おばあちゃんのひとりごと

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”念仏を 強いて唱すもいらぬこと もし 極楽を通り過ぎては”

 運命の中に偶然はない。人間はある運命に出あう前に
 自分がそれをつくっている。
             j・w・ウイルソン


 たしかにね。そう思えます。自分ですよね。身にしみます。

  成人式おめでとうございます。嬉しいことです。新成人が決意を語る。
いいなぁ。

 昨日は寒かったですね。雨も降りだしまして、商店街がアーケードに
なっていますので、一回り散歩しましたが、もう少し歩かないとなぁ。
最近はすっかり怠け者になっています。体重増えそうだわ。
 今年は、もうすぐ中学のクラス会がありましてね。
 15日なんです。同級生に行くと手紙書いておきましたのよ。
 メールが入りまして……当日、駅まで迎えに行くからね……って。
 ”電車に乗った時に、メールしてね” って、まぁ!ありがたいわ。

 そして、心友からも、電話が入りまして、嬉しいお誘い。
「元気にしてる。ひさしぶりね。」
「うん。久しぶりね。元気だよ。」
「あのね。久しぶりに、いつものお風呂に行く……?」
「あっ!うん、いきたい。嬉しいわぁ。」
「11日だよ。駅まで迎えに行くからね……」
「わかったよ。ありがとね」
「お昼、一緒に食べようね。食べないで来るだよ……」
「はぁーい。わかったよ。ありがとう」
 岩盤浴とかサウナやらミストやら、いろいろとあるお風呂で夏の頃
によく連れて行ってもらったところなんです。うっふふ。ありがたい。


     アノネ 
    お礼と
    おわびは
    速い方がいいよ
    おそくなると
    余計なべんかいを
    しなければならない
     からね
       相田みつを



  ☆☆ いつも思うこと ☆☆

   いつも思うこと
   あまえてたなぁ

   ながれるままにいきていた
   それでも考えていたんだろうか

   もっとかしこかったら
   もっとこころにゆとりがあったら

   いまごろになって思う
   だからいまからは考えよう

   もうちょっとしかさきはないけど
   もうちょっとしっかりいきたい

   ゆっくり ゆっくり 深く考えていきたい
   できるかなぁじぶんのことなのになぁ

   けっきょくはじぶんなんだよなぁ~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 さわやかに死を見つめる80の話
                公方俊良 著

 もし、極楽を通り過ぎては

 京都の豪商角倉家の主が、桃水和尚の噂を聞き、自宅に招いてもて
なし教えを請いました。
「私も坐禅をしてみたいと思いますが、どのような心がけで行えばよ
いでしょうか」
 すると、桃水が答えていいました。
「醤油は、土用のうちに造るのがよろしく、味噌は、寒のうちに造る
のがよろしい」
 商家に向けた、実に的確なわかりやすい教えです。醤油を仕込むの
は、夏の土用つまり、立秋のまえ18日間が醸造の発酵に適しており、
味噌の仕込みは、寒つまり、小寒(一月五日頃)から立春までの一ヶ
月間がよいとされています。ですから、坐禅をやるにも、時機をとら
え、やろうと思ったらすぐ行う、毎日継続して行える時間帯を選ぶこ
とだという指摘です。
 主はこの答えにたいそう感じ入ったといいます。
 ある日角倉家の使用人が、桃水の庵を訪ねてきていいました。

 「私は、念仏宗の信者で、毎日暇さえあれば何万遍も念仏を唱えて
います。この功徳で、死後は極楽に往生したいのです。他に私がやる
べきことで、欠けていることはないでしょうか。ご教示いただければ
と存じます」

 すると、桃水は傍らにあった紙に、筆で歌を書いてその男に渡しま
した。

 ”念仏を 強いて唱(しょう)すもいらぬこと もし 
 極楽を通り過ぎては”

 大変おもしろい教えです。
 念仏とは、元来仏を念ずることで、仏の理法を念じる法身の念仏、
仏の相好や功徳を念じる観念の念仏、仏の名を唱える称名念仏などあ
りますが、浄土教の隆盛に伴い、念仏の対象は阿弥陀仏に限られるよ
うになりました。

 善導(中国浄土教の大成者)以後は、称名念仏のみで浄土に往生で
きるとされ、我が国では、平安末期から、念仏を繰り返す専修念仏が
重視されるようになりました。
 念仏を唱えれば極楽に往生できるのですが、多く唱えるほど多くの
功徳が多く、確実に極楽に到達できると思ったおでしょう。しかし効
果がありすぎて極楽を通り過ぎては意味がありません。
 ほどほどにという桃水の教えでっす。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 なんか、これって、楽しくなるのです。わかるわぁ。



短歌

  過ぎた日のその一瞬にある幸は友の優しさ家族の温さ

俳句

  咳のでて「だいじょうぶ」と風は言う

川柳

  どの国もなんだか不安になってくる


 
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