま」が涙をこぼしますよ
  ◆鳥と虫とは鳴けども涙落ちず、日蓮は泣かねども涙ひまなし(日蓮)

 日蓮が流罪地の佐渡で、弟子に与えたとされている「緒法実相鈔」にある言
葉です。意訳すると、「鳥や虫は鳴くけれども涙を流すことはない。私、日蓮
は泣きはしないけれども涙がとめどなく流れる」となります。
 これはお釈迦さまに「法華経」の伝道を託された上行(じようぎよう)菩薩
の生まれ変わりであるという日蓮の自覚について述べたものです。
 鳥や虫は、ライバルに縄張りを知らせたり、異性の気を引こうとしたりと、
生活の手段として鳴いています。もちろん悲しいわけではなく、涙腺もありま
せんので涙が落ちることはありません。
 日蓮には、すべての人々を救いたいという願いがあります。
 にもかかわらず日蓮の生きた鎌倉時代は戦乱や天災が続き、世は乱れ、人々
は苦脳の中で暮らしていました。それが日蓮にとって大きな悲しみであり、声
に出して泣きはしないけれど、慈悲の心によって涙を流しているのです。
 観音菩薩や地蔵菩薩などが知られていますが、これらの菩薩は、悟りを開い
たあともこの世にとどまり、苦悩する人々を分け隔てなくなく救いつづけてい
るのです。そして、なかなか人々を救いきれないことを憂いています。上行菩
薩の生まれ変わりを自任する日蓮ですから、その憂いでずっと涙が流れている
というわけです。

 この日蓮の一言は、菩薩のように慈悲の心を持って分け隔てなく人と接しな
さいという私たちへの啓発です。
 
 それが大切だということは日蓮に言われなくてもわかっていることなのです
が、菩薩にはほど遠い私たち凡人にはなかなかできるものではありません。
 しかし、できないとあきらめては、私たちのために涙を流してくれた日蓮に
顔向けができません。
 もし、あなたが、「ちょっと偏見の目で人と接しているな」と思ったときは
菩薩の涙を思い出してください。そうすれば、慈悲の心で人と接することがで
きるはずです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ふと、思うと涙がでます。気をつけなければ……。
 分け隔てなくね。心がけてても、なかなかできていないなぁ……。

短歌

 亡舅姑のこと亡父母おもいだす正月やみな帰りゆくありがたき哉

俳句

 雪の降る美しき哉どこも白

川柳

 園児らの遊ぶ声聞く可愛らし


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Comment

NoTitle

訪問、ありがとうございました。
応援、また来ます
  • posted by 雫
  • URL
  • 2017.01/15 23:04分
  • [Edit]

Re: NoTitle

ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.01/16 08:03分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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